戦国時代を変えた鉄砲の里 天領・国友 【滋賀県長浜市 国友】 [日記]
ここは滋賀県の長浜・・・
穏やかで優しい琵琶湖が迎えてくれます。 まあ、昨年の10月のお話ですが・・・。^^
そして長浜城へ・・・
長浜城の天守閣は歴史博物館となっていて、長浜城歴史博物館へは企画展を見によく行っています。
今回はこれ・・・
『関ヶ原合戦と石田三成』
とっても興味があったので来てみました。^^
もちろん写真はありませんが、三成直筆の書状や三成と関係の深かった真田昌幸の甲冑などが展示されていました。^^
天守閣最上階からの眺めです。こんなに綺麗な琵琶湖を見ることが出来て嬉しいデス・・・。^^
さてさて長浜城を後にして、郊外にある国友町にやって来ました。長浜城から5kmぐらいの距離ですね。^^
【国友鉄砲の里資料館】
天文12年(1543年)種子島に嵐のため漂着した中国船に乗っていたポルトガル人から初めて日本に2挺の鉄砲が伝えられました。
そのもたらされた鉄砲をもとに国産の火縄銃が作られ、その製造技術は紀州の根来や堺に伝えられました。
そして鉄砲が伝播したもう一つのルートがありました。種子島にもたらされたポルトガルの鉄砲は薩摩の島津氏を通じて将軍足利義晴に献上されたようです。そしてここ近江の国友村でも将軍の命によって鉄砲の製作が始まった・・・。
国友鉄砲鍛冶は信長・秀吉・家康に厚く保護され、国友村は江戸期には天領となりわが国最大の鉄砲生産地として栄えたそうです。
そんな歴史のある国友の町を歩いてみます。
こうして歩いてみると昔の町の雰囲気が伝わってきます。
町のあちこちで屋敷の前に立っている石碑を見ることができますが、現在のお屋敷には国友鍛冶の子孫の方たちが実際に住んでいらっしゃいます。
静かな国友の町がほかの町と違うのは・・・
町の中に普通に鉄砲火薬店があること。 そして創業四百有余年ってすごいですよね。^^
町の中にある日吉神社へ・・・
それほど大きくはありませんが、とても趣のある神社ですね。
お祭りだったみたいです・・・。
後片付けしてました。^^
かつて司馬遼太郎もこの地を訪れたようです。
「国友村は、湖の底のようにしずかな村だった。家並はさすがにりっぱでどの家も伊吹山の霧で洗いつづけているように清らかである。」 司馬遼太郎 著 『街道をゆく』より
国友一貫斎屋敷です。
『東洋のエジソン』と称されるほど発明や発見をした人みたいですね。天体反射望遠鏡も作ったそうです。
国友一貫斎屋敷の前には・・・
『星を見つめる少年』
そしてお屋敷の脇のベンチには・・・
『夢見るナナちゃん』
思わずこの夢見る少女に心奪われてしまいました・・・。^^
夢って生きる力や希望を与えてくれるもの・・・
夢を見るのもいいかな・・・ ^^
穏やかで優しい琵琶湖が迎えてくれます。 まあ、昨年の10月のお話ですが・・・。^^
そして長浜城へ・・・
長浜城の天守閣は歴史博物館となっていて、長浜城歴史博物館へは企画展を見によく行っています。
今回はこれ・・・
『関ヶ原合戦と石田三成』
とっても興味があったので来てみました。^^
もちろん写真はありませんが、三成直筆の書状や三成と関係の深かった真田昌幸の甲冑などが展示されていました。^^
天守閣最上階からの眺めです。こんなに綺麗な琵琶湖を見ることが出来て嬉しいデス・・・。^^
さてさて長浜城を後にして、郊外にある国友町にやって来ました。長浜城から5kmぐらいの距離ですね。^^
【国友鉄砲の里資料館】
天文12年(1543年)種子島に嵐のため漂着した中国船に乗っていたポルトガル人から初めて日本に2挺の鉄砲が伝えられました。
そのもたらされた鉄砲をもとに国産の火縄銃が作られ、その製造技術は紀州の根来や堺に伝えられました。
そして鉄砲が伝播したもう一つのルートがありました。種子島にもたらされたポルトガルの鉄砲は薩摩の島津氏を通じて将軍足利義晴に献上されたようです。そしてここ近江の国友村でも将軍の命によって鉄砲の製作が始まった・・・。
国友鉄砲鍛冶は信長・秀吉・家康に厚く保護され、国友村は江戸期には天領となりわが国最大の鉄砲生産地として栄えたそうです。
そんな歴史のある国友の町を歩いてみます。
こうして歩いてみると昔の町の雰囲気が伝わってきます。
町のあちこちで屋敷の前に立っている石碑を見ることができますが、現在のお屋敷には国友鍛冶の子孫の方たちが実際に住んでいらっしゃいます。
静かな国友の町がほかの町と違うのは・・・
町の中に普通に鉄砲火薬店があること。 そして創業四百有余年ってすごいですよね。^^
町の中にある日吉神社へ・・・
それほど大きくはありませんが、とても趣のある神社ですね。
お祭りだったみたいです・・・。
後片付けしてました。^^
かつて司馬遼太郎もこの地を訪れたようです。
「国友村は、湖の底のようにしずかな村だった。家並はさすがにりっぱでどの家も伊吹山の霧で洗いつづけているように清らかである。」 司馬遼太郎 著 『街道をゆく』より
国友一貫斎屋敷です。
『東洋のエジソン』と称されるほど発明や発見をした人みたいですね。天体反射望遠鏡も作ったそうです。
国友一貫斎屋敷の前には・・・
『星を見つめる少年』
そしてお屋敷の脇のベンチには・・・
『夢見るナナちゃん』
思わずこの夢見る少女に心奪われてしまいました・・・。^^
夢って生きる力や希望を与えてくれるもの・・・
夢を見るのもいいかな・・・ ^^