極秘指令!「福井のかずら橋を探検せよ!」 [ふしぎ探検隊シリーズ]
先日、いろんな道の駅でもらった小冊子やパンフレットを整理していたときのこと。
「越前・若狭の観光スポットのご案内」という記事の中に
こんな記事を見つけました。
「全国的にも珍しいカズラのつり橋。」
なにぃ。「全国的にも珍しい・・・」だと。
そうです。全国的にも珍しいと聞いて、わが「ふしぎ探検隊」がじっとしているわけはありません!
今回の「ふしぎ探検隊」(といってもひとりですが・・・)は、KSR君に極秘指令が下りました。
題して・・・
【極秘指令!「福井のかずら橋を探検せよ!」】
いざ!福井県池田町にある「かずら橋」へGo!
滋賀県木之本町から国道303号線を通り、岐阜県方面に向かいます。
岐阜県揖斐川町です。
この道はバイクで走るにはちょうどよい快走路です。
ライダーもいっぱい走っています。
横山ダムから国道417号線を左折し、揖斐川の上流を目指します。
着いたところは・・・
そう、日本最大の総貯水量を誇る「徳山ダム」
【徳山ダム】
徳山ダムは岐阜県揖斐郡揖斐川町にあり、揖斐川上流部に建設されたロックフィルダム(土や岩石を積み上げて作るダム)である。
堤高161メートル・堤頂の長さ427メートル・総貯水容量6億6,000万立方メートルは日本最大規模であり多目的ダムとしては日本最大、全ての日本のダムにおいても最大級の規模を誇る。
徳山ダムはロックフィルダムなので、なだらかな勾配でダムは作られており、ダムの下を覗いても恐怖感はあまりありませんが、ただただ、その規模の大きさには圧倒されます。
さあ、徳山ダムの奥へ向かいます。
いくつもトンネルをくぐり、橋を越えます。
途中、展望台があったのでよってみます。
さあ、ここが徳山ダムの終点です。
冠山峠へ向かいます。
林道塚線です。
林道といっても舗装されていますが、道幅がとても狭いです。
車一台通るのがやっとです。
休日なのか、けっこう車やバイクとすれ違います。かなり気をつかいます。
それでもKSRはぐいぐい上っていきます。
まさに絶景ですね。思わず声を失って、見入ってしまいました。
まるで道が空へと続いているかのようです。
やっと冠山峠に到着しました。
逆光で見づらいですが、ここが岐阜県と福井県の県境になっています。
この石碑の右側が岐阜県揖斐川町、左側が福井県池田町です。
この冠山峠を下れば、目指す「かずら橋」へ行くことができます。
下りも、対向車に注意しながら下りて行きます。
ようやく、「かずら橋」に到着です。
ところが・・・
「えっ。お金いるの。」
そうです。自分のイメージの中では、人里離れた大秘境の清流に架かる「かずら橋」をイメージしていたのですが、おもいっきり観光地です。(笑)そりゃそうですね。観光案内にのってるぐらいですから。
せっかく来たのですから、気を取り直して渡ってみることにします。
「うおっ。めっちゃ怖いです。」
「この足元の踏み板、間開き過ぎじゃん。」
さらに・・・
この「かずら橋」、人が通るたびにものすごく揺れるんです。
思わず、横のかずらにしがみつきました。
ところで思わず大笑いしたのが、自分が渡りきった後に観光バスでやってきた団体さんが「かずら橋」を渡ったときのことです。
「かずら橋」が大揺れに揺れ、ちょうど渡っていた子供やおばちゃんたちが、横のかずらにつかまったまま動けなくなっちゃいました。さらに団体さんと一緒に渡っていたバスガイドさんも、あまりの恐怖に前に行けなくなり、あきらめて戻っちゃうハプニングもありました。
足羽川の清流です。
この「かずら橋」が架けられて20年ぐらいですか。
この辺りは公園として整備されており、とっても雰囲気のよいところです。
すぐそばには「そば道場」もあり、おいしいそばを食べさせてくれます。
まあ、大秘境の清流にかかる「かずら橋」(笑)でなかったにせよ、家族や友人達とワイワイやりながら楽しむには最高の場所です。来てよかった。
これで、「ふしぎ探検隊」のミッションは完了です。
さあ、次回はどんな冒険がまっているのでしょうか。
「越前・若狭の観光スポットのご案内」という記事の中に
こんな記事を見つけました。
「全国的にも珍しいカズラのつり橋。」
なにぃ。「全国的にも珍しい・・・」だと。
そうです。全国的にも珍しいと聞いて、わが「ふしぎ探検隊」がじっとしているわけはありません!
