の~んびり【彦根~米原】満喫ツーリング 後編 【滋賀県 彦根~米原】 [日記]
さ~て、今回は驚きの前回からの続きですね。この日は9/18(日)で~す。^^
多賀大社を後にしたKSRは、彦根駅へと向かいました。
【彦根駅】
彦根駅は、JR西日本の東海道本線と近江鉄道の本線が乗り入れていて、西口と東口が高架でつながれている橋上駅です。^^
今回は、彦根駅の東口にある近江鉄道の「近江鉄道ミュージアム」に来てみました。
「近江鉄道ミュージアム」は、近江鉄道彦根駅構内で国内で現存している米国製の電気機関車や近江鉄道で使用されていた車両などが車両基地の雰囲気そのままに展示してある素敵なミュージアムです。 昔懐かしい鉄道部品とか展示している資料館もあります。^^
この日は『近江鉄道ミュージアム鉄道資料館&近江を駆け抜けた戦国武将展』が開かれていましたので、来てみました。
それでは資料館の『近江を駆け抜けた戦国武将展』へ・・・。^^
『近江ゆかりの戦国武将展』ということで、どんな展示なのかなって思っていましたが、近江ゆかりの戦国武将のパネル展示でした。
もちろん浅井三姉妹のパネルもありました。^^
近江といえば、安土城の織田信長ですね~。
そして、その信長を討ったこの方も・・・
坂本城の明智光秀ですね。^^
その他、石田三成、藤堂高虎、蒲生氏郷、京極高次らのパネルもありました~。
この企画展は想像してたのとはちょっと違っていましたね。・・・
というのもここは近江鉄道の資料館ですので・・・
鉄道関係の展示がメインなのです。^^
それでは資料館から外に出まして、電気機関車や車両が屋外展示されてるところへ・・・
かつてここには貨物ヤードが広がっていて、セメント貨車の入れ替えなどをやっていたそうです。
なので、線路の上や車輌の間を歩いていると車両基地を探検してるようでワクワクします。^^
ギャラリートレインなんかもありました。^^
ひこにゃんは中でしたが、しまさこにゃんは外に・・・ TT
このイラストを見てわかリますでしょうか・・・。近江鉄道はあの石田三成の居城があった佐和山の下をくぐります。
近江鉄道が走っている琵琶湖の東は、冬場は雪が積もります。
雪国ならではの装備ですね。これで雪をかき分けて進みます。^^
JRとかの大きな鉄道博物館も綺麗な車輌がいっぱい並んでいて素敵ですが、ローカルな鉄道の小さな屋外ミュージアムもいいですね。何回も塗りなおしてデコボコになった塗装とか、線路や車輌のさび具合も実にいい感じなのです。^^
それでは、近江鉄道ミュージアムを後にして、彦根から米原へ北上することにします。^^
かつてあの山の上に石田三成の佐和山城がありました。近江鉄道は佐和山トンネルを通って終点米原へ・・・
米原駅はJRだと次の駅ですが、近江鉄道では3つ先の駅です。せっかくですので今回は近江鉄道のローカルな鉄旅にしました。チョコットだけのなんちゃって鉄旅ですけどね~。(笑)
今回はこのダイドーブレンドコーヒー号で米原へ・・・
彦根から米原へは、普段バイクで走ってるのとはまったく違う風景が楽しめますね。実にのどかだ~。^^
米原駅に到着です。
彦根駅東口にある近江鉄道の米原駅から彦根方面へ線路沿いに少し歩いて戻ります。^^
米原駅はJRの新幹線や東海道本線・北陸本線と近江鉄道が乗り入れている鉄道の要所です。
しばし線路の風景を楽しみながら歩いていると、見えてまいりました・・・ ^^
ここは・・・
『鉄道総合技術研究所 風洞技術センター』 です。
鉄道総研はJR7社共同の研究機関で、ここ米原には風洞技術センターがあります。
そして鉄道総研の風洞技術センターの敷地には新幹線の車輌開発に使われた実験車輌が展示されています。
普段は金網の外から実験車輌を眺めることが出来ますが、年に一度「鉄道の日」近くの土日に一般公開されていますよ~。^^
写真撮るには金網がジャマなので金網の隙間から実験車輌を撮ります。この姿はまるで怪しい人ですね。^^
【JR東海新幹線955形電車 300X】 1995年(平成7年)
実験用の車輌ですので、反対側の先頭車輌の形状は米原のものとは違っていて、現在は名古屋のリニア・鉄道館に展示されてるみたいです。
こうして見てみると現在の700系やN700系はここから発展していったのかなって思いますね。^^
さて、こちらは・・・
【JR東日本 STAR21(スター21)】 1992年(平成4年)
~Wikiより~
1992年3月27日から、東北新幹線仙台駅 - 北上駅間で走行試験を開始し、1993年(平成5年)12月21日、上越新幹線越後湯沢駅 - 新潟駅間で試験中に燕三条駅付近で最高速度425km/hを達成している。
STAR21の反対側の先頭車輌は宮城県の仙台にある「JR東日本新幹線総合車両センター」に保存されているそうです。
こちらは・・・
【JR西日本 WIN350】 1992年(平成4年)
この実験車輌は自分の好きな500系の原型となった車輌ですね。この流れるようなボディがカッコイイです。^^
反対側の先頭車両は運転席部分のキャノピーが張り出してるタイプで、現在は福岡県の博多総合車両所に保存されていて、イベントのときに公開されてるそうです。
