かかみがはら航空宇宙科学博物館 [飛行機がいっぱいシリーズ]
岐阜県各務原市(かかみがはらし)にある航空自衛隊岐阜基地の南に隣接する
『かかみがはら航空宇宙科学博物館』
に行ってきました。(今日は朝から雨模様なのでワゴンRで出撃です。)
博物館前のひろばには大型の航空機がたくさん展示されています。
それでは博物館の中に入ってみましょう。
館内には飛行機やヘリコプターがところ狭しと展示されています。
まず、入って一番目立つのが、STOL機の「飛鳥」です。
STOL(短距離離着陸)実験機 川崎重工製
「飛鳥」の内部です。
F-104J要撃戦闘機 1960年代の最も早く最も高く飛べる要撃戦闘機
T-2高等練習機 わが国で初めて開発された超音速機 後にこの機をもとにF-1支援戦闘機が開発された
三菱重工製
T33-Aジェット練習機 航空自衛隊初のジェット練習機 1955年(昭和30年)から導入が開始された
T-1ジェット練習機 わが国で開発された初めてのジェット練習機 富士重工製
UF-XS実験飛行艇
航空機用V型エンジン
航空機用星型エンジン
BK117ヘリコプター 川崎重工製
BK117ヘリコプターのコクピット
そしてBK117ヘリコプターのそばには
なんと・・・
Kawasakiのスーパーシェルパが展示されています。
そうです、このヘリコプターは災害救助用にオートバイが2台搭載できるんです。
でも、航空関係の博物館でKawasakiのオートバイが見れるなんて以外でしょ。
この博物館はいたるところでKawasakiのロゴが見れるんです。
そうなんです。
航空自衛隊岐阜基地の北側には、川崎重工の岐阜工場があるんです。
そしてここは・・・
岐阜県各務原市川崎町
川崎重工があるから川崎町なのかはわかりませんが、とにかくここは川崎町。
航空自衛隊岐阜基地は、航空自衛隊で運用する航空機等の装備品に関する試験を行う部隊、飛行開発実験団を擁しているそうです。そのため川崎重工の航空宇宙カンパニーの工場があるんです。
この「かかみがはら航空宇宙科学博物館」はKawasakiのおひざ元にあるんですね。
川崎重工は戦前からの流れもあり、わが国の防衛産業にも深く関わっています。
船舶や新幹線やオートバイだけじゃないんですね。
戦前はこんな飛行機も作っていました。
「飛燕」 陸軍主力戦闘機 日本では数少ない水冷エンジンを搭載していた
さあ、宇宙科学関係の展示物を見て行きましょう。
火星探査車「マーズ・ローバー」 愛・地球博のアメリカ館で展示されていたもの
それからお次は、
H-Ⅱロケットの衛星フェアリング
このフェアリングも川崎重工が作っています。
そのほかにも、紙飛行機教室やモノづくり教室があります。
夏休みということもあり、たくさんの子供たちが楽しんでいました。
さあ、そろそろ、売店でおみやげを買って帰りましょう。
もちろん売店にはKawasakiグッズも売っています。
そして、買ったおみやげは・・・・
『戦闘糧食(ミリめし)』 ☆すべてのミリタリーファンにお届けします☆
大盛りあつあつマーボなす豆腐・・・コップ一杯の水であつあつご飯
『スペースカレー』 ☆宇宙日本食レトルトカレー☆
宇宙航空研究開発機構(JAXA)認定・・・宇宙ステーション長期滞在用に開発されたビーフカレー
『元気バッチリ』 ☆自衛隊限定おみやげ☆
健康ドリンク・・・とっても効きそう
今日は一日飛行機三昧で、とっても楽しめました。(雨が降らなきゃもっと楽しめたのに・・・残念。)
おまけ
川崎重工のブログ用の写真を撮ろうと川崎重工のあたりをうろうろしていたら
近くの名鉄(名古屋鉄道)の三柿野駅でたくさんの人だかりがしていました。
よく見たら、ほとんどの人が手にカメラを携えた「鉄ちゃん」でした。
中にはものすごいレンズを付けた一眼レフカメラを持っている人もいました。
後で、調べたら名鉄のパノラマカー7000系でした。
8月30日のラストランをもって廃車となるそうで、大勢の熱烈なパノラマカーファンがその勇姿をカメラに収めんと写真をとりまくっているところでした。
いやぁ、すごい熱気でした。
