世界有数のパワースポット『分杭峠』 【長野県伊那市長谷】 [ふしぎ探検隊シリーズ]
ゴールデンウィークの5/5(土)に世界有数のパワースポットである『分杭峠』に行ってきました。^^
『分杭峠』(ぶんぐいとうげ) → 詳しくはコチラ ・・・ もっと詳しくはコチラ
分杭峠は、一部の人々から「健康に良い『気』を発生させるゼロ磁場地域である」と言われ、マイナスイオンブームの際にマスコミに取り上げられた。中国の気功師・張志祥が来日した際、分杭峠に「気場」を発見したとされる。 日本最大、最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上にあり、2つの地層がぶつかり合っている、という理由から「エネルギーが凝縮しているゼロ磁場であり、世界でも有数のパワースポットである」とされている。2009年にテレビ・ラジオや雑誌で分杭峠のゼロ磁場が大きく取り上げられ、分杭峠に来る観光客が急増した。 《Wikipediaより》
分杭峠は日本最大の「中央構造線」という大断層の上にあります。古くから遠州秋葉神社へ至る秋葉街道の峠のひとつでした。現在は国道152号線のルート上にありますが、分杭峠付近は道幅が狭く分杭峠付近の道路は駐車禁止区域となっています。なので、分杭峠へはシャトルバスで行くことになります。
シャトルバス → コチラ
この日はおもいっきり早起きして、中央高速道をひた走り、なんとかシャトルバス始発の8:00に間に合いました。^^
さて、シャトルバスで分杭峠へGo!
分杭峠ふもと粟沢駐車場から狭いくねくね道を15分ぐらい上って、分杭峠に到着です。^^
気持ちいい~。 あの谷に沿って中央構造線が走っているのですね。^^
分杭峠のパワースポット「気場」はこんな感じになっています。
《クリックすると大きくなるよ》
では、「気場」に行ってみましょう。^^
清々しい木立の中を下ること3分・・・
「気場」が見えてまいりました。^^
【気場】天然の気を体感する聖地 分杭峠 ゼロ磁場
皆さん、静かに「気」を受けていらっしゃいます。^^
自分にも「気」が感じられるかな~
う~ん、よくわかんない。(笑)
でも、ここに座ってると本当に気持ちいいです。 谷から涼しげな空気が吹き上がってくる感じ・・・
癒されますね~ ^^
さて、分杭峠ではもう一つ「気場」と言われている場所があるのです。それは林道を10分ぐらい歩いたところにある沢の周辺、通称「水場」と呼ばれているところです。
土砂崩れで通行止めなのですが、ゴールデンウィーク中で工事が行なわれていないので通行出来るみたいです。
で、やって参りました「水場」です。
「気」を感知できる人は、こちらの方が感じるみたいです。 なんでも常時濃密な「気」が漂ってるそうです。
ここが本当の気場で強力なパワースポットだそうですが、自分にはさっぱり~。^^
ここの気場の水を汲みに来る人も多いみたいです。 沢を少し登って丸木橋を渡ったところにある取水口(パイプ)から汲むのがいいみたいです。
この一帯では方位磁石の針が北を向いて止まらず、回転したり揺れたりすることがあるそうなのですが、残念ながら方位磁石なんて持っていません!(笑)
試しにナビで北を測定してみましたが・・・
ナビは磁石で動いているわけでないのでゼロ磁場は関係ないと思いますが、なぜか方位が安定しません。。。
ここは山深い谷の沢なので、GPS衛星を捕捉しにくいのでしょうか・・・。
ここも気持ちのいい場所ですね。イスに座って静かに気を受けてる方もいらっしゃいました。
林道をシャトルバス乗り場まで歩いて、帰りのシャトルバスで麓駐車場まで戻りました。 さすがゴールデンウィークですね、シャトルバス乗り場はたくさんの人が並んでいました。始発のシャトルバスで分杭峠に行って正解でした。^^
