今年も行ってきました『 岐阜基地航空際 2012 』 【岐阜県各務原市 航空自衛隊岐阜基地】 [飛行機がいっぱいシリーズ]
今年も10月28日(日)に『岐阜基地航空際 2012』へ行ってきました。 ^^
今年は航空祭が築城基地と日程が重なってしまって、ブルーインパルスが来ないちょっと寂しい航空祭になっちゃいました。
おまけに航空祭当日は雨模様・・・
それでも開門前から熱心な航空ファンでいっぱいです。^^
開門と同時にベストポジションの陣取り合戦がはじまります。 開門ダ~シュ!
まあ、自分はのんびりと入場します。^^
今年はブルーインパルスは来ないし、雨なので、例年に比べて入場者数が少ないデスネ。
比較的前の方でこれから展示飛行する機体を見ることが出来ました。^^
この角度から見ると、F2って面白い顔してますね。^^
しかしながらここ戦闘機前の最前列では・・・
望遠レンズ同士の激しい戦いが繰り広げられてます。(笑) 被っちゃってないですか・・・
航空自衛隊で運用する航空機などの装備品に関する試験を行う部隊、『飛行開発実験団』を擁する岐阜基地所属のF-2デス。
こちらのF2は単座ですが、パイロット後方にはカバーが掛けられた機材でしょうか・・・カメラも見えますね。^^
飛行展示が始まりましたが、自分はコンデジなので大した写真は撮れません~。^^ モウシワケナイデス・・・
今年も見ることができました、空中給油のデモフライト。
こんなシーンなんてなかなか見れませんね~ ^^
【KC-767】 空中給油機
ボーイング社が開発した空中給油機です。ベース機体はご存知ボーイング767型機です。輸送機としても使えます。^^
このフライングブーム式の給油装置で給油できるのは、F-15やF-2戦闘機ですね。
岐阜基地航空祭の名物といえば異機種大編隊なのですが、今年は天候の悪化のため見ることが出来ませんでした。
残念~。TT
ちなみに昨年度の航空祭の写真ですが、異機種大編隊ってこんな感じデス。
毎年楽しみにしていますが、今年は悪天候のために見れずじまい・・・。
ちょっと残念ですがやっぱり安全第一ですからね。^^
基地内の各所には自衛隊やミリタリー関係のグッズを売っているお店や日本各所のB級グルメのお店が並んでいます。^^
わが三重県からは『亀山みそ焼きうどん』と『四日市とんてき』が出店してました。^^
で、今回自分が選んだのは、コレ・・・
B級グルメ B-1グランプリで超有名になりました『富士宮やきそば』 ^^
キャベツたっぷりでとってもGood! 美味しかった~。^^
会場内をウロウロしてたら「一日基地指令」さんが会場を巡回視察されてました。^^
《ミスかかみがはらキャロット 鈴木奈々さん》 雨の中ご苦労様です ^^
メッチャ可愛いです。 笑顔が素敵デスネ。^^
地上展示では・・・
こんなのもありました。^^
来年は晴れるといいね。^^
今年は航空祭が築城基地と日程が重なってしまって、ブルーインパルスが来ないちょっと寂しい航空祭になっちゃいました。
おまけに航空祭当日は雨模様・・・
それでも開門前から熱心な航空ファンでいっぱいです。^^
開門と同時にベストポジションの陣取り合戦がはじまります。 開門ダ~シュ!
