ワゴンRで行く~SUZUKIの聖地~スズキ歴史館 【静岡県 浜松市 スズキ歴史館】 [日記]
6月の梅雨の合間の休日・・・午後から雨予報・・・
そんな日はバイクではなくてワゴンRでお出かけ~。^^
高速道路ETC割引休日上限1000円も終わることだし、東にある安倍晴明公ゆかりの地へ行ってみることにしました。
【水神宮】 静岡県掛川市
それでは、高速の伊勢湾岸道から東名高速に乗って三重県から東へ・・・
今回はSUZUKIのワゴンRで来てますので、浜松でチョコット寄り道~ ^^
【スズキ歴史館】 静岡県浜松市スズキ本社前 (駐車場の駐車可能台数に限りがありますので、見学するためには予約がいります。)
おっと~、『スズキ歴史館』の駐車場にさりげなくSUZUKIのEV車がありました。^^
【スイフト レンジ・エクステンダー】
『スイフト レンジ・エクステンダー』は、発電用エンジンを搭載したEV車(電気自動車)です。プラグインハイブリッドの実証実験車で市販はしてません。^^
なんせ発電用エンジンを搭載してますので、バッテリー残量を気にすることなく走れます。バッテリーが少なくなってきたら勝手に発電用エンジンが起動します。走行はすべてモーターで走りますので、トヨタやホンダのハイブリッド車とはちょっと違うようです。
ちょっと到着が早すぎたかな・・・。^^
『スズキ歴史館』のオープンまで少し時間がありましたので、スズキ本社前をブラリン~。^^
【スズキ株式会社 本社】
おっと~、先ほど『スズキ歴史館』の駐車場で見た、「スイフト レンジ・エクステンダー」号が本社駐車場にもありました。^^
こんな感じでプラグ・イン~。
フェンス越しに盗撮してますが、別に怪しい者ではありません。(笑)
んで、「スイフト レンジ・エクステンダー」号の近くには・・・
左から、日産「リーフ」、三菱「アイ・ミーブ」、スズキ「レンジ・エクステンダー」・・・
ウホ~、ここはスズキ本社の中・・・、ライバル車を比較研究してますね~。
こうして見ると、ライバルはEV車であり、ハイブリッド車ではないみたいですね。^^
このままじっと見ていたいけど、守衛さんに怪しまれる前に退散します。(笑)
さてさて、そうこうしてるうちにオープンの時間となりましたので、『スズキ歴史館』へ・・・
『スズキ歴史館』の1階はカーディーラーのショールームみたいな感じですね。^^
SUZUKIのフラッグシップモデル『Kizashi』(キザシ)が展示されてました~
初めて見ましたが、カッコイイです。^^
おっと~、こっちにはヨシムラの鈴鹿8耐優勝マシンが展示されてました~。^^
今年はチームシンスケが参戦するそうですが、果たしてどのチームが優勝するのでしょうか~。^^
それでは2Fへ・・・
ここは、スズキのものづくりを紹介しているフロアーですね。^^
まずは、開発から~。^^
モックアップモデル~ ^^
もちろんバイクのエンジンのモックアップモデルもありました~
スイフトのカットモデル~
お次はスイフトの生産ライン~
ここの2Fの展示室には遠州のものづくりの歴史や特産品などの紹介コーナーがあったりして・・・
ここで思いがけず「ドーマン」発見!^^
【浜名湖ドーマン】
浜名湖で獲れるカニみたいです。(笑)
幻の蟹と言われていて、その濃厚な味わいは食通をうならせるらしい・・・。^^
安倍晴明公ゆかりの地への旅の途中で、ちょっと違うけど「ドーマン」に出逢えるとは嬉しいですね。^^
遠州 浜松には、SUZUKIの本社があるばかりでなく、YAMAHAの本社もあります。そして、HONDAの創業の地でもあるのです。
そう、ここ浜松は二輪の聖地なのです~。^^
ちなみにKawasakiは神戸ですが何か・・・。(笑)
スズキ創業者 【鈴木道雄】 さん