『かかみがはら航空宇宙科学博物館』
に行ってきました。(今日は朝から雨模様なのでワゴンRで出撃です。)
博物館前のひろばには大型の航空機がたくさん展示されています。
それでは博物館の中に入ってみましょう。
館内には飛行機やヘリコプターがところ狭しと展示されています。
まず、入って一番目立つのが、STOL機の「飛鳥」です。
STOL(短距離離着陸)実験機 川崎重工製
「飛鳥」の内部です。
F-104J要撃戦闘機 1960年代の最も早く最も高く飛べる要撃戦闘機
T-2高等練習機 わが国で初めて開発された超音速機 後にこの機をもとにF-1支援戦闘機が開発された
三菱重工製
T33-Aジェット練習機 航空自衛隊初のジェット練習機 1955年(昭和30年)から導入が開始された
T-1ジェット練習機 わが国で開発された初めてのジェット練習機 富士重工製
UF-XS実験飛行艇
航空機用V型エンジン
航空機用星型エンジン
BK117ヘリコプター 川崎重工製
BK117ヘリコプターのコクピット
そしてBK117ヘリコプターのそばには
なんと・・・
Kawasakiのスーパーシェルパが展示されています。
そうです、このヘリコプターは災害救助用にオートバイが2台搭載できるんです。
でも、航空関係の博物館でKawasakiのオートバイが見れるなんて以外でしょ。
この博物館はいたるところでKawasakiのロゴが見れるんです。
そうなんです。
航空自衛隊岐阜基地の北側には、川崎重工の岐阜工場があるんです。
そしてここは・・・
岐阜県各務原市川崎町
川崎重工があるから川崎町なのかはわかりませんが、とにかくここは川崎町。
航空自衛隊岐阜基地は、航空自衛隊で運用する航空機等の装備品に関する試験を行う部隊、飛行開発実験団を擁しているそうです。そのため川崎重工の航空宇宙カンパニーの工場があるんです。
この「かかみがはら航空宇宙科学博物館」はKawasakiのおひざ元にあるんですね。
川崎重工は戦前からの流れもあり、わが国の防衛産業にも深く関わっています。
船舶や新幹線やオートバイだけじゃないんですね。
戦前はこんな飛行機も作っていました。
「飛燕」 陸軍主力戦闘機 日本では数少ない水冷エンジンを搭載していた
さあ、宇宙科学関係の展示物を見て行きましょう。
火星探査車「マーズ・ローバー」 愛・地球博のアメリカ館で展示されていたもの
それからお次は、
H-Ⅱロケットの衛星フェアリング
このフェアリングも川崎重工が作っています。
そのほかにも、紙飛行機教室やモノづくり教室があります。
夏休みということもあり、たくさんの子供たちが楽しんでいました。
さあ、そろそろ、売店でおみやげを買って帰りましょう。
もちろん売店にはKawasakiグッズも売っています。
そして、買ったおみやげは・・・・
『戦闘糧食(ミリめし)』 ☆すべてのミリタリーファンにお届けします☆
大盛りあつあつマーボなす豆腐・・・コップ一杯の水であつあつご飯
『スペースカレー』 ☆宇宙日本食レトルトカレー☆
宇宙航空研究開発機構(JAXA)認定・・・宇宙ステーション長期滞在用に開発されたビーフカレー
『元気バッチリ』 ☆自衛隊限定おみやげ☆
健康ドリンク・・・とっても効きそう
今日は一日飛行機三昧で、とっても楽しめました。(雨が降らなきゃもっと楽しめたのに・・・残念。)
おまけ
川崎重工のブログ用の写真を撮ろうと川崎重工のあたりをうろうろしていたら
近くの名鉄(名古屋鉄道)の三柿野駅でたくさんの人だかりがしていました。
よく見たら、ほとんどの人が手にカメラを携えた「鉄ちゃん」でした。
中にはものすごいレンズを付けた一眼レフカメラを持っている人もいました。
後で、調べたら名鉄のパノラマカー7000系でした。
8月30日のラストランをもって廃車となるそうで、大勢の熱烈なパノラマカーファンがその勇姿をカメラに収めんと写真をとりまくっているところでした。
いやぁ、すごい熱気でした。
2009-08-22 17:09
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