まあ、自分はのんびりと入場します。^^
今年はブルーインパルスは来ないし、雨なので、例年に比べて入場者数が少ないデスネ。
比較的前の方でこれから展示飛行する機体を見ることが出来ました。^^
この角度から見ると、F2って面白い顔してますね。^^
しかしながらここ戦闘機前の最前列では・・・
望遠レンズ同士の激しい戦いが繰り広げられてます。(笑) 被っちゃってないですか・・・
航空自衛隊で運用する航空機などの装備品に関する試験を行う部隊、『飛行開発実験団』を擁する岐阜基地所属のF-2デス。
こちらのF2は単座ですが、パイロット後方にはカバーが掛けられた機材でしょうか・・・カメラも見えますね。^^
飛行展示が始まりましたが、自分はコンデジなので大した写真は撮れません~。^^ モウシワケナイデス・・・
今年も見ることができました、空中給油のデモフライト。
こんなシーンなんてなかなか見れませんね~ ^^
【KC-767】 空中給油機
ボーイング社が開発した空中給油機です。ベース機体はご存知ボーイング767型機です。輸送機としても使えます。^^
このフライングブーム式の給油装置で給油できるのは、F-15やF-2戦闘機ですね。
岐阜基地航空祭の名物といえば異機種大編隊なのですが、今年は天候の悪化のため見ることが出来ませんでした。
残念~。TT
ちなみに昨年度の航空祭の写真ですが、異機種大編隊ってこんな感じデス。
毎年楽しみにしていますが、今年は悪天候のために見れずじまい・・・。
ちょっと残念ですがやっぱり安全第一ですからね。^^
基地内の各所には自衛隊やミリタリー関係のグッズを売っているお店や日本各所のB級グルメのお店が並んでいます。^^
わが三重県からは『亀山みそ焼きうどん』と『四日市とんてき』が出店してました。^^
で、今回自分が選んだのは、コレ・・・
B級グルメ B-1グランプリで超有名になりました『富士宮やきそば』 ^^
キャベツたっぷりでとってもGood! 美味しかった~。^^
会場内をウロウロしてたら「一日基地指令」さんが会場を巡回視察されてました。^^
《ミスかかみがはらキャロット 鈴木奈々さん》 雨の中ご苦労様です ^^
メッチャ可愛いです。 笑顔が素敵デスネ。^^
地上展示では・・・
こんなのもありました。^^
来年は晴れるといいね。^^
まほろばの国に鎮座する御神体 『三輪山』 Part2 【奈良県桜井市 桧原神社・箸墓古墳】 [謎の《北緯34度32分》太陽の道]
今回は前回の大神神社(おおみわじんじゃ)からの続き、大神神社の摂社 桧原神社(ひばらじんじゃ)へ向かいます。
《 クリックすると大きくなるよ 》
緑の山々と透き通った青空・・・ 「大和の青垣」本当に綺麗です。 感動~ ^^
で、ほどなく桧原神社に到着です。^^
【桧原神社】 (ひばらじんじゃ)
駐車場にバイクを止めて再び・・・
ここも注連縄鳥居ですね。
《 クリックするとおおきくなるよ 》
現在の伊勢神宮 内宮に祀られています「天照大神」はもともと皇居に祀られていました。第十代 崇神天皇(在位期間 紀元前97年~ 紀元前29年)の時代に宮中から桧原の地(倭笠縫邑 やまとのかさぬいむら)に遷されました。
Wikiの崇神天皇の略歴をみるとわかりやすいかな・・・
~ Wikiより ~
崇神天皇 (すじんてんのう)
開化天皇10年(紀元前148年)に産まれ、28年1月5日(紀元前130年2月13日)に立太子、60年4月9日(紀元前98年5月23日)の開化天皇崩御に伴い翌年即位。
崇神天皇3年(紀元前95年)9月、三輪山西麓の瑞籬宮(みずかきのみや)に遷都。
崇神天皇5年(紀元前93年)、疫病が流行り、多くの人民が死に絶えた。
崇神天皇6年(紀元前92年)、疫病を鎮めるべく、従来宮中に祀られていた天照大神と倭大国魂神(大和大国魂神)を皇居の外に移した。
天照大神を豊鍬入姫命に託し、笠縫邑(現在の檜原神社)に祀らせ、その後各地を移動したが、垂仁天皇25年(紀元前5年)に現在の伊勢神宮内宮に御鎮座した。
天照大神が今の伊勢神宮内宮に祀られるまでの長い長い「元伊勢」の旅はここから始まったのですね。^^
「元伊勢」は昨年の 『大地に描かれた五芒星の旅 ~丹後の元伊勢へ~』 で丹後の元伊勢ではないかと言われている各社を訪れましたが、丹後の元伊勢は「吉佐宮(よさのみや)」と呼ばれ、最初に天照大神が笠縫邑に遷されてから次に遷された場所なのです。