ヤマハ創業者 【山葉寅楠】 さん
そして、ホンダ創業者 【本田宗一郎】 さん
ついでに、世界のトヨタグループの創始者 【豊田佐吉】 さんも遠州出身なのですね。^^
そして3Fへ・・・ スズキの歴史に迫ります・・・。^^
生涯で100以上の実用的な発明をした、スズキの創業者 【鈴木道雄】さんの自動織機は「スズキのものづくり」の原点なのだそうです。
「ものづくりは文化だ」 そんなスズキの「ものづくりの精神」に触れてみましょう。^^
創意の人 鈴木道雄 裸一貫 独立独歩の旅、始まる・・・ ^^
1909 年に創業した「鈴木式織機製作所」は、1920 年には「鈴木式織機株式会社」へと法人設立するまでに成長し、日本はもとより東南アジアにもその名を知られるようになっていったそうです。
1930 年代半ば、創業者の鈴木道雄さんは織機業界の先行きに疑問を抱いて、新しい分野への進出として小型自動車の生産を考えたそうです。そして、1939 年夏には念願の試作車も造られ、小型自動車の開発が順調に進むかに見えましたが・・・。
日本は戦争へと突き進んでしまったのです。浜松は空襲と艦砲射撃による被害で街が瓦礫と化してしまいました。スズキの工場も相当な被害を受けたそうです。
戦後の混乱期、スズキは手持ちの資材で織機製造の準備を進め、再スタートを切りました。
そして1952年「パワーフリー号」が発売されました。
【パワーフリー号】
記念すべきスズキ初のバイクモーター
現在のスズキはここから始まったのですね。パワーフリー号の成功がなければ今のスズキは無いわけですが、自動織機製造で培った技術が無ければまた、今のスズキは無いわけですね。^^
新しい分野へ果敢にチャレンジしたスズキの経営者と技術陣に脱帽です。^^
それでは、スズキの車とバイクを楽しむぞ~ オ~! (^^)/
【スズライト】
日本で最初の軽四輪乗用車(1955年)
【コレダ250TB】
【スズライト キャリイ】
スズキ初のトラックで「キャリイ」の初期型モデルです。(1961年)
う~ん、味わいのあるスタイルだな~。^^
【フロンテ360】
スズライトはFF方式でしたが、フロンテ360はRR方式(後エンジン・後輪駆動)を採用
おっと~、こちらのバイクは・・・
【GT750】
750cc 水冷2サイクル 3気筒エンジン
2ストエンジンって今では絶滅してしまいましたが、「ウォーターバッファロー」・・・
日本バイク史上に残る名車ですね。^^
【キャリイ バン】
万博電気自動車
この形おもしろ~い。^^
【フロンテ クーペ】
そして初めて見ましたロータリーバイク・・・
【RE-5】
シングルローター式ヴァンケル・ロータリーエンジン搭載
ジウジアーロ氏の手による斬新なデザイン ^^
斬新といえば、バイク史上に燦然と光り輝くこの名車・・・
【GSX-1100S KATANA】
ハンス・ムート氏デザイン
今見てもカッコイイですよね。^^
【ジムニー】
スズキといえばこの車も忘れてはならないですね。^^
【マメタン】
このバイクとてもカワイイです。欲しい~。^^
【RG400Γ】&【RG250Γ】
【GSX-R1100】&【GSX-R750】
【RGV500Γ】
1988年日本グランプリで優勝したケビン・シュワンツのマシン
最後に自分にとって忘れられない車が・・・
【初代ワゴンR】
今、自分は3代目ワゴンR(MH21S)に乗っていますが、その前には初代ワゴンRに乗っていました。
中古でちょっとくたびれてはいましたが、この車であちこち行きましたね~。^^
なんといっても、そのキュートなルックスがいいんですよね。
今でも街でこの車を見かけると、嬉しくなってしまいます。^^
さてと・・・たっぷりスズキワールドを楽しんだ後は、掛川の「水神宮」へ向かいます。
