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【追憶シリーズ第2弾】比叡山延暦寺で鐘をついてきました! [日記]

寒い日が続くなか、全然バイクに乗れてなかったので、これではイカンと一念発起!

この週末はバイクでツーリングするぞと出発したのはいいけれど、

寒さと雨のためあえなく撃沈。

 

現在、ノドの痛みと鼻声に悩まされています。(あ、もちろん新型ではありませんヨ。)

 

そんなこんなで今回も、今まで行ったことのある場所の記事をUPしたいと思います。(T_T)

 

題して【追憶シリーズ第2弾】比叡山延暦寺で鐘をついてきました!

 

比叡山延暦寺といえば、年末の恒例番組である「ゆく年くる年」の除夜の鐘の荘厳なシーンが思い浮かびますが、なんと「比叡山延暦寺にいけば、大鐘をつくことができるよ」と聞きつけたものだから、それではと比叡山に鐘をつきに行くことにしました。

 

比叡山延暦寺に行くためには2つのルートがあります。

 

1つ目は滋賀県大津市の田の谷峠から比叡山ドライブウェイを通って行くコース。

2つ目は同じく大津市の仰木から奥比叡ドライブウェイを通って行くコース。

 

今回は2つ目の奥比叡ドライブウェイから比叡山を経由して比叡山ドライブウェイを下るコースを選択しました。

 

 

さあ、やって来ました「琵琶湖大橋」

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(道の駅 米プラザより琵琶湖大橋を望む)

 

このときは6月のうららかな晴れの日で、すこし暑かったのを覚えています。

琵琶湖大橋は有料道路ですが、人も渡ることができます。(もちろんタダ。)

橋の中央部分に展望デッキがあるので、そこまで歩いてみることにしました。

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展望デッキより琵琶湖を望みます。

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湖面の上からの実に雄大な景色です。

 

 

 

実は琵琶湖大橋のすぐ近くにとっても気になるものがあるんです。

それは、コレ。

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廃墟大観覧車

これは、以前ここに「びわ湖タワー」という遊園地があったそうなんですが、その遊園地が閉園となり、この大観覧車が解体されずにそのまま残ってしまったみたいです。

完成当時は高さ108mで世界一の高さを誇ったそうです。

 

 

でも近くに寄ってよく見てみると、かなりサビてきています。

これからこの廃墟観覧車はどうなっていくのでしょうか。とても心配です。

 

 

 

さあ、寄り道はこの辺にして比叡山延暦寺へ向かいます。

 

そうそう、今回はワゴンRで来ています。

というのもこの日は日曜日で、奥比叡ドライブウェイは日・休日ともに二輪車通行止めだからです。

 

 

仰木ゲートより奥比叡ドライブウェイに入ります。

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よく整備されたとっても気持ちのいい道ですね。

 

景色のいいところで、ちょっと休憩です。

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【比叡山延暦寺】

比叡山延暦寺とは大きく東塔・西塔・横川(通称三塔)にわかれ、この御山にあるすべての堂塔・伽藍を総称して言いあらわしたものです。千二百年の昔、伝教大師(最澄上人)により開かれたのに始まり、のち法然・親鸞・日蓮・道元・栄西・一遍など各宗派の祖師方が若き日々をここで学ばれました。それゆえこの山は日本仏教の母山として千古の歴史を今に伝えながら霊山としてたたえられています。(案内看板より)

 

 

 

西塔に到着です。

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ここは、緑の木々に囲まれて、落ち着きのある場所です。

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新緑がとても美しいです。感動ですね。(このときはあくまで6月ですから・・・笑)

 

 

 

それでは、東塔に行ってみます。

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ここ東塔は比叡山延暦寺でも中心地らしく、観光客がたくさんいます。

 

 

奥へ行ってみます。

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見上げると、左にカメラのおじさんがいますが気にしないでね。(笑)

 

 

「カメラのおじさんを捜せ!」 みなさんも一度過去に撮ったNiceな写真を見直して下さい。そこにはきっとカメラのおじさんが写っているはずですから。^^;

 

 

で、気になるカメラのおじさんが撮っていたのがコレ。

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国宝「根本中堂」

この根本中堂の中はもちろん撮影できませんが、御本尊秘仏薬師如来がまつられており、その宝前に1200年間守り継がれた「不滅の法灯」が光り輝いています。

この根本中堂の中は、まさに暗闇と静寂と法灯の光だけが支配する異次元ゾーンのようです。

 

 

それでは、お目当ての大鐘をつきに行ってみます。

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ありました。ありました。

 

やっぱデカイです。

 

それで、ふと目をやると・・・

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「えっ。お金いるの。」

 

「一打50円ってか。」 

予想外の展開に少しあわてましたが、何食わぬ顔で小銭入れの中を確認します。

「え~っ。100円玉しかない。」

「しかも連打禁止だし。」 orz    ・・・(念のため、これはネタではありません。実話です。)

 

 

ちょっぴり損した気分になりましたが、そこは大人の対応。

100円を入れていざ、勝負。

 

「グォォォオオオ~ン」 ←言葉で表現するのはとても難しいデス。

響き渡る重低音。体で感じます。

 

「スゲ~。やっぱすごいよ。」

 

いや~はるばる比叡山まで来てよかった。感動です。

 

 

 

目的をはたし、満足した気分で比叡山山頂へ向かいます。

やっぱり最後のシメはこれでしょう。

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比叡山ソフト

 

 

ちょっと傾いているのはご愛嬌。おいしゅうございました。

 

 

 

では、また。

 

 


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コメント 2

suzy

私もつきました鐘!!^^
by suzy (2009-11-23 22:29) 

susumu

◇suzyさんへ
良かった。鐘つき経験者だったんですね。重低音な鐘の音がうまく伝わるかどうか心配だったものですから。^^;
それにしても、比叡山の麓に西教寺があるとは知りませんでした。今度、坂本城跡とセットで訪れようと思います。
by susumu (2009-11-23 23:19) 

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