神の支配する潮騒の島『神島』 《後編》 【三重県鳥羽市 神島】 [謎の《北緯34度32分》太陽の道]
今回も4/15に『神島』へ行ったときの続きですね。^^
それでは、神島灯台へ行ってみましょう。
八坂神社から上り坂をぐるっと登っていきます。
神島灯台が見えてまいりました。^^
【神島灯台】
《クリックすると大きくなるよ》
神島灯台は明治43年に点灯して以来100年の歴史がある灯台です。 日本の灯台50選に選ばれています。
ここは海抜100m程の地点ですので、灯台自体の高さは11mのミニサイズですね。^^
白い神島灯台の外壁は・・・
タイル張りです。^^
そしてここは・・・
恋人の聖地なのです。
神島灯台からの眺めです。
対岸の渥美半島の伊良湖岬ですね。 う~ん、もうちょっと晴れていたら最高なんでしょうが・・・。^^
恋人の聖地で仲睦まじくお弁当を食べてる恋人たちもいらっしゃいまして、ちょっと自分お邪魔な感じだったので、ささっと次へ行っちゃいます。(笑)
観的哨へ・・・
神島灯台からまだズンズンと登っていきます。
途中、レーダー塔へ寄り道するためにさらにズンズン登ります。
レーダー塔に到着~。^^
正式名称は『神島無線方位信号所』。昭和55年に建てられたアングル鉄塔で15mあります。
ここは神島の最高峰「灯明山」の山頂で標高171mの地点です。山頂ですが鉄塔の周りは木に囲まれていて周りの景色はよくわかりません。(笑)
でもまあ、《北緯34度32分》太陽の道『神島』に立つ~って感じですね。^^
あとはドンドン下って上って下って・・・
いい感じで晴れてきました。^^
歩いていると潮騒のザーっていうとても心地いい音が聞こえてきます。
三島由紀夫さんも神島を訪れた時、この潮騒の音を聴いたんだろうな・・・。 小説のタイトルを『潮騒』にしたのもうなずけます。^^
見えてまいりました・・・
【観的哨】(かんてきしょう)
昭和4年に旧陸軍が伊良湖から撃つ大砲の試射弾の弾着観測を行うために建設したコンクリート製の施設跡です。
「哨」という漢字には「見張り番」という意味もあるそうで、読んで字のごとく的を観る見張り番な場所ですね。^^
ここは映画「潮騒」のクライマックスシーンが撮られた場所です。吉永小百合さんや山口百恵さんのロケも行われたそうです。^^
現在は老朽化が著しく危険なため立ち入り禁止になっていて、外周からしか中を見ることが出来ません。
さざれ石みたいになっていますね。^^
ここに双眼鏡とか着弾点を計る計測器とかあったのかな・・・
と、まあ、一通り見たあとは昼食にしましょう。^^
《たこかつバーガー》
プリプリのタコがたくさん入ったたこかつにソース味マヨネーズがGood!
たこ焼き味風なハンバーガーのイメージでしょうか。^^
さて、行きますか・・・
あとは下るだけですので楽ですね。^^
神島の小中学校まで降りてきました。
ここにはカルスト地形を見ることの出来る「ニワの浜」があります。
カルスト地形は石灰岩が長い間海風や雨水によって侵食されて出来た地形で、山口県の秋吉台や福岡県の平尾台が有名ですね。
こんな地形を見ているとこの島は本当に神様が造ったんじゃないかなって感じがしますね。^^
あとはのんびりと歩いて「古里の浜」へ・・・
潮風に向かう鳥はカッコイイです。^^
こんな風景見ながら歩くのも気持ちいいですね。
おっ、「鏡石」発見!