ワゴンRは天竜川を越えて・・・
お楽しみは次回ということで。^^
では、また。
そんな日はバイクではなくてワゴンRでお出かけ~。^^
高速道路ETC割引休日上限1000円も終わることだし、東にある安倍晴明公ゆかりの地へ行ってみることにしました。
【水神宮】 静岡県掛川市
それでは、高速の伊勢湾岸道から東名高速に乗って三重県から東へ・・・
今回はSUZUKIのワゴンRで来てますので、浜松でチョコット寄り道~ ^^
【スズキ歴史館】 静岡県浜松市スズキ本社前 (駐車場の駐車可能台数に限りがありますので、見学するためには予約がいります。)
おっと~、『スズキ歴史館』の駐車場にさりげなくSUZUKIのEV車がありました。^^
【スイフト レンジ・エクステンダー】
『スイフト レンジ・エクステンダー』は、発電用エンジンを搭載したEV車(電気自動車)です。プラグインハイブリッドの実証実験車で市販はしてません。^^
なんせ発電用エンジンを搭載してますので、バッテリー残量を気にすることなく走れます。バッテリーが少なくなってきたら勝手に発電用エンジンが起動します。走行はすべてモーターで走りますので、トヨタやホンダのハイブリッド車とはちょっと違うようです。
ちょっと到着が早すぎたかな・・・。^^
『スズキ歴史館』のオープンまで少し時間がありましたので、スズキ本社前をブラリン~。^^
【スズキ株式会社 本社】
おっと~、先ほど『スズキ歴史館』の駐車場で見た、「スイフト レンジ・エクステンダー」号が本社駐車場にもありました。^^
こんな感じでプラグ・イン~。
フェンス越しに盗撮してますが、別に怪しい者ではありません。(笑)
んで、「スイフト レンジ・エクステンダー」号の近くには・・・
左から、日産「リーフ」、三菱「アイ・ミーブ」、スズキ「レンジ・エクステンダー」・・・
ウホ~、ここはスズキ本社の中・・・、ライバル車を比較研究してますね~。
こうして見ると、ライバルはEV車であり、ハイブリッド車ではないみたいですね。^^
このままじっと見ていたいけど、守衛さんに怪しまれる前に退散します。(笑)
さてさて、そうこうしてるうちにオープンの時間となりましたので、『スズキ歴史館』へ・・・
『スズキ歴史館』の1階はカーディーラーのショールームみたいな感じですね。^^
SUZUKIのフラッグシップモデル『Kizashi』(キザシ)が展示されてました~
初めて見ましたが、カッコイイです。^^
おっと~、こっちにはヨシムラの鈴鹿8耐優勝マシンが展示されてました~。^^
今年はチームシンスケが参戦するそうですが、果たしてどのチームが優勝するのでしょうか~。^^
それでは2Fへ・・・
ここは、スズキのものづくりを紹介しているフロアーですね。^^
まずは、開発から~。^^
モックアップモデル~ ^^
もちろんバイクのエンジンのモックアップモデルもありました~
スイフトのカットモデル~
お次はスイフトの生産ライン~
ここの2Fの展示室には遠州のものづくりの歴史や特産品などの紹介コーナーがあったりして・・・
ここで思いがけず「ドーマン」発見!^^
【浜名湖ドーマン】
浜名湖で獲れるカニみたいです。(笑)
幻の蟹と言われていて、その濃厚な味わいは食通をうならせるらしい・・・。^^
安倍晴明公ゆかりの地への旅の途中で、ちょっと違うけど「ドーマン」に出逢えるとは嬉しいですね。^^
遠州 浜松には、SUZUKIの本社があるばかりでなく、YAMAHAの本社もあります。そして、HONDAの創業の地でもあるのです。
そう、ここ浜松は二輪の聖地なのです~。^^
ちなみにKawasakiは神戸ですが何か・・・。(笑)
スズキ創業者 【鈴木道雄】 さん
ヤマハ創業者 【山葉寅楠】 さん
そして、ホンダ創業者 【本田宗一郎】 さん