さあ、世界有数のパワースポット「分杭峠」を後にして、国道152号線の中央構造線を北へ・・・
南アルプスが素晴らしいです。^^
せっかく分杭峠にやって来たので、15km程北にある100名城の高遠城に行ってみたりとか・・・
【高遠城】 → 詳しくはコチラ
高遠城で食べた桜ソフト美味しかったです。^^
高遠城から今度は来た道を中央構造線沿いに南へ・・・
【道の駅 南アルプスむら】
さらに中央構造線を南下・・・
南アルプスが本当に綺麗です。 感動します。^^
で、大鹿村の中央構造線博物館で中央構造線の勉強したり・・・
写真写している場所から真っ直ぐに中央構造線が通ってるみたいです。
中央構造線博物館からさらに南に行ったところに中央構造線の露出場所があるというので行ってみたり・・・
《クリックするとおおきくなるよ》
【安康露頭】
指差している部分が中央構造線みたいです。 すごいなあ、ここが大断層の接合部分なんだ・・・ 感動です。^^
あとは、重要文化財の松下家を見たりして・・・
地蔵峠を越えてから、中央構造線ツーリングは終了~。 ゴールデンウィークで大渋滞の中央自動車道を通って帰って来ました。
青空と中央構造線の道・・・ まだ雪が残ってた南アルプスは本当に綺麗でした。^^
【おまけ】
帰ってから、日本有数のパワースポットを線でつないでみた・・・
・分杭峠・・・(世界有数のパワースポットで強力な「気」が出ているといわれているところ)
・伊勢神宮 外宮・・・(中央構造線上にあり、神殿前に「気」が出ているといわれる場所がある)
・高千穂神社・・・(天孫降臨の伝承地を古くから守ってきた古社)
・出雲大社・・・(日本中の神様が集う神々の出雲神話がある古社)
より大きな地図で パワースポットクロスライン を表示
分杭峠と高千穂神社、出雲大社と伊勢神宮 外宮をそれぞれ線でつないでみたのですが、その線のクロスポイントが奈良であることに気づきました。
そしてその部分を拡大してみると・・・
より大きな地図で クロスポイント を表示
驚いたことにそのクロスポイントの場所は平城宮跡なのです。。。
平城宮跡は~大地に描かれた巨大な五芒星~の中心地でもあるのです。
より大きな地図で クロスポイント最新 を表示
不思議です・・・ ^^
『分杭峠』(ぶんぐいとうげ) → 詳しくはコチラ ・・・ もっと詳しくはコチラ
分杭峠は、一部の人々から「健康に良い『気』を発生させるゼロ磁場地域である」と言われ、マイナスイオンブームの際にマスコミに取り上げられた。中国の気功師・張志祥が来日した際、分杭峠に「気場」を発見したとされる。 日本最大、最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上にあり、2つの地層がぶつかり合っている、という理由から「エネルギーが凝縮しているゼロ磁場であり、世界でも有数のパワースポットである」とされている。2009年にテレビ・ラジオや雑誌で分杭峠のゼロ磁場が大きく取り上げられ、分杭峠に来る観光客が急増した。 《Wikipediaより》
分杭峠は日本最大の「中央構造線」という大断層の上にあります。古くから遠州秋葉神社へ至る秋葉街道の峠のひとつでした。現在は国道152号線のルート上にありますが、分杭峠付近は道幅が狭く分杭峠付近の道路は駐車禁止区域となっています。なので、分杭峠へはシャトルバスで行くことになります。
シャトルバス → コチラ
この日はおもいっきり早起きして、中央高速道をひた走り、なんとかシャトルバス始発の8:00に間に合いました。^^
さて、シャトルバスで分杭峠へGo!
