そしてグランドフィナーレへ・・・ ~大地に描かれた五芒星の旅6~ 【奈良市 平城京跡】 [ふしぎ探検隊シリーズ]
さ~て、今回は大地に描かれた大きな五芒星の中心『平城京』を訪れようと思います・・・
平城京は今から1300年前の奈良時代の都でした。平城京跡は現在の奈良県奈良市にあります。
自分が住んでいるところから奈良市まではだいたい100kmぐらいの距離ですね。
奈良は世界遺産な街なので訪れる人も車も多いため、今回は小回りの利くKSRで行きました。^^
大規模な崖崩れで通行止めだった鈴鹿スカイラインが3年ぶりに開通したので、今回は鈴鹿スカイラインを通り滋賀県~奈良県へ・・・。地元民としては嬉しい限りです。^^
ちなみにこの日は11/13でしたが、鈴鹿スカイラインは12/15をもって冬季通行止めとなりました。
途中、滋賀県の信楽を通ります。
信楽といえば「たぬき」ですよね~。
なので「たぬき村」に寄り道~。^^
やあ!^^
店内には信楽焼の福たぬきがいっぱい~。
信楽は福を呼ぶたぬきがいっぱいの素敵な町です。^^
さてさてKSRは一路奈良を目指してひた走ります。
そして・・・
奈良公園の東大寺南大門に到着~。^^
今回は東大寺の奈良の大仏さまにお会いしに来たわけではありません。
今回はこちら・・・
奈良国立博物館の正倉院展を見に来ました。
なんたって今回の正倉院展には「蘭奢待(らんじゃたい)」の名で知られ、あの織田信長も切り取ったといわれる天下の名香「黄熟香(おうじゅくこう)」が14年ぶりに出展されるそうで、その「蘭奢待」を楽しみにやって来ました~。^^
が、正倉院展は大人気で長蛇の列・・・。入り口前の列は3重になっています。
それもそのはず、正倉院展後に発表された総入館者数は17日間の会期中約24万人弱だったそうで、一日に約1万4千人もの人々が訪れた計算になります・・・。(驚)
自分も正倉院展のチケット握りしめ、長蛇の列に並びました。こんなに並んだのは東京ディズニーランド以来だな・・・。^^
それでも人の流れはスムーズで15分ぐらいで入場することが出来ました。
展示室の中はすごい人でゆっくりと正倉院の宝物を見てまわることが出来ません。
こうなれば狙うは「蘭奢待(らんじゃたい)」ただ一つ・・・
粘って一番前で「蘭奢待」を見ることができました。おおっ、これが織田信長が切り取った跡なのか・・・。^^
もちろん写真撮影禁止なので写真はありませんが、正倉院展ガイドの「蘭奢待」の「黄熟香」はこちらです。→ 出展宝物
時の権力者が切り取った跡に付箋が貼られていますが、右から二番目の部分が織田信長が切り取ったところですね。
長さ156cm、重さ11.6kgもあるそうです。かなり大きいです。^^
「蘭奢待」の説明を見て初めて知りましたが、「蘭奢待」の文字のなかに東・大・寺の文字が隠されているそうでビックリ!
「蘭奢待」を見て大満足した後は、展示館の日本庭園に茶席がありましたので、お茶をいただくことにしました。
亭主はなんと奈良女子大のみなさんでした。華やか~。^^
美味しゅうございました~。^^
日本庭園でまったりとしていると丁度お昼になりましたので、博物館の地下回廊のレストランで食べることにしました。
【正倉院展記念薬膳弁当】
旅の疲れを癒してくれそうです。^^
このあとは仏像館を見たりしました・・・
ここは建物も素晴しいです・・・。^^
それでは、奈良公園の鹿たちに別れを告げて・・・
いざ、平城京跡へ・・・
そして、やって参りました平城京跡・・・
なんと素敵な平城京なんでしょう。 何度来ても思います。 ここは広いなあって・・・。^^
まずは朱雀門を目指してテクテクと・・・
第二次大極殿跡ですね。710年に遷都された平城京ですが、都が移されたことがありました。再び平城京に都が戻ってくるのですが、平城宮の大極殿は元の場所ではなくここの場所へ移されたそうです。なので第二次大極殿跡ってなっていますね。
秋の風情がいいですね。^^
そして朱雀門へとやって来ました~。^^
朱雀門は平城京の正門です。もちろん現在のこの門は平成になってから復元されたものです。
往時はとても華やかで賑わっていたことでしょう・・・。^^
そして朱雀門から遥か彼方に見える大極殿へ・・・
ついにその時がやって来ました・・・
大地に描かれた巨大な五芒星の中心に立ちました~。^^
キタ━━━ヽ(´ー`)ノ━━━!!
4月に最初の五芒星の場所、熊野本宮大社を訪れてから早や7ヶ月が過ぎましたね~。
長かったような、あっという間だったような・・・。 感慨深いですね~。^^
大極殿の中へ・・・
高御座(たかみくら)・・・天皇の玉座ですね。
平城京は710年に藤原京から遷都された都です。
そしてここは大地に描かれた巨大な五芒星の中心であるとともに・・・
宇宙の根源なのですね。
さしずめ大地に描かれた巨大な五芒星はその宇宙に広がる星々なのでしょうか・・・。^^
皆さま、長い間五芒星の旅にお付き合い下さいまして、本当にありがとうございました。^^
そして最後に・・・
五芒星に乾杯!