現在では島に立派な港が整備されていますが、昔は海が荒れると島に船を着けるのが大変難しく、島の周りの比較的波の穏やかな浜に船を着けるしかありませんでした。
この「鏡石」は油を塗ると鏡のようになり、荒れた海から戻ってくる男たちのために、島の女性たちが姿を映して身だしなみを整えたところです。好きな男性のために少しでも綺麗でいたい・・・そんな素敵な女心は昔から少しも変わっていませんね。^^
さあ、港に戻ってきました。
帰りの船の出航時間まではまだ少しありますので、港を散策~。^^
いいな~、こんな港の風景は日常では味わえませんね~。^^
おおっ、この大鍋で浜鍋でも作ったのかな・・・。^^
さて、出航の時間となりましたので、帰りの船に乗り込みます。
帰りは高速船ではありませんが、のんびりと帰りましょう。
あの空の向こうをめざして・・・ 《北緯34度32分》太陽の道の旅は続きます。
かつて神が支配する島といわれていた潮騒の島 『神島』・・・
本当に素敵な島でした・・・
せっかく鳥羽に来ていますので、海の幸いっぱいのカレーでも食べて帰りましょう。
《海の幸たっぷりカレー》
サラサラのカレーに海の幸~ 大変美味しゅうございました。^^
それでは、神島灯台へ行ってみましょう。
八坂神社から上り坂をぐるっと登っていきます。
神島灯台が見えてまいりました。^^
【神島灯台】
《クリックすると大きくなるよ》
神島灯台は明治43年に点灯して以来100年の歴史がある灯台です。 日本の灯台50選に選ばれています。
ここは海抜100m程の地点ですので、灯台自体の高さは11mのミニサイズですね。^^
白い神島灯台の外壁は・・・
タイル張りです。^^
そしてここは・・・
恋人の聖地なのです。
神島灯台からの眺めです。
対岸の渥美半島の伊良湖岬ですね。 う~ん、もうちょっと晴れていたら最高なんでしょうが・・・。^^
恋人の聖地で仲睦まじくお弁当を食べてる恋人たちもいらっしゃいまして、ちょっと自分お邪魔な感じだったので、ささっと次へ行っちゃいます。(笑)
観的哨へ・・・
神島灯台からまだズンズンと登っていきます。
途中、レーダー塔へ寄り道するためにさらにズンズン登ります。
レーダー塔に到着~。^^
正式名称は『神島無線方位信号所』。昭和55年に建てられたアングル鉄塔で15mあります。
ここは神島の最高峰「灯明山」の山頂で標高171mの地点です。山頂ですが鉄塔の周りは木に囲まれていて周りの景色はよくわかりません。(笑)
でもまあ、《北緯34度32分》太陽の道『神島』に立つ~って感じですね。^^
あとはドンドン下って上って下って・・・
いい感じで晴れてきました。^^
歩いていると潮騒のザーっていうとても心地いい音が聞こえてきます。
三島由紀夫さんも神島を訪れた時、この潮騒の音を聴いたんだろうな・・・。 小説のタイトルを『潮騒』にしたのもうなずけます。^^
見えてまいりました・・・
【観的哨】(かんてきしょう)
昭和4年に旧陸軍が伊良湖から撃つ大砲の試射弾の弾着観測を行うために建設したコンクリート製の施設跡です。
「哨」という漢字には「見張り番」という意味もあるそうで、読んで字のごとく的を観る見張り番な場所ですね。^^
ここは映画「潮騒」のクライマックスシーンが撮られた場所です。吉永小百合さんや山口百恵さんのロケも行われたそうです。^^
現在は老朽化が著しく危険なため立ち入り禁止になっていて、外周からしか中を見ることが出来ません。
さざれ石みたいになっていますね。^^
ここに双眼鏡とか着弾点を計る計測器とかあったのかな・・・
と、まあ、一通り見たあとは昼食にしましょう。^^
《たこかつバーガー》
プリプリのタコがたくさん入ったたこかつにソース味マヨネーズがGood!
たこ焼き味風なハンバーガーのイメージでしょうか。^^
さて、行きますか・・・
あとは下るだけですので楽ですね。^^
神島の小中学校まで降りてきました。
ここにはカルスト地形を見ることの出来る「ニワの浜」があります。
カルスト地形は石灰岩が長い間海風や雨水によって侵食されて出来た地形で、山口県の秋吉台や福岡県の平尾台が有名ですね。
こんな地形を見ているとこの島は本当に神様が造ったんじゃないかなって感じがしますね。^^
あとはのんびりと歩いて「古里の浜」へ・・・
潮風に向かう鳥はカッコイイです。^^
こんな風景見ながら歩くのも気持ちいいですね。
おっ、「鏡石」発見!
現在では島に立派な港が整備されていますが、昔は海が荒れると島に船を着けるのが大変難しく、島の周りの比較的波の穏やかな浜に船を着けるしかありませんでした。
この「鏡石」は油を塗ると鏡のようになり、荒れた海から戻ってくる男たちのために、島の女性たちが姿を映して身だしなみを整えたところです。好きな男性のために少しでも綺麗でいたい・・・そんな素敵な女心は昔から少しも変わっていませんね。^^
さあ、港に戻ってきました。
帰りの船の出航時間まではまだ少しありますので、港を散策~。^^
いいな~、こんな港の風景は日常では味わえませんね~。^^
おおっ、この大鍋で浜鍋でも作ったのかな・・・。^^
さて、出航の時間となりましたので、帰りの船に乗り込みます。
帰りは高速船ではありませんが、のんびりと帰りましょう。
あの空の向こうをめざして・・・ 《北緯34度32分》太陽の道の旅は続きます。
かつて神が支配する島といわれていた潮騒の島 『神島』・・・
本当に素敵な島でした・・・
せっかく鳥羽に来ていますので、海の幸いっぱいのカレーでも食べて帰りましょう。
《海の幸たっぷりカレー》
サラサラのカレーに海の幸~ 大変美味しゅうございました。^^