分杭峠ふもと粟沢駐車場から狭いくねくね道を15分ぐらい上って、分杭峠に到着です。^^
気持ちいい~。 あの谷に沿って中央構造線が走っているのですね。^^
分杭峠のパワースポット「気場」はこんな感じになっています。
《クリックすると大きくなるよ》
では、「気場」に行ってみましょう。^^
清々しい木立の中を下ること3分・・・
「気場」が見えてまいりました。^^
【気場】天然の気を体感する聖地 分杭峠 ゼロ磁場
皆さん、静かに「気」を受けていらっしゃいます。^^
自分にも「気」が感じられるかな~
う~ん、よくわかんない。(笑)
でも、ここに座ってると本当に気持ちいいです。 谷から涼しげな空気が吹き上がってくる感じ・・・
癒されますね~ ^^
さて、分杭峠ではもう一つ「気場」と言われている場所があるのです。それは林道を10分ぐらい歩いたところにある沢の周辺、通称「水場」と呼ばれているところです。
土砂崩れで通行止めなのですが、ゴールデンウィーク中で工事が行なわれていないので通行出来るみたいです。
で、やって参りました「水場」です。
「気」を感知できる人は、こちらの方が感じるみたいです。 なんでも常時濃密な「気」が漂ってるそうです。
ここが本当の気場で強力なパワースポットだそうですが、自分にはさっぱり~。^^
ここの気場の水を汲みに来る人も多いみたいです。 沢を少し登って丸木橋を渡ったところにある取水口(パイプ)から汲むのがいいみたいです。
この一帯では方位磁石の針が北を向いて止まらず、回転したり揺れたりすることがあるそうなのですが、残念ながら方位磁石なんて持っていません!(笑)
試しにナビで北を測定してみましたが・・・
ナビは磁石で動いているわけでないのでゼロ磁場は関係ないと思いますが、なぜか方位が安定しません。。。
ここは山深い谷の沢なので、GPS衛星を捕捉しにくいのでしょうか・・・。
ここも気持ちのいい場所ですね。イスに座って静かに気を受けてる方もいらっしゃいました。
林道をシャトルバス乗り場まで歩いて、帰りのシャトルバスで麓駐車場まで戻りました。 さすがゴールデンウィークですね、シャトルバス乗り場はたくさんの人が並んでいました。始発のシャトルバスで分杭峠に行って正解でした。^^
さあ、世界有数のパワースポット「分杭峠」を後にして、国道152号線の中央構造線を北へ・・・
南アルプスが素晴らしいです。^^
せっかく分杭峠にやって来たので、15km程北にある100名城の高遠城に行ってみたりとか・・・
【高遠城】 → 詳しくはコチラ
高遠城で食べた桜ソフト美味しかったです。^^
高遠城から今度は来た道を中央構造線沿いに南へ・・・
【道の駅 南アルプスむら】
さらに中央構造線を南下・・・
南アルプスが本当に綺麗です。 感動します。^^
で、大鹿村の中央構造線博物館で中央構造線の勉強したり・・・
写真写している場所から真っ直ぐに中央構造線が通ってるみたいです。
中央構造線博物館からさらに南に行ったところに中央構造線の露出場所があるというので行ってみたり・・・
《クリックするとおおきくなるよ》
【安康露頭】
指差している部分が中央構造線みたいです。 すごいなあ、ここが大断層の接合部分なんだ・・・ 感動です。^^
あとは、重要文化財の松下家を見たりして・・・
地蔵峠を越えてから、中央構造線ツーリングは終了~。 ゴールデンウィークで大渋滞の中央自動車道を通って帰って来ました。
青空と中央構造線の道・・・ まだ雪が残ってた南アルプスは本当に綺麗でした。^^
【おまけ】
帰ってから、日本有数のパワースポットを線でつないでみた・・・
・分杭峠・・・(世界有数のパワースポットで強力な「気」が出ているといわれているところ)
・伊勢神宮 外宮・・・(中央構造線上にあり、神殿前に「気」が出ているといわれる場所がある)
・高千穂神社・・・(天孫降臨の伝承地を古くから守ってきた古社)
・出雲大社・・・(日本中の神様が集う神々の出雲神話がある古社)
より大きな地図で パワースポットクロスライン を表示
分杭峠と高千穂神社、出雲大社と伊勢神宮 外宮をそれぞれ線でつないでみたのですが、その線のクロスポイントが奈良であることに気づきました。
そしてその部分を拡大してみると・・・
より大きな地図で クロスポイント を表示
驚いたことにそのクロスポイントの場所は平城宮跡なのです。。。
平城宮跡は~大地に描かれた巨大な五芒星~の中心地でもあるのです。