《 クリックするとおおきくなるよ 》
元伊勢の始まりの場所・・・ ここへはぜひ来てみたかった所ですね。 感激デス。^^
【三ツ鳥居】
現在の桧原神社には本殿や拝殿はありません。 あるのはこの三ツ鳥居とその奥にある「神籬(ひもろぎ)」と言われている神が降りてくる場所だけ・・・
大神神社拝殿奥にもこんな感じの三ツ鳥居があるのですね。^^
三輪山の山中には磐座(いわくら)と呼ばれる注連縄が張られた巨石が点在しています。古神道では磐座(いわくら)には神が宿り、磐座(いわくら)そのものが御神体なのです。神事においては神が御神体である磐座から降りてくるところ(依り代)を神籬(ひもろぎ)というそうです。
【神籬】 (ひもろぎ)
岩の神籬(ひもろぎ)が三ツ鳥居の奥にあるのがわかりますでしょうか・・・
桧原神社の境内はそれほど広くはありませんが、緑深い三輪山の麓にあり神々しい雰囲気のする神社です。
三輪山を背に注連縄鳥居の向こうに見えているのが二上山です。
「境内に入って振り返れば、しめ縄越しに二上山が望まれ、夕日のスポットとして人気の情景がある。・・・」
「夕日のスポットとして人気の情景がある・・・」とありますね。
注連縄越しにまっすぐに見える、あの二上山に夕日が沈むということは、ここはまぎれもなく「太陽の道」ですね。^^
親から子へ、子から孫へと人の営みは移り変われども、太陽の道は変わらずにこの地を照らしているのですね・・・
一瞬だけれども時の流れが見えたような気がしました・・・
この日はちょっと暑かったデス。
なので、桧原神社の前にある茶店で”そばソフト”を食べました~ ^^
そばソフトを写真に撮ろうとしたら暑さで傾いてきて下に落ちそうになったので、思わずパクリ・・・
というわけで、そばソフトの写真がこんな感じになりました。(笑)
蕎麦って大好きなのですが、あらためて考えてみると、蕎麦の味ってよくわからないんですよね・・・。
これがそばの味ソフトといわれればそうなのかも・・・ 頭の中が???(笑)
桧原神社を後にして、参道で三輪山をバックに記念撮影~。^^
ん~、いい感じだ~。^^
そして、三輪山と次の目的地である「箸墓古墳(はしはかこふん)」が見渡せる場所へ・・・
振り返れば三輪山です。
ここは、三輪山と箸墓古墳を結ぶライン上にあり「車谷(くるまだに)」というところみたいです。
三角点がありました。 北緯34度32分・・・ まぎれもなく「太陽の道」ですね。^^
箸墓古墳の向こうに二上山が見えますね。^^
桧原神社から箸墓古墳までは1.5km位の距離です。とっても近いです。
大きすぎて写真に納まりきれません。パッと見、ただの木の生えた丘なのですが・・・
上空から見ると・・・
大きな地図で見る
はい、巨大な前方後円墳です。 全長278m 高さ30mもあります ^^
ちょうど、古代史愛好家の団体さんがいましたので、一緒にまじって説明を聞きました~。^^
~ Wikiより ~
【箸墓古墳】
箸墓古墳(はしはかこふん、箸中山古墳とも)は奈良県桜井市纒向遺跡の箸中に所在する箸中古墳群の盟主的古墳であり、出現期古墳の中でも最古級と考えられており3世紀半ばすぎの大型の前方後円墳である。建造時期や大きさなどから卑弥呼の墓に見立てられることも多いが、未だその確証は無い。
倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)大市墓(おおいちのはか)ってありますね。
倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)って誰?状態ですが・・・(笑)
Wikiによると、倭迹迹日百襲姫命とは、第7代孝霊天皇の皇女で、『日本書紀』では崇神天皇の祖父 孝元天皇の姉妹で、大市は古墳のある地名だそうです。
最近、年輪年代法や炭素年代測定法による年代推定から、箸墓古墳の築造年代を卑弥呼の没年(248年頃)に近い3世紀の中頃から後半と見る説も出てきているそうで、箸墓古墳が卑弥呼のお墓なのではないかとの説もあるそうです。^^
箸墓古墳横の池の方へ行ってみました。
やっぱりデカイや・・・。 あまりに大きすぎて上空からでしか全体像が分からないものを、3世紀頃にどうやって作ったのでしょうか・・・
もともとここにあった山を削ったのか・・・ それともこの池を掘った土を積み上げて前方後円墳を作ったのでしょうか・・・
