大自然との調和が美しい『女人高野 室生寺』 【奈良県宇陀市 室生寺】 [謎の《北緯34度32分》太陽の道]
今回は『謎の《北緯34度32分》太陽の道』の室生寺(むろうじ)に来ています。^^
室生寺は、奈良県宇陀市にある真言宗室生寺派大本山の寺院です。
ここデス。^^
駐車場にバイクを止めて、室生川沿いを歩きます。
奥深い山と渓谷にかこまれた室生寺辺りはとってもいい雰囲気です。^^
太鼓橋を渡った所に見えてまいりました表門です。
【女人高野 室生寺】
創建は奈良時代の末期で、室生寺が真言宗の寺院となったのは江戸時代の元禄のころのようです。かの高野山は女人禁制だったのに対して、室生寺は女性の参詣が許されていたことから「女人高野」と呼ばれていたそうです。^^
仁王門の方へ歩いていくと、面白そうなもの発見!
【焼却炉】
環境問題等により、今ではすっかり見ることのなくなった『焼却炉』です。 昭和のノスタルジックを感じますね~。^^
この蓋の割れかげんなんて、とってもいい感じですよね~。^^
室生寺の境内はこんな感じデス。^^
まずは仁王門の方へ・・・
落ち着いた朱色ですね。 堂々としたものです。
深い緑と色鮮やかな緑のコントラストが美しいです。^^
石段の鎧坂を上って行くと金堂(平安初期・国宝)がありました。
当時は見事な朱色のようですね・・・ 歴史を感じます。
金堂の左に弥勒堂(鎌倉時代・重文)があります。
金堂左手の石段を上ると・・・
【灌頂堂】 (本堂・鎌倉時代・国宝)
ここは真言密教の最も大切な法儀の「灌頂」を行なうお堂のようです。
ここにあるすべてのものが自然と溶け込んでいます。^^
鎌倉時代後期、延慶元年(1308年)の建立だそうです。柱に刻まれた一つ一つのすじが皺のように感じられて長い年月を忍ばせます。
さらに石段を上ると・・・
【五重塔】 (平安時代初期・国宝)
屋外にある木造五重塔としては法隆寺塔に次いで2番目に古いそうですが、総高16.1mで、屋外に建つ五重塔では最小のものだそうです。日本一高い東寺の五重塔が55mなので、その3分の1ほどの高さデスネ・・・。^^
さて、ここからは奥の院を目指して大自然の石段を上っていきます。
巨大杉の根っこがスゴイです。 樹齢どれ位なのかな・・・。^^
奥深い山の神秘的な雰囲気の中、延々と連なっている石段を見上げると何だか不思議な感じがしてきます。^^
奥ノ院が見えてまいりました。^^
【常燈堂】 (位牌堂)
【御影堂】 (大師堂・鎌倉後期・重文)
奥ノ院からの眺めは素晴しいデス。^^
方角からいって、あの山の向こうに日が沈むのでしょうか・・・。 あの山の向こう・・・「太陽の道」は長谷寺・三輪山へと続きます。^^
「ん!」
放水銃発見!^^
金閣寺以降、こうやって文化財は火災から守られているのですね。 これは自動で放水角度が変えられるヤツかな・・・。^^
さて、室生寺の奥ノ院まで上って来ましたので、あとはゆっくりと下っていきます。
聖域から下界に降りたあとは、門前をのんびりと散策~。^^
”だらにすけ”・・・???
よく見ると「正露丸」のような胃腸薬でした。 その昔、陀羅尼さまが作った胃腸薬なのでしょうか。^^
それにしても、メッチャ暑いのでカキ氷でも食べましょうか~
いや~昭和な感じの喫茶店、最高です!^^
美味しい~。 生き返りますね。^^
大自然に溶け込んだ室生寺は本当に素晴しかったです。
女人高野と呼ばれて、女性の参詣が許されていた室生寺は神秘さと美しさを感じられる素敵なお寺でした。^^
室生寺は、奈良県宇陀市にある真言宗室生寺派大本山の寺院です。
ここデス。^^
駐車場にバイクを止めて、室生川沿いを歩きます。
奥深い山と渓谷にかこまれた室生寺辺りはとってもいい雰囲気です。^^
太鼓橋を渡った所に見えてまいりました表門です。
【女人高野 室生寺】
創建は奈良時代の末期で、室生寺が真言宗の寺院となったのは江戸時代の元禄のころのようです。かの高野山は女人禁制だったのに対して、室生寺は女性の参詣が許されていたことから「女人高野」と呼ばれていたそうです。^^
仁王門の方へ歩いていくと、面白そうなもの発見!
【焼却炉】
環境問題等により、今ではすっかり見ることのなくなった『焼却炉』です。 昭和のノスタルジックを感じますね~。^^
この蓋の割れかげんなんて、とってもいい感じですよね~。^^
室生寺の境内はこんな感じデス。^^
まずは仁王門の方へ・・・
落ち着いた朱色ですね。 堂々としたものです。
深い緑と色鮮やかな緑のコントラストが美しいです。^^
石段の鎧坂を上って行くと金堂(平安初期・国宝)がありました。
当時は見事な朱色のようですね・・・ 歴史を感じます。
金堂の左に弥勒堂(鎌倉時代・重文)があります。
金堂左手の石段を上ると・・・
【灌頂堂】 (本堂・鎌倉時代・国宝)
ここは真言密教の最も大切な法儀の「灌頂」を行なうお堂のようです。
ここにあるすべてのものが自然と溶け込んでいます。^^
鎌倉時代後期、延慶元年(1308年)の建立だそうです。柱に刻まれた一つ一つのすじが皺のように感じられて長い年月を忍ばせます。
さらに石段を上ると・・・
【五重塔】 (平安時代初期・国宝)
屋外にある木造五重塔としては法隆寺塔に次いで2番目に古いそうですが、総高16.1mで、屋外に建つ五重塔では最小のものだそうです。日本一高い東寺の五重塔が55mなので、その3分の1ほどの高さデスネ・・・。^^
さて、ここからは奥の院を目指して大自然の石段を上っていきます。
巨大杉の根っこがスゴイです。 樹齢どれ位なのかな・・・。^^
奥深い山の神秘的な雰囲気の中、延々と連なっている石段を見上げると何だか不思議な感じがしてきます。^^
奥ノ院が見えてまいりました。^^
【常燈堂】 (位牌堂)
【御影堂】 (大師堂・鎌倉後期・重文)
奥ノ院からの眺めは素晴しいデス。^^
方角からいって、あの山の向こうに日が沈むのでしょうか・・・。 あの山の向こう・・・「太陽の道」は長谷寺・三輪山へと続きます。^^
「ん!」
放水銃発見!^^
金閣寺以降、こうやって文化財は火災から守られているのですね。 これは自動で放水角度が変えられるヤツかな・・・。^^
さて、室生寺の奥ノ院まで上って来ましたので、あとはゆっくりと下っていきます。
聖域から下界に降りたあとは、門前をのんびりと散策~。^^
”だらにすけ”・・・???
よく見ると「正露丸」のような胃腸薬でした。 その昔、陀羅尼さまが作った胃腸薬なのでしょうか。^^
それにしても、メッチャ暑いのでカキ氷でも食べましょうか~
いや~昭和な感じの喫茶店、最高です!^^
美味しい~。 生き返りますね。^^
大自然に溶け込んだ室生寺は本当に素晴しかったです。
女人高野と呼ばれて、女性の参詣が許されていた室生寺は神秘さと美しさを感じられる素敵なお寺でした。^^