より大きな地図で クロスポイント最新 を表示
不思議です・・・ ^^
そしてグランドフィナーレへ・・・ ~大地に描かれた五芒星の旅6~ 【奈良市 平城京跡】 [ふしぎ探検隊シリーズ]
さ~て、今回は大地に描かれた大きな五芒星の中心『平城京』を訪れようと思います・・・
平城京は今から1300年前の奈良時代の都でした。平城京跡は現在の奈良県奈良市にあります。
自分が住んでいるところから奈良市まではだいたい100kmぐらいの距離ですね。
奈良は世界遺産な街なので訪れる人も車も多いため、今回は小回りの利くKSRで行きました。^^
大規模な崖崩れで通行止めだった鈴鹿スカイラインが3年ぶりに開通したので、今回は鈴鹿スカイラインを通り滋賀県~奈良県へ・・・。地元民としては嬉しい限りです。^^
ちなみにこの日は11/13でしたが、鈴鹿スカイラインは12/15をもって冬季通行止めとなりました。
途中、滋賀県の信楽を通ります。
信楽といえば「たぬき」ですよね~。
なので「たぬき村」に寄り道~。^^
やあ!^^
店内には信楽焼の福たぬきがいっぱい~。
信楽は福を呼ぶたぬきがいっぱいの素敵な町です。^^
さてさてKSRは一路奈良を目指してひた走ります。
そして・・・
奈良公園の東大寺南大門に到着~。^^
今回は東大寺の奈良の大仏さまにお会いしに来たわけではありません。
今回はこちら・・・
奈良国立博物館の正倉院展を見に来ました。
なんたって今回の正倉院展には「蘭奢待(らんじゃたい)」の名で知られ、あの織田信長も切り取ったといわれる天下の名香「黄熟香(おうじゅくこう)」が14年ぶりに出展されるそうで、その「蘭奢待」を楽しみにやって来ました~。^^
が、正倉院展は大人気で長蛇の列・・・。入り口前の列は3重になっています。
それもそのはず、正倉院展後に発表された総入館者数は17日間の会期中約24万人弱だったそうで、一日に約1万4千人もの人々が訪れた計算になります・・・。(驚)
自分も正倉院展のチケット握りしめ、長蛇の列に並びました。こんなに並んだのは東京ディズニーランド以来だな・・・。^^
それでも人の流れはスムーズで15分ぐらいで入場することが出来ました。
展示室の中はすごい人でゆっくりと正倉院の宝物を見てまわることが出来ません。
こうなれば狙うは「蘭奢待(らんじゃたい)」ただ一つ・・・
粘って一番前で「蘭奢待」を見ることができました。おおっ、これが織田信長が切り取った跡なのか・・・。^^
もちろん写真撮影禁止なので写真はありませんが、正倉院展ガイドの「蘭奢待」の「黄熟香」はこちらです。→ 出展宝物
時の権力者が切り取った跡に付箋が貼られていますが、右から二番目の部分が織田信長が切り取ったところですね。
長さ156cm、重さ11.6kgもあるそうです。かなり大きいです。^^
「蘭奢待」の説明を見て初めて知りましたが、「蘭奢待」の文字のなかに東・大・寺の文字が隠されているそうでビックリ!
「蘭奢待」を見て大満足した後は、展示館の日本庭園に茶席がありましたので、お茶をいただくことにしました。
亭主はなんと奈良女子大のみなさんでした。華やか~。^^
美味しゅうございました~。^^
日本庭園でまったりとしていると丁度お昼になりましたので、博物館の地下回廊のレストランで食べることにしました。
【正倉院展記念薬膳弁当】
旅の疲れを癒してくれそうです。^^
このあとは仏像館を見たりしました・・・
ここは建物も素晴しいです・・・。^^
それでは、奈良公園の鹿たちに別れを告げて・・・
いざ、平城京跡へ・・・
そして、やって参りました平城京跡・・・
なんと素敵な平城京なんでしょう。 何度来ても思います。 ここは広いなあって・・・。^^
まずは朱雀門を目指してテクテクと・・・
第二次大極殿跡ですね。710年に遷都された平城京ですが、都が移されたことがありました。再び平城京に都が戻ってくるのですが、平城宮の大極殿は元の場所ではなくここの場所へ移されたそうです。なので第二次大極殿跡ってなっていますね。
秋の風情がいいですね。^^
そして朱雀門へとやって来ました~。^^
朱雀門は平城京の正門です。もちろん現在のこの門は平成になってから復元されたものです。
往時はとても華やかで賑わっていたことでしょう・・・。^^
そして朱雀門から遥か彼方に見える大極殿へ・・・
ついにその時がやって来ました・・・
大地に描かれた巨大な五芒星の中心に立ちました~。^^
キタ━━━ヽ(´ー`)ノ━━━!!