古代ロマンの謎に浸ってしまいます。^^
さ~て、みなさん、「三輪そうめん」ってご存知でしょうか。 実は三輪山のある三輪って、そうめん発祥の地なのです。
箸墓古墳の近くにある、「三輪そうめん 山本」へ・・・
創業 享保2年(1717年)の老舗中の老舗のそうめん屋さんです。
三輪そうめんを製造販売しているお店なのですが、お店の中でそうめんを食べることも出来ます。^^
とっても高級感あふれる店内です。^^
シンプルですが見た目がとっても美しいです。^^
麺はまるで糸のように細いです。
そうめんは細いものほど高級品とされていますが、しっかりとした腰があり、これはにゅうめんにしても美味しくいただけそうです。^^
ここのお店の素敵なところは店内でそうめんの歴史が学べるところです。^^
そうめんもいろんな種類のそうめんがあるのですね。^^
自分はおみやげにこのそうめんと・・・
奈良のうまいもの・・・
「鹿サイダー」を購入~。 柿酢風味だそうです。^^
さて、Givi Boxにおみやげを詰め込んで・・・ (GiviBoxのおかげで美味しいおみやげがたくさん積み込めるようになりました。)^^
さあ、一路大和国から伊勢国へ・・・。
思い出に残るとってもいい旅でした。^^
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緑の山々と透き通った青空・・・ 「大和の青垣」本当に綺麗です。 感動~ ^^
で、ほどなく桧原神社に到着です。^^
【桧原神社】 (ひばらじんじゃ)
駐車場にバイクを止めて再び・・・
ここも注連縄鳥居ですね。
《 クリックするとおおきくなるよ 》
現在の伊勢神宮 内宮に祀られています「天照大神」はもともと皇居に祀られていました。第十代 崇神天皇(在位期間 紀元前97年~ 紀元前29年)の時代に宮中から桧原の地(倭笠縫邑 やまとのかさぬいむら)に遷されました。
Wikiの崇神天皇の略歴をみるとわかりやすいかな・・・
~ Wikiより ~
崇神天皇 (すじんてんのう)
開化天皇10年(紀元前148年)に産まれ、28年1月5日(紀元前130年2月13日)に立太子、60年4月9日(紀元前98年5月23日)の開化天皇崩御に伴い翌年即位。
崇神天皇3年(紀元前95年)9月、三輪山西麓の瑞籬宮(みずかきのみや)に遷都。
崇神天皇5年(紀元前93年)、疫病が流行り、多くの人民が死に絶えた。
崇神天皇6年(紀元前92年)、疫病を鎮めるべく、従来宮中に祀られていた天照大神と倭大国魂神(大和大国魂神)を皇居の外に移した。
天照大神を豊鍬入姫命に託し、笠縫邑(現在の檜原神社)に祀らせ、その後各地を移動したが、垂仁天皇25年(紀元前5年)に現在の伊勢神宮内宮に御鎮座した。
天照大神が今の伊勢神宮内宮に祀られるまでの長い長い「元伊勢」の旅はここから始まったのですね。^^
「元伊勢」は昨年の 『大地に描かれた五芒星の旅 ~丹後の元伊勢へ~』 で丹後の元伊勢ではないかと言われている各社を訪れましたが、丹後の元伊勢は「吉佐宮(よさのみや)」と呼ばれ、最初に天照大神が笠縫邑に遷されてから次に遷された場所なのです。
《 クリックするとおおきくなるよ 》
元伊勢の始まりの場所・・・ ここへはぜひ来てみたかった所ですね。 感激デス。^^
【三ツ鳥居】
現在の桧原神社には本殿や拝殿はありません。 あるのはこの三ツ鳥居とその奥にある「神籬(ひもろぎ)」と言われている神が降りてくる場所だけ・・・
大神神社拝殿奥にもこんな感じの三ツ鳥居があるのですね。^^
三輪山の山中には磐座(いわくら)と呼ばれる注連縄が張られた巨石が点在しています。古神道では磐座(いわくら)には神が宿り、磐座(いわくら)そのものが御神体なのです。神事においては神が御神体である磐座から降りてくるところ(依り代)を神籬(ひもろぎ)というそうです。
【神籬】 (ひもろぎ)
岩の神籬(ひもろぎ)が三ツ鳥居の奥にあるのがわかりますでしょうか・・・
桧原神社の境内はそれほど広くはありませんが、緑深い三輪山の麓にあり神々しい雰囲気のする神社です。
三輪山を背に注連縄鳥居の向こうに見えているのが二上山です。
「境内に入って振り返れば、しめ縄越しに二上山が望まれ、夕日のスポットとして人気の情景がある。・・・」
「夕日のスポットとして人気の情景がある・・・」とありますね。
