越前にある日本一高い天守閣の勝山城 【福井県 勝山市 勝山城博物館】 [おもしろ(おもしろいお城)シリーズ]
今回は大野城を訪れた前回(4/10)の続きです。^^
大野城の城下町をぶらぶらと・・・
無料休憩所でちょっと休憩。^^
武家屋敷旧内山家へ
越前おおの「結楽座」でお土産を購入したり・・・
大野は湧き水がとても美しいところでもあります・・・
そして義景公園へ
天正元年(1573年)8月、織田軍に朝倉氏の本拠である一乗谷を焼かれ、大野へ逃れた朝倉義景は、この大野の地で自害して果てました。
ここ義景公園には朝倉義景の墓所とされる史跡があります。
朝倉義景の辞世の句
「七転八倒 四十年中 無他無自 四大本空」
七転八倒して苦しみもだえた四十年の生涯は、結局他も無く自も無く本来空しいものであった・・・
何だか悲しすぎますよねこの歌・・・
最後は家臣にさえ背かれて自害して果てた朝倉義景ですが、信長によって義景の首は京都で獄門に曝されたそうです。
その後、浅井久政・浅井長政共々髑髏に箔濃(はくだみ)を施され、信長の家臣たちに披露された話は有名ですね。さらに悲しすぎます・・・TT
さてさて寺町通りへ・・・
織田信長の武将金森長近公が大野へ入封後、京の都を模して碁盤の目の町づくりをはじめました。
そのとき町の東端にお寺を集めて「寺町」をつくりました。
ここには南北に約20もの寺々が並んでいます。
そろそろお腹もすいてきましたので、蕎麦でも食べますか・・・^^
メニュー見てて、おろし蕎麦もいいな~、ざるそばもいいな~、天丼も美味しそうだな~、ってんで、面倒だから大野名物のおろし蕎麦やざるそばと天丼も楽しめる「ミニ天丼そばセット」を注文~。(笑)
おろし蕎麦ってスゴク美味しかったです。ご馳走さま~。^^
大野を十分楽しんだあとは、次の目的地の勝山市へGo!
大野市から勝山市へは距離にして約10kmぐらいですね。そんなに遠くないです。
遠くに見える雪に彩られた山々が本当に美しいです。
は~い勝山城博物館に到着~ ^^
それでは越前勝山城をどうぞ~
勝山城天守閣は5層6階からなり、石垣から鯱までが57.80mと日本一の高さを誇ります。
ちなみに第2位の名古屋城は55.51mです。
そして第3位は大阪城の54.80mですね。^^
名だたる名城を抑えて日本一の高さを誇る勝山城ですが、このお城は平成4年(1992年)に建てられた城郭風建築物です。^^
歴史を振り返れば、かつて勝山には勝山城というお城は存在しました。戦国時代の天正8年に柴田勝家の一族である柴田勝安によって築城された勝山城ですが、それはこの地ではなく、現在の勝山市役所辺りにあったそうです。
そしてこの平成の勝山城は、戦後大阪のタクシー事業で財をなした多田 清さんが、故郷のためになればと個人で建てたお城なんです。
現在は勝山城博物館として、「財団法人多田清文化教育記念財団」が博物館を運営しています。
なのでこのお城は、普通のお城とはすこし違っていて、石垣に城壁龍が刻まれています。
越前勝山城は九頭竜川(くずりゅうがわ)の上流の流域に位置することからその名に因み、9匹の龍が天守閣を取り囲むように彫られています。
自分の住んでいるところは春爛漫の桜が咲き誇っていましたが、ここ勝山城の日が当たらない場所には、まだ雪が残っていますね。本当に雪国なんだな~ ^^
勝山城の狭間からの風景 ^^
それでは、天守閣の博物館へ・・・
おねいさんが雪かきしてました。大変ですね・・・
博物館の中は撮影出来ませんでしたので写真はありませんが、最上階の6階は展望室になってますので、日本一の高さを誇る天守閣からの眺望をどうぞ~ ^^
道の左手に広がっているのは、勝山市街ですね。
白山連峰でしょうか・・・
でも、勝山城の裏手は・・・
畑が広がっています。(笑)
最初にエレベーターに乗って最上階に行き、そこからグルグル下りていく感じですね。
ここは歴史のあるお城の展示室というイメージではなく、まさに美術館の雰囲気がします。
なかでも甲冑の展示は素晴しかったです。まさに美術品の展示でしたね。
それと、2階展示室の障壁画も良かった~。
金色に輝く障壁画は煌びやかで、壁いっぱいに広がるその迫力には圧倒されました。
天守閣を後にします。
さて、ソフトクリームでも食べて帰るとしますか・・・
ウマ~
ここのソフトクリームは濃厚でメッチャ美味しい~。^^
名残惜しいので、裏の畑で記念撮影~ ^^
しかし、日本一のお城を見ながら農作業するのも最高でしょうね。(笑)
確かに越前勝山城は日本一の高さを誇るおもしろいお城でした。^^
帰りは九頭竜川沿いに福井市へ
九頭竜川も雪解け水で増量セール中です。(笑)
北陸自動車道の福井北ICから南へ
走っているうちにだんだんと暗くなっていきます。 暗くなっていくにつれ、何だか違和感が・・・
「あれっ、ヘッドライトが点いていない」
すぐに高速を下りて近くのコンビニへ・・・
これはハイビームの状態です。Ninja250Rは通常のロービームのときは片目点灯で、ハイビームにすると両目点灯になります。なのでロービームの方が切れていますね。
ハイビームは点灯しますが、さすがにこのままでは帰れないので、コンビニで布テープを購入~。