4月に最初の五芒星の場所、熊野本宮大社を訪れてから早や7ヶ月が過ぎましたね~。
長かったような、あっという間だったような・・・。 感慨深いですね~。^^
大極殿の中へ・・・
高御座(たかみくら)・・・天皇の玉座ですね。
平城京は710年に藤原京から遷都された都です。
そしてここは大地に描かれた巨大な五芒星の中心であるとともに・・・
宇宙の根源なのですね。
さしずめ大地に描かれた巨大な五芒星はその宇宙に広がる星々なのでしょうか・・・。^^
皆さま、長い間五芒星の旅にお付き合い下さいまして、本当にありがとうございました。^^
そして最後に・・・
五芒星に乾杯!
平城京は今から1300年前の奈良時代の都でした。平城京跡は現在の奈良県奈良市にあります。
自分が住んでいるところから奈良市まではだいたい100kmぐらいの距離ですね。
奈良は世界遺産な街なので訪れる人も車も多いため、今回は小回りの利くKSRで行きました。^^
大規模な崖崩れで通行止めだった鈴鹿スカイラインが3年ぶりに開通したので、今回は鈴鹿スカイラインを通り滋賀県~奈良県へ・・・。地元民としては嬉しい限りです。^^
ちなみにこの日は11/13でしたが、鈴鹿スカイラインは12/15をもって冬季通行止めとなりました。
途中、滋賀県の信楽を通ります。
信楽といえば「たぬき」ですよね~。
なので「たぬき村」に寄り道~。^^
やあ!^^
店内には信楽焼の福たぬきがいっぱい~。
信楽は福を呼ぶたぬきがいっぱいの素敵な町です。^^
さてさてKSRは一路奈良を目指してひた走ります。
そして・・・
奈良公園の東大寺南大門に到着~。^^
今回は東大寺の奈良の大仏さまにお会いしに来たわけではありません。
今回はこちら・・・
奈良国立博物館の正倉院展を見に来ました。
なんたって今回の正倉院展には「蘭奢待(らんじゃたい)」の名で知られ、あの織田信長も切り取ったといわれる天下の名香「黄熟香(おうじゅくこう)」が14年ぶりに出展されるそうで、その「蘭奢待」を楽しみにやって来ました~。^^
が、正倉院展は大人気で長蛇の列・・・。入り口前の列は3重になっています。
それもそのはず、正倉院展後に発表された総入館者数は17日間の会期中約24万人弱だったそうで、一日に約1万4千人もの人々が訪れた計算になります・・・。(驚)
自分も正倉院展のチケット握りしめ、長蛇の列に並びました。こんなに並んだのは東京ディズニーランド以来だな・・・。^^
それでも人の流れはスムーズで15分ぐらいで入場することが出来ました。
展示室の中はすごい人でゆっくりと正倉院の宝物を見てまわることが出来ません。
こうなれば狙うは「蘭奢待(らんじゃたい)」ただ一つ・・・
粘って一番前で「蘭奢待」を見ることができました。おおっ、これが織田信長が切り取った跡なのか・・・。^^
もちろん写真撮影禁止なので写真はありませんが、正倉院展ガイドの「蘭奢待」の「黄熟香」はこちらです。→ 出展宝物
時の権力者が切り取った跡に付箋が貼られていますが、右から二番目の部分が織田信長が切り取ったところですね。
長さ156cm、重さ11.6kgもあるそうです。かなり大きいです。^^
「蘭奢待」の説明を見て初めて知りましたが、「蘭奢待」の文字のなかに東・大・寺の文字が隠されているそうでビックリ!
「蘭奢待」を見て大満足した後は、展示館の日本庭園に茶席がありましたので、お茶をいただくことにしました。
亭主はなんと奈良女子大のみなさんでした。華やか~。^^
美味しゅうございました~。^^
日本庭園でまったりとしていると丁度お昼になりましたので、博物館の地下回廊のレストランで食べることにしました。
【正倉院展記念薬膳弁当】
旅の疲れを癒してくれそうです。^^
このあとは仏像館を見たりしました・・・
ここは建物も素晴しいです・・・。^^
それでは、奈良公園の鹿たちに別れを告げて・・・
いざ、平城京跡へ・・・
そして、やって参りました平城京跡・・・
なんと素敵な平城京なんでしょう。 何度来ても思います。 ここは広いなあって・・・。^^
まずは朱雀門を目指してテクテクと・・・
第二次大極殿跡ですね。710年に遷都された平城京ですが、都が移されたことがありました。再び平城京に都が戻ってくるのですが、平城宮の大極殿は元の場所ではなくここの場所へ移されたそうです。なので第二次大極殿跡ってなっていますね。
秋の風情がいいですね。^^
そして朱雀門へとやって来ました~。^^
朱雀門は平城京の正門です。もちろん現在のこの門は平成になってから復元されたものです。
往時はとても華やかで賑わっていたことでしょう・・・。^^
そして朱雀門から遥か彼方に見える大極殿へ・・・
ついにその時がやって来ました・・・
大地に描かれた巨大な五芒星の中心に立ちました~。^^
キタ━━━ヽ(´ー`)ノ━━━!!