注連縄越しにまっすぐに見える、あの二上山に夕日が沈むということは、ここはまぎれもなく「太陽の道」ですね。^^
親から子へ、子から孫へと人の営みは移り変われども、太陽の道は変わらずにこの地を照らしているのですね・・・
一瞬だけれども時の流れが見えたような気がしました・・・
この日はちょっと暑かったデス。
なので、桧原神社の前にある茶店で”そばソフト”を食べました~ ^^
そばソフトを写真に撮ろうとしたら暑さで傾いてきて下に落ちそうになったので、思わずパクリ・・・
というわけで、そばソフトの写真がこんな感じになりました。(笑)
蕎麦って大好きなのですが、あらためて考えてみると、蕎麦の味ってよくわからないんですよね・・・。
これがそばの味ソフトといわれればそうなのかも・・・ 頭の中が???(笑)
桧原神社を後にして、参道で三輪山をバックに記念撮影~。^^
ん~、いい感じだ~。^^
そして、三輪山と次の目的地である「箸墓古墳(はしはかこふん)」が見渡せる場所へ・・・
振り返れば三輪山です。
ここは、三輪山と箸墓古墳を結ぶライン上にあり「車谷(くるまだに)」というところみたいです。
三角点がありました。 北緯34度32分・・・ まぎれもなく「太陽の道」ですね。^^
箸墓古墳の向こうに二上山が見えますね。^^
桧原神社から箸墓古墳までは1.5km位の距離です。とっても近いです。
大きすぎて写真に納まりきれません。パッと見、ただの木の生えた丘なのですが・・・
上空から見ると・・・
大きな地図で見る
はい、巨大な前方後円墳です。 全長278m 高さ30mもあります ^^
ちょうど、古代史愛好家の団体さんがいましたので、一緒にまじって説明を聞きました~。^^
~ Wikiより ~
【箸墓古墳】
箸墓古墳(はしはかこふん、箸中山古墳とも)は奈良県桜井市纒向遺跡の箸中に所在する箸中古墳群の盟主的古墳であり、出現期古墳の中でも最古級と考えられており3世紀半ばすぎの大型の前方後円墳である。建造時期や大きさなどから卑弥呼の墓に見立てられることも多いが、未だその確証は無い。
倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)大市墓(おおいちのはか)ってありますね。
倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)って誰?状態ですが・・・(笑)
Wikiによると、倭迹迹日百襲姫命とは、第7代孝霊天皇の皇女で、『日本書紀』では崇神天皇の祖父 孝元天皇の姉妹で、大市は古墳のある地名だそうです。
最近、年輪年代法や炭素年代測定法による年代推定から、箸墓古墳の築造年代を卑弥呼の没年(248年頃)に近い3世紀の中頃から後半と見る説も出てきているそうで、箸墓古墳が卑弥呼のお墓なのではないかとの説もあるそうです。^^
箸墓古墳横の池の方へ行ってみました。
やっぱりデカイや・・・。 あまりに大きすぎて上空からでしか全体像が分からないものを、3世紀頃にどうやって作ったのでしょうか・・・
もともとここにあった山を削ったのか・・・ それともこの池を掘った土を積み上げて前方後円墳を作ったのでしょうか・・・
古代ロマンの謎に浸ってしまいます。^^
さ~て、みなさん、「三輪そうめん」ってご存知でしょうか。 実は三輪山のある三輪って、そうめん発祥の地なのです。
箸墓古墳の近くにある、「三輪そうめん 山本」へ・・・
創業 享保2年(1717年)の老舗中の老舗のそうめん屋さんです。
三輪そうめんを製造販売しているお店なのですが、お店の中でそうめんを食べることも出来ます。^^
とっても高級感あふれる店内です。^^
シンプルですが見た目がとっても美しいです。^^
麺はまるで糸のように細いです。
そうめんは細いものほど高級品とされていますが、しっかりとした腰があり、これはにゅうめんにしても美味しくいただけそうです。^^
ここのお店の素敵なところは店内でそうめんの歴史が学べるところです。^^
そうめんもいろんな種類のそうめんがあるのですね。^^
自分はおみやげにこのそうめんと・・・
奈良のうまいもの・・・
「鹿サイダー」を購入~。 柿酢風味だそうです。^^
さて、Givi Boxにおみやげを詰め込んで・・・ (GiviBoxのおかげで美味しいおみやげがたくさん積み込めるようになりました。)^^
さあ、一路大和国から伊勢国へ・・・。
思い出に残るとってもいい旅でした。^^