ついでに、世界のトヨタグループの創始者 【豊田佐吉】 さんも遠州出身なのですね。^^
そして3Fへ・・・ スズキの歴史に迫ります・・・。^^
生涯で100以上の実用的な発明をした、スズキの創業者 【鈴木道雄】さんの自動織機は「スズキのものづくり」の原点なのだそうです。
「ものづくりは文化だ」 そんなスズキの「ものづくりの精神」に触れてみましょう。^^
創意の人 鈴木道雄 裸一貫 独立独歩の旅、始まる・・・ ^^
1909 年に創業した「鈴木式織機製作所」は、1920 年には「鈴木式織機株式会社」へと法人設立するまでに成長し、日本はもとより東南アジアにもその名を知られるようになっていったそうです。
1930 年代半ば、創業者の鈴木道雄さんは織機業界の先行きに疑問を抱いて、新しい分野への進出として小型自動車の生産を考えたそうです。そして、1939 年夏には念願の試作車も造られ、小型自動車の開発が順調に進むかに見えましたが・・・。
日本は戦争へと突き進んでしまったのです。浜松は空襲と艦砲射撃による被害で街が瓦礫と化してしまいました。スズキの工場も相当な被害を受けたそうです。
戦後の混乱期、スズキは手持ちの資材で織機製造の準備を進め、再スタートを切りました。
そして1952年「パワーフリー号」が発売されました。
【パワーフリー号】
記念すべきスズキ初のバイクモーター
現在のスズキはここから始まったのですね。パワーフリー号の成功がなければ今のスズキは無いわけですが、自動織機製造で培った技術が無ければまた、今のスズキは無いわけですね。^^
新しい分野へ果敢にチャレンジしたスズキの経営者と技術陣に脱帽です。^^
それでは、スズキの車とバイクを楽しむぞ~ オ~! (^^)/
【スズライト】
日本で最初の軽四輪乗用車(1955年)
【コレダ250TB】
【スズライト キャリイ】
スズキ初のトラックで「キャリイ」の初期型モデルです。(1961年)
う~ん、味わいのあるスタイルだな~。^^
【フロンテ360】
スズライトはFF方式でしたが、フロンテ360はRR方式(後エンジン・後輪駆動)を採用
おっと~、こちらのバイクは・・・
【GT750】
750cc 水冷2サイクル 3気筒エンジン
2ストエンジンって今では絶滅してしまいましたが、「ウォーターバッファロー」・・・
日本バイク史上に残る名車ですね。^^
【キャリイ バン】
万博電気自動車
この形おもしろ~い。^^
【フロンテ クーペ】
そして初めて見ましたロータリーバイク・・・
【RE-5】
シングルローター式ヴァンケル・ロータリーエンジン搭載
ジウジアーロ氏の手による斬新なデザイン ^^
斬新といえば、バイク史上に燦然と光り輝くこの名車・・・
【GSX-1100S KATANA】
ハンス・ムート氏デザイン
今見てもカッコイイですよね。^^
【ジムニー】
スズキといえばこの車も忘れてはならないですね。^^
【マメタン】
このバイクとてもカワイイです。欲しい~。^^
【RG400Γ】&【RG250Γ】
【GSX-R1100】&【GSX-R750】
【RGV500Γ】
1988年日本グランプリで優勝したケビン・シュワンツのマシン
最後に自分にとって忘れられない車が・・・
【初代ワゴンR】
今、自分は3代目ワゴンR(MH21S)に乗っていますが、その前には初代ワゴンRに乗っていました。
中古でちょっとくたびれてはいましたが、この車であちこち行きましたね~。^^
なんといっても、そのキュートなルックスがいいんですよね。
今でも街でこの車を見かけると、嬉しくなってしまいます。^^
さてと・・・たっぷりスズキワールドを楽しんだ後は、掛川の「水神宮」へ向かいます。
ワゴンRは天竜川を越えて・・・
お楽しみは次回ということで。^^
では、また。