4月に最初の五芒星の場所、熊野本宮大社を訪れてから早や7ヶ月が過ぎましたね~。
長かったような、あっという間だったような・・・。 感慨深いですね~。^^
大極殿の中へ・・・
高御座(たかみくら)・・・天皇の玉座ですね。
平城京は710年に藤原京から遷都された都です。
そしてここは大地に描かれた巨大な五芒星の中心であるとともに・・・
宇宙の根源なのですね。
さしずめ大地に描かれた巨大な五芒星はその宇宙に広がる星々なのでしょうか・・・。^^
皆さま、長い間五芒星の旅にお付き合い下さいまして、本当にありがとうございました。^^
そして最後に・・・
五芒星に乾杯!
霊峰 『伊吹山』 ~大地に描かれた五芒星の旅5~ 【滋賀県米原市 伊吹山】 [ふしぎ探検隊シリーズ]
~大地に描かれた五芒星の旅~もいよいよ5番目の場所『霊峰 伊吹山』へ・・・
この日は11月12日で晴れてたのですが、う~ん、伊吹山はちょっと雲がかかっていますね~。
ちなみに冬の寒い時期の伊吹山の姿ですが・・・
こんなお姿ですね~。これは以前撮った時の伊吹山の写真デス。^^
滋賀県と岐阜県にまたがる伊吹山は、標高1,377mで滋賀県最高峰の山です。
今回は、滋賀県最高峰の伊吹山にアタックします。^^
伊吹山を登る登山道は数コースありますが・・・
自分は9合目までバイクで行ける伊吹山ドライブウエイを登ります。(笑)・・・11/28より伊吹山ドライブウエイは冬季休業にはいりました。
伊吹山ドライブウエイは全長17kmの有料観光道路です。
ちなみに二輪車の通行料金は2100円もします。 ちと高い気がしますが・・・
でも、有料なだけに絶景な景色が素晴しい。
のんびりとまわりの景色を楽しみながら走ってるとすごく気持ちがいい~。^^
で、の~んびりと走っているうちに9合目の山頂駐車場に到着~。 ここは標高1260mなのです。^^
西の道茶屋です・・・。 お土産とか売っていますし、うどんやそばなどの美味しいものが食べれます。^^
うお~、絶景だ~。^^
標高1260m地点なので、雲は下ですね。^^
今では、ドライブウエイが9合目まで通っていて簡単に伊吹山に登ることが出来ますが、その昔、伊吹山は修験道の聖地で、明治40年まで6合目以上は女人禁制の霊峰でした。
そんな厳しい修験道の聖地『伊吹山』ですが、今では・・・
『恋人の聖地』になっています。^^
【恋慕観世音菩薩】
自分だけが幸せになろうではなく、二人が仕合せ(仕え合う)になろうとの気持ち・・・
いい言葉ですね。^^
それでは、あの頂めざして・・・
飛行機雲が近いです。^^
だんだん険しくなってくるけど気持ちいいです。
うわ~、雲海だ~。^^
ヤッホ~ ^^
登山道の方へ行ってみた・・・
みなさん頑張って登っています。^^
山頂はもうすぐだ~
振り返るとそこには・・・
絶景だ~ ^^
そして、伊吹山山頂へ・・・
伊吹山1377m登頂成功~。^^
それにしても登ってくるときに思ったのですが・・・
山ガール増えましたね~。カラフルなファッションでお洒落デス。山もいいなあ~。(笑)
中にはこんな山ガールも・・・
ブーツで登山の山ガール。(笑) 9合目まで車で来れますが、遊歩道も足場のわるいところもあるし、よく登ってきましたね~。^^
で、山頂をうろうろ・・・
山頂には山小屋が何軒もありますね。 あとで寄りましょう~。^^
【伊吹山寺 覚心堂】
山小屋風寺院デスネ。 1377mの高地に建ってるお寺なんて珍しいです。^^
寛文元年(1661年)に円空上人は伊吹山の8合目付近にある行道岩にて修行を行いました。そしてこの地で12万体造仏の発願を行なったそうです。
そうこうしてるうちにものの数分で霧がかかってきました。
