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豊臣秀吉の莫大な財宝を探せ! 『豊臣家埋蔵金』ツーリング 前編 【兵庫県 多田銀山跡】 [ふしぎ探検隊シリーズ]

このあいだ、なにげにナビのスポットセレクトを見ていたところ、こんな文字が目に留まりました・・・。

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【豊臣家の埋蔵金】・・・?


『ん!』

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と、豊臣家の埋蔵金~~。なんだそりゃ~。


【豊臣家の埋蔵金】伝説
慶長3年(1598年)夏、豊臣秀吉が死の床についたとき、後継ぎの秀頼はまだ6歳。自分の死後の秀頼の身を案じた秀吉は、勘定奉行の幡野三郎光照に命じて莫大な黄金を埋蔵させた。その量は天正長大判4億5千万両と金塊3万貫(112.5トン)といわれるが、もしこれが本当なら、黄金の価値だけでも約5兆円!場所は現在の兵庫県猪名川町の多田銀山の坑道内。瓢箪間歩を中心に間歩21カ所に埋めて山を閉じた。 指揮は勘定奉行幡野三郎ら三人のみが任され、場所の詳細は文書と絵地図に記され大切に保管されたという。やがて豊臣方は敗れ、多田銀銅山も徳川幕府の手に落ちた。幕府は必死に埋蔵金を探すが見つからなかった。文書と絵地図は、幡野らの没後、伊賀の亀井家の蔵に厳重保管されていたそうだが、時流れて第2次大戦後、混乱の中で散逸したという。 長い間さまざまな人によって豊臣家の埋蔵金の探索が続けられてきたが、まだ黄金はかけらも見つかっていない・・・。

うほ~、黄金の価値だけでも約5兆円ですか~。それに天正長大判ですか~。天正長大判といえば、豊臣秀吉が作らせた長さ17.5cm、幅10.2cmもある世界最大級の金貨で、1枚数千万円~1億円以上するといわれていますので、4億5千万両っていったいいくらになるんでしょうか~。^^ とりあえず1枚5千万円として・・・

5千万円×4億5千万両=EEEEE・・・

だぁ~、自分の持ってる電卓はエラーが出て計算できません。とにかく天文学的な金額になることは間違いありません!

フンガ~。と、とにかく落ち着け~俺~~。



とりあえず、多田銀山ってどこだ~。



兵庫県猪名川町銀山ですか~。そのまんまや~ん。^^

兵庫県なら高速使えば日帰りで帰って来れるな~。コイツは行かねば~。^^



というわけで、埋蔵金探索の準備を整え・・・

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『豊臣家埋蔵金』ツーリングへGo!

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この日は三重県の鈴鹿ICから高速に乗りました。F1の日本GPの翌日だったので、F1の横断幕がまだありましたよ~。



途中、新名神のサービスエリアで休憩しました。^^

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Ninja君だけに『忍者の里 甲南』で休憩デス。(笑)


おおっ、フードコートでこんなもの発見!

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「忍者バーガー」^^


フフフ、モチロン注文しました~。

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忍者バーガーは、黒影米、もち米、白米を混ぜて炊きあげたご飯をハンバーガー状にして表面をこがし、鶏ミンチとキャベツ、レタスを挟んだライスバーガーです。地元甲南高校とのコラボで生まれたバーガーだそうです。

ライスバーガーなので、新作おにぎりを食べている感じですが、鳥ミンチがとっても美味しくてレタスとよく合っています。ウマ~。^^


さ~て、今回は「ふしぎ探検隊シリーズ」の『豊臣家埋蔵金』探索の極秘ミッションを帯びていますので、グズグズ出来ません! さっそく、出発です。^^

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新名神から名神高速~中国自動車道~阪神高速池田線というルートを通り、池田木部で高速を下りて多田銀山に向かいます。



多田銀山近くで怪しげな穴ボコ発見!^^

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中を覗いて見たけど、崩れてて奥深くに入ることは出来ないようです。これも多田銀山の坑道の一つなのでしょうか。この奥にはもしかすると・・・。




もう、気分は上々、盛り上がりまくり~で、多田銀銅山『悠久の館』に到着。^^

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ここ『悠久の館』は、多田銀銅山に関わる絵図や古文書、鉱石・鉱山道具などの資料を展示してる資料館です。

ここで、多田銀山の情報を収集しましょう。^^

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ふむふむ、なるほどね~。多田銀銅山っていうのは、その歴史は古く、奈良時代の東大寺の大仏鋳造の銅を寄進した伝承にまで遡るのですね。その鉱床も広範囲に渡っていて、この辺りには約2000もの間歩(まぶ)と呼ばれる坑道があったのですか・・・。そして、豊臣秀吉のゆかりの間歩(坑道)として、「台所間歩」や「瓢箪間歩」があるみたいです。よっしゃ~。^^


そして、「多田銀銅山 悠久の館 周辺マップ」をGet!

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バイクは「悠久の館」に停めて、歩いて埋蔵金探しをすることにします。

目指すは秀吉の「台所間歩」、そして「瓢箪間歩」です。^^




でもね~、今回はここまで~。あはは、残念でした~!

次回はいよいよ間歩(坑道)突入編です。

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はてさて、豊臣家の埋蔵金を手にすることが出来るんでしょうか~。


驚愕の結末は次回を待て~。^^



では、また。



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