こんな感じで光が上方へいかないようにして帰りましたとさ。^^
では、また。
大野城の城下町をぶらぶらと・・・
無料休憩所でちょっと休憩。^^
武家屋敷旧内山家へ
越前おおの「結楽座」でお土産を購入したり・・・
大野は湧き水がとても美しいところでもあります・・・
そして義景公園へ
天正元年(1573年)8月、織田軍に朝倉氏の本拠である一乗谷を焼かれ、大野へ逃れた朝倉義景は、この大野の地で自害して果てました。
ここ義景公園には朝倉義景の墓所とされる史跡があります。
朝倉義景の辞世の句
「七転八倒 四十年中 無他無自 四大本空」
七転八倒して苦しみもだえた四十年の生涯は、結局他も無く自も無く本来空しいものであった・・・
何だか悲しすぎますよねこの歌・・・
最後は家臣にさえ背かれて自害して果てた朝倉義景ですが、信長によって義景の首は京都で獄門に曝されたそうです。
その後、浅井久政・浅井長政共々髑髏に箔濃(はくだみ)を施され、信長の家臣たちに披露された話は有名ですね。さらに悲しすぎます・・・TT
さてさて寺町通りへ・・・
織田信長の武将金森長近公が大野へ入封後、京の都を模して碁盤の目の町づくりをはじめました。
そのとき町の東端にお寺を集めて「寺町」をつくりました。
ここには南北に約20もの寺々が並んでいます。
そろそろお腹もすいてきましたので、蕎麦でも食べますか・・・^^
メニュー見てて、おろし蕎麦もいいな~、ざるそばもいいな~、天丼も美味しそうだな~、ってんで、面倒だから大野名物のおろし蕎麦やざるそばと天丼も楽しめる「ミニ天丼そばセット」を注文~。(笑)
おろし蕎麦ってスゴク美味しかったです。ご馳走さま~。^^
大野を十分楽しんだあとは、次の目的地の勝山市へGo!
大野市から勝山市へは距離にして約10kmぐらいですね。そんなに遠くないです。
遠くに見える雪に彩られた山々が本当に美しいです。
は~い勝山城博物館に到着~ ^^
それでは越前勝山城をどうぞ~
勝山城天守閣は5層6階からなり、石垣から鯱までが57.80mと日本一の高さを誇ります。
ちなみに第2位の名古屋城は55.51mです。
そして第3位は大阪城の54.80mですね。^^
名だたる名城を抑えて日本一の高さを誇る勝山城ですが、このお城は平成4年(1992年)に建てられた城郭風建築物です。^^
歴史を振り返れば、かつて勝山には勝山城というお城は存在しました。戦国時代の天正8年に柴田勝家の一族である柴田勝安によって築城された勝山城ですが、それはこの地ではなく、現在の勝山市役所辺りにあったそうです。
そしてこの平成の勝山城は、戦後大阪のタクシー事業で財をなした多田 清さんが、故郷のためになればと個人で建てたお城なんです。
現在は勝山城博物館として、「財団法人多田清文化教育記念財団」が博物館を運営しています。
なのでこのお城は、普通のお城とはすこし違っていて、石垣に城壁龍が刻まれています。
越前勝山城は九頭竜川(くずりゅうがわ)の上流の流域に位置することからその名に因み、9匹の龍が天守閣を取り囲むように彫られています。
自分の住んでいるところは春爛漫の桜が咲き誇っていましたが、ここ勝山城の日が当たらない場所には、まだ雪が残っていますね。本当に雪国なんだな~ ^^
勝山城の狭間からの風景 ^^
それでは、天守閣の博物館へ・・・
おねいさんが雪かきしてました。大変ですね・・・
博物館の中は撮影出来ませんでしたので写真はありませんが、最上階の6階は展望室になってますので、日本一の高さを誇る天守閣からの眺望をどうぞ~ ^^
道の左手に広がっているのは、勝山市街ですね。
白山連峰でしょうか・・・
でも、勝山城の裏手は・・・
畑が広がっています。(笑)
最初にエレベーターに乗って最上階に行き、そこからグルグル下りていく感じですね。
ここは歴史のあるお城の展示室というイメージではなく、まさに美術館の雰囲気がします。
なかでも甲冑の展示は素晴しかったです。まさに美術品の展示でしたね。
それと、2階展示室の障壁画も良かった~。
金色に輝く障壁画は煌びやかで、壁いっぱいに広がるその迫力には圧倒されました。
天守閣を後にします。
さて、ソフトクリームでも食べて帰るとしますか・・・
ウマ~
ここのソフトクリームは濃厚でメッチャ美味しい~。^^
名残惜しいので、裏の畑で記念撮影~ ^^
しかし、日本一のお城を見ながら農作業するのも最高でしょうね。(笑)
確かに越前勝山城は日本一の高さを誇るおもしろいお城でした。^^
帰りは九頭竜川沿いに福井市へ
九頭竜川も雪解け水で増量セール中です。(笑)
北陸自動車道の福井北ICから南へ
走っているうちにだんだんと暗くなっていきます。 暗くなっていくにつれ、何だか違和感が・・・
「あれっ、ヘッドライトが点いていない」
すぐに高速を下りて近くのコンビニへ・・・
これはハイビームの状態です。Ninja250Rは通常のロービームのときは片目点灯で、ハイビームにすると両目点灯になります。なのでロービームの方が切れていますね。
ハイビームは点灯しますが、さすがにこのままでは帰れないので、コンビニで布テープを購入~。
こんな感じで光が上方へいかないようにして帰りましたとさ。^^
では、また。