伊吹山は一年を通じて霧が多く、冬季の積雪も多いところです。
昭和2年(1927年)には、積雪11.82mの世界山岳観測史上1位の記録をもっているほどです。この記録は未だに破られていないそうです。もっとも近年では温暖化の影響からか、そんなには降りませんね。^^
この像は『日本武尊』(ヤマトタケルノミコト)です。『古事記』では、伊吹の神はヤマトタケルを退け、死に至らしめた「荒ぶる神」として登場し、また『日本書紀』では「大蛇」が伊吹山の神(水神)の化身として描かれているそうです。
やっぱり、この伊吹山の地でも神話に出会えましたね。^^
ここにかつて伊吹山山岳信仰の中心的施設があったみたいです。
伊吹山は山全体が石灰岩の山です。なので、山頂付近ではカルスト地形を見ることが出来ます。伊吹山は有数のさざれ石の産地なのです。
伊吹山の岐阜県側の揖斐川町春日にさざれ石公園があります。(後日撮った写真ですが・・・)
凄いさざれ石の巨石です。そして見事に苔生しています。^^
伊吹山のさざれ石は皇居にも献上されていますし、伊勢神宮や明治神宮にも奉納されていますね。^^
そして、君が代は伊吹山のさざれ石を歌ったものなのです。君が代の発祥の地ですね・・・。
さあ、山小屋でコーヒーを飲んで下山しましょうか・・・
ここは観光地の山小屋なんですけど、それでも山小屋っていい雰囲気ですね。^^
ズンズン降りていると・・・
あっ、晴れてきている・・・
もしかすると見れるかも・・・
見えた! 琵琶湖だ!
そして・・・
竹生島だ!(ちくぶしま)
帰りはまたのんびりと景色を楽しみながら伊吹山ドライブウエイを下ります。
そして伊吹山の麓にある『伊吹野そば』へ・・・
なぜ、伊吹山の蕎麦を食べに来たかといいますと・・・
伊吹山は「日本そば」発祥の地だからです。^^
越前でおろし蕎麦を食べてから大好きになりました。辛い大根が実に蕎麦に合うんですね。^^
お隣の道の駅「伊吹の里」へ
これで、~大地に描かれた五芒星の旅~は5個所すべて周ったことになります。 長かったような、あっという間だったような・・・
さて~大地に描かれた五芒星の旅~は次回グランドフィナーレへ・・・
大地に描かれた大きな五芒星の中心『平城京』を訪れ、そしてこの旅も終わります。 次回をお楽しみに~。^^
では、また。
この日は11月12日で晴れてたのですが、う~ん、伊吹山はちょっと雲がかかっていますね~。
ちなみに冬の寒い時期の伊吹山の姿ですが・・・
こんなお姿ですね~。これは以前撮った時の伊吹山の写真デス。^^
滋賀県と岐阜県にまたがる伊吹山は、標高1,377mで滋賀県最高峰の山です。
今回は、滋賀県最高峰の伊吹山にアタックします。^^
伊吹山を登る登山道は数コースありますが・・・
自分は9合目までバイクで行ける伊吹山ドライブウエイを登ります。(笑)・・・11/28より伊吹山ドライブウエイは冬季休業にはいりました。
伊吹山ドライブウエイは全長17kmの有料観光道路です。
ちなみに二輪車の通行料金は2100円もします。 ちと高い気がしますが・・・
でも、有料なだけに絶景な景色が素晴しい。
のんびりとまわりの景色を楽しみながら走ってるとすごく気持ちがいい~。^^
で、の~んびりと走っているうちに9合目の山頂駐車場に到着~。 ここは標高1260mなのです。^^
西の道茶屋です・・・。 お土産とか売っていますし、うどんやそばなどの美味しいものが食べれます。^^
うお~、絶景だ~。^^
標高1260m地点なので、雲は下ですね。^^
今では、ドライブウエイが9合目まで通っていて簡単に伊吹山に登ることが出来ますが、その昔、伊吹山は修験道の聖地で、明治40年まで6合目以上は女人禁制の霊峰でした。