平城京は今から1300年前の奈良時代の都でした。平城京跡は現在の奈良県奈良市にあります。
自分が住んでいるところから奈良市まではだいたい100kmぐらいの距離ですね。
奈良は世界遺産な街なので訪れる人も車も多いため、今回は小回りの利くKSRで行きました。^^
大規模な崖崩れで通行止めだった鈴鹿スカイラインが3年ぶりに開通したので、今回は鈴鹿スカイラインを通り滋賀県~奈良県へ・・・。地元民としては嬉しい限りです。^^
ちなみにこの日は11/13でしたが、鈴鹿スカイラインは12/15をもって冬季通行止めとなりました。
途中、滋賀県の信楽を通ります。
信楽といえば「たぬき」ですよね~。
なので「たぬき村」に寄り道~。^^
やあ!^^
店内には信楽焼の福たぬきがいっぱい~。
信楽は福を呼ぶたぬきがいっぱいの素敵な町です。^^
さてさてKSRは一路奈良を目指してひた走ります。
そして・・・
奈良公園の東大寺南大門に到着~。^^
今回は東大寺の奈良の大仏さまにお会いしに来たわけではありません。
今回はこちら・・・
奈良国立博物館の正倉院展を見に来ました。
なんたって今回の正倉院展には「蘭奢待(らんじゃたい)」の名で知られ、あの織田信長も切り取ったといわれる天下の名香「黄熟香(おうじゅくこう)」が14年ぶりに出展されるそうで、その「蘭奢待」を楽しみにやって来ました~。^^
が、正倉院展は大人気で長蛇の列・・・。入り口前の列は3重になっています。
それもそのはず、正倉院展後に発表された総入館者数は17日間の会期中約24万人弱だったそうで、一日に約1万4千人もの人々が訪れた計算になります・・・。(驚)
自分も正倉院展のチケット握りしめ、長蛇の列に並びました。こんなに並んだのは東京ディズニーランド以来だな・・・。^^
それでも人の流れはスムーズで15分ぐらいで入場することが出来ました。
展示室の中はすごい人でゆっくりと正倉院の宝物を見てまわることが出来ません。
こうなれば狙うは「蘭奢待(らんじゃたい)」ただ一つ・・・
粘って一番前で「蘭奢待」を見ることができました。おおっ、これが織田信長が切り取った跡なのか・・・。^^
もちろん写真撮影禁止なので写真はありませんが、正倉院展ガイドの「蘭奢待」の「黄熟香」はこちらです。→ 出展宝物
時の権力者が切り取った跡に付箋が貼られていますが、右から二番目の部分が織田信長が切り取ったところですね。
長さ156cm、重さ11.6kgもあるそうです。かなり大きいです。^^
「蘭奢待」の説明を見て初めて知りましたが、「蘭奢待」の文字のなかに東・大・寺の文字が隠されているそうでビックリ!
「蘭奢待」を見て大満足した後は、展示館の日本庭園に茶席がありましたので、お茶をいただくことにしました。
亭主はなんと奈良女子大のみなさんでした。華やか~。^^
美味しゅうございました~。^^
日本庭園でまったりとしていると丁度お昼になりましたので、博物館の地下回廊のレストランで食べることにしました。
【正倉院展記念薬膳弁当】
旅の疲れを癒してくれそうです。^^
このあとは仏像館を見たりしました・・・
ここは建物も素晴しいです・・・。^^
それでは、奈良公園の鹿たちに別れを告げて・・・
いざ、平城京跡へ・・・
そして、やって参りました平城京跡・・・
なんと素敵な平城京なんでしょう。 何度来ても思います。 ここは広いなあって・・・。^^
まずは朱雀門を目指してテクテクと・・・
第二次大極殿跡ですね。710年に遷都された平城京ですが、都が移されたことがありました。再び平城京に都が戻ってくるのですが、平城宮の大極殿は元の場所ではなくここの場所へ移されたそうです。なので第二次大極殿跡ってなっていますね。
秋の風情がいいですね。^^
そして朱雀門へとやって来ました~。^^
朱雀門は平城京の正門です。もちろん現在のこの門は平成になってから復元されたものです。
往時はとても華やかで賑わっていたことでしょう・・・。^^
そして朱雀門から遥か彼方に見える大極殿へ・・・
ついにその時がやって来ました・・・
大地に描かれた巨大な五芒星の中心に立ちました~。^^
キタ━━━ヽ(´ー`)ノ━━━!!
4月に最初の五芒星の場所、熊野本宮大社を訪れてから早や7ヶ月が過ぎましたね~。
長かったような、あっという間だったような・・・。 感慨深いですね~。^^
大極殿の中へ・・・
高御座(たかみくら)・・・天皇の玉座ですね。
平城京は710年に藤原京から遷都された都です。
そしてここは大地に描かれた巨大な五芒星の中心であるとともに・・・
宇宙の根源なのですね。
さしずめ大地に描かれた巨大な五芒星はその宇宙に広がる星々なのでしょうか・・・。^^
皆さま、長い間五芒星の旅にお付き合い下さいまして、本当にありがとうございました。^^
そして最後に・・・
五芒星に乾杯!