今回の「ふしぎ探検隊」(といってもひとりですが・・・)は、KSR君に極秘指令が下りました。
題して・・・
【極秘指令!「福井のかずら橋を探検せよ!」】
いざ!福井県池田町にある「かずら橋」へGo!
滋賀県木之本町から国道303号線を通り、岐阜県方面に向かいます。
岐阜県揖斐川町です。
この道はバイクで走るにはちょうどよい快走路です。
ライダーもいっぱい走っています。
横山ダムから国道417号線を左折し、揖斐川の上流を目指します。
着いたところは・・・
そう、日本最大の総貯水量を誇る「徳山ダム」
【徳山ダム】
徳山ダムは岐阜県揖斐郡揖斐川町にあり、揖斐川上流部に建設されたロックフィルダム(土や岩石を積み上げて作るダム)である。
堤高161メートル・堤頂の長さ427メートル・総貯水容量6億6,000万立方メートルは日本最大規模であり多目的ダムとしては日本最大、全ての日本のダムにおいても最大級の規模を誇る。
徳山ダムはロックフィルダムなので、なだらかな勾配でダムは作られており、ダムの下を覗いても恐怖感はあまりありませんが、ただただ、その規模の大きさには圧倒されます。
さあ、徳山ダムの奥へ向かいます。
いくつもトンネルをくぐり、橋を越えます。
途中、展望台があったのでよってみます。
さあ、ここが徳山ダムの終点です。
冠山峠へ向かいます。
林道塚線です。
林道といっても舗装されていますが、道幅がとても狭いです。
車一台通るのがやっとです。
休日なのか、けっこう車やバイクとすれ違います。かなり気をつかいます。
それでもKSRはぐいぐい上っていきます。
まさに絶景ですね。思わず声を失って、見入ってしまいました。
まるで道が空へと続いているかのようです。
やっと冠山峠に到着しました。
逆光で見づらいですが、ここが岐阜県と福井県の県境になっています。
この石碑の右側が岐阜県揖斐川町、左側が福井県池田町です。
この冠山峠を下れば、目指す「かずら橋」へ行くことができます。
下りも、対向車に注意しながら下りて行きます。
ようやく、「かずら橋」に到着です。
ところが・・・
「えっ。お金いるの。」
そうです。自分のイメージの中では、人里離れた大秘境の清流に架かる「かずら橋」をイメージしていたのですが、おもいっきり観光地です。(笑)そりゃそうですね。観光案内にのってるぐらいですから。
せっかく来たのですから、気を取り直して渡ってみることにします。
「うおっ。めっちゃ怖いです。」
「この足元の踏み板、間開き過ぎじゃん。」
さらに・・・
この「かずら橋」、人が通るたびにものすごく揺れるんです。
思わず、横のかずらにしがみつきました。
ところで思わず大笑いしたのが、自分が渡りきった後に観光バスでやってきた団体さんが「かずら橋」を渡ったときのことです。
「かずら橋」が大揺れに揺れ、ちょうど渡っていた子供やおばちゃんたちが、横のかずらにつかまったまま動けなくなっちゃいました。さらに団体さんと一緒に渡っていたバスガイドさんも、あまりの恐怖に前に行けなくなり、あきらめて戻っちゃうハプニングもありました。
足羽川の清流です。
この「かずら橋」が架けられて20年ぐらいですか。
この辺りは公園として整備されており、とっても雰囲気のよいところです。
すぐそばには「そば道場」もあり、おいしいそばを食べさせてくれます。
まあ、大秘境の清流にかかる「かずら橋」(笑)でなかったにせよ、家族や友人達とワイワイやりながら楽しむには最高の場所です。来てよかった。
これで、「ふしぎ探検隊」のミッションは完了です。
さあ、次回はどんな冒険がまっているのでしょうか。
2009-09-22 15:26
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