そんな厳しい修験道の聖地『伊吹山』ですが、今では・・・
『恋人の聖地』になっています。^^
【恋慕観世音菩薩】
自分だけが幸せになろうではなく、二人が仕合せ(仕え合う)になろうとの気持ち・・・
いい言葉ですね。^^
それでは、あの頂めざして・・・
飛行機雲が近いです。^^
だんだん険しくなってくるけど気持ちいいです。
うわ~、雲海だ~。^^
ヤッホ~ ^^
登山道の方へ行ってみた・・・
みなさん頑張って登っています。^^
山頂はもうすぐだ~
振り返るとそこには・・・
絶景だ~ ^^
そして、伊吹山山頂へ・・・
伊吹山1377m登頂成功~。^^
それにしても登ってくるときに思ったのですが・・・
山ガール増えましたね~。カラフルなファッションでお洒落デス。山もいいなあ~。(笑)
中にはこんな山ガールも・・・
ブーツで登山の山ガール。(笑) 9合目まで車で来れますが、遊歩道も足場のわるいところもあるし、よく登ってきましたね~。^^
で、山頂をうろうろ・・・
山頂には山小屋が何軒もありますね。 あとで寄りましょう~。^^
【伊吹山寺 覚心堂】
山小屋風寺院デスネ。 1377mの高地に建ってるお寺なんて珍しいです。^^
寛文元年(1661年)に円空上人は伊吹山の8合目付近にある行道岩にて修行を行いました。そしてこの地で12万体造仏の発願を行なったそうです。
そうこうしてるうちにものの数分で霧がかかってきました。
伊吹山は一年を通じて霧が多く、冬季の積雪も多いところです。
昭和2年(1927年)には、積雪11.82mの世界山岳観測史上1位の記録をもっているほどです。この記録は未だに破られていないそうです。もっとも近年では温暖化の影響からか、そんなには降りませんね。^^
この像は『日本武尊』(ヤマトタケルノミコト)です。『古事記』では、伊吹の神はヤマトタケルを退け、死に至らしめた「荒ぶる神」として登場し、また『日本書紀』では「大蛇」が伊吹山の神(水神)の化身として描かれているそうです。
やっぱり、この伊吹山の地でも神話に出会えましたね。^^
ここにかつて伊吹山山岳信仰の中心的施設があったみたいです。
伊吹山は山全体が石灰岩の山です。なので、山頂付近ではカルスト地形を見ることが出来ます。伊吹山は有数のさざれ石の産地なのです。
伊吹山の岐阜県側の揖斐川町春日にさざれ石公園があります。(後日撮った写真ですが・・・)
凄いさざれ石の巨石です。そして見事に苔生しています。^^
伊吹山のさざれ石は皇居にも献上されていますし、伊勢神宮や明治神宮にも奉納されていますね。^^
そして、君が代は伊吹山のさざれ石を歌ったものなのです。君が代の発祥の地ですね・・・。
さあ、山小屋でコーヒーを飲んで下山しましょうか・・・
ここは観光地の山小屋なんですけど、それでも山小屋っていい雰囲気ですね。^^
ズンズン降りていると・・・
あっ、晴れてきている・・・
もしかすると見れるかも・・・
見えた! 琵琶湖だ!
そして・・・
竹生島だ!(ちくぶしま)
帰りはまたのんびりと景色を楽しみながら伊吹山ドライブウエイを下ります。
そして伊吹山の麓にある『伊吹野そば』へ・・・
なぜ、伊吹山の蕎麦を食べに来たかといいますと・・・
伊吹山は「日本そば」発祥の地だからです。^^
越前でおろし蕎麦を食べてから大好きになりました。辛い大根が実に蕎麦に合うんですね。^^
お隣の道の駅「伊吹の里」へ
これで、~大地に描かれた五芒星の旅~は5個所すべて周ったことになります。 長かったような、あっという間だったような・・・
さて~大地に描かれた五芒星の旅~は次回グランドフィナーレへ・・・
大地に描かれた大きな五芒星の中心『平城京』を訪れ、そしてこの旅も終わります。 次回をお楽しみに~。^^
では、また。