ぐるっと廻って表から見てみた。。。
ここで次世代の車輌の風洞実験が行なわれているのですね。 リニアとかもやってるのかな・・・ ^^
琵琶湖の東は戦国武将たちの歴史ロマンの地ですが、鉄道ファンにとっても楽しめる場所です。
今回は訪れませんでしたが、米原駅西口方面にある米原市役所近くにはラッセル車も・・・
このラッセル車は以前米原を訪れたときに撮ったものですが、東海道本線の降雪が多い区間の米原~大垣間で活躍したラッセル車です。この車輌は単線用のラッセル車を複線用に改造したもので、現存するものはこの一台だけだそうです。単線用のラッセル車の先端は山形になっていて雪を左右に分けていきますが、複線用は片方だけに雪を流していきます。
ねっ、ナナメってるでしょ。それになんだか鉄人28号っぽいし・・・ ^^
そして、米原市の北にある長浜市にも 『長浜鉄道スクエア』 という施設があります。
この写真も以前長浜を訪れたときに撮った写真です。 どうです、湖東は鉄道ファンも十分楽しめるところでしょ。^^
さて、帰りはまた近江鉄道で彦根駅まで戻ります。
帰りはコカコーラ号ですね。^^
電車の中吊り広告で見つけましたが、戦国武将の家紋入り乗車券とか発売されてるみたいです。近江ゆかりの戦国武将をいうことで織田信長や明智光秀、石田三成、豊臣秀次まであるのに、何故だか長浜城の秀吉がありませんね。秀吉は大阪城のイメージが強いからでしょうか・・・
佐和山トンネルを抜けるとそこはもう彦根です。
JRと近江鉄道が乗り入れてる彦根駅は歴史ロマンあふれる小粋な演出で自分たちを迎えてくれます。^^
彦根城のある西口の方には・・・
わかりますでしょうか・・・
ここからは遠くに彦根城天守閣を見ることが出来ます。^^
そして、東口の方の連絡通路からは・・・
石田三成の佐和山城跡が見えます。
一人が皆のため、皆が一人のため働けば天下大吉になるという・・・
では、また。
多賀大社を後にしたKSRは、彦根駅へと向かいました。
【彦根駅】
彦根駅は、JR西日本の東海道本線と近江鉄道の本線が乗り入れていて、西口と東口が高架でつながれている橋上駅です。^^
今回は、彦根駅の東口にある近江鉄道の「近江鉄道ミュージアム」に来てみました。
「近江鉄道ミュージアム」は、近江鉄道彦根駅構内で国内で現存している米国製の電気機関車や近江鉄道で使用されていた車両などが車両基地の雰囲気そのままに展示してある素敵なミュージアムです。 昔懐かしい鉄道部品とか展示している資料館もあります。^^
この日は『近江鉄道ミュージアム鉄道資料館&近江を駆け抜けた戦国武将展』が開かれていましたので、来てみました。
それでは資料館の『近江を駆け抜けた戦国武将展』へ・・・。^^
『近江ゆかりの戦国武将展』ということで、どんな展示なのかなって思っていましたが、近江ゆかりの戦国武将のパネル展示でした。
もちろん浅井三姉妹のパネルもありました。^^
近江といえば、安土城の織田信長ですね~。
そして、その信長を討ったこの方も・・・
坂本城の明智光秀ですね。^^
その他、石田三成、藤堂高虎、蒲生氏郷、京極高次らのパネルもありました~。
この企画展は想像してたのとはちょっと違っていましたね。・・・
というのもここは近江鉄道の資料館ですので・・・
鉄道関係の展示がメインなのです。^^
それでは資料館から外に出まして、電気機関車や車両が屋外展示されてるところへ・・・
かつてここには貨物ヤードが広がっていて、セメント貨車の入れ替えなどをやっていたそうです。
なので、線路の上や車輌の間を歩いていると車両基地を探検してるようでワクワクします。^^
ギャラリートレインなんかもありました。^^
ひこにゃんは中でしたが、しまさこにゃんは外に・・・ TT
このイラストを見てわかリますでしょうか・・・。近江鉄道はあの石田三成の居城があった佐和山の下をくぐります。
近江鉄道が走っている琵琶湖の東は、冬場は雪が積もります。
雪国ならではの装備ですね。これで雪をかき分けて進みます。^^
JRとかの大きな鉄道博物館も綺麗な車輌がいっぱい並んでいて素敵ですが、ローカルな鉄道の小さな屋外ミュージアムもいいですね。何回も塗りなおしてデコボコになった塗装とか、線路や車輌のさび具合も実にいい感じなのです。^^
それでは、近江鉄道ミュージアムを後にして、彦根から米原へ北上することにします。^^
かつてあの山の上に石田三成の佐和山城がありました。近江鉄道は佐和山トンネルを通って終点米原へ・・・
米原駅はJRだと次の駅ですが、近江鉄道では3つ先の駅です。せっかくですので今回は近江鉄道のローカルな鉄旅にしました。チョコットだけのなんちゃって鉄旅ですけどね~。(笑)
今回はこのダイドーブレンドコーヒー号で米原へ・・・
彦根から米原へは、普段バイクで走ってるのとはまったく違う風景が楽しめますね。実にのどかだ~。^^
米原駅に到着です。
彦根駅東口にある近江鉄道の米原駅から彦根方面へ線路沿いに少し歩いて戻ります。^^
米原駅はJRの新幹線や東海道本線・北陸本線と近江鉄道が乗り入れている鉄道の要所です。
しばし線路の風景を楽しみながら歩いていると、見えてまいりました・・・ ^^
ここは・・・
『鉄道総合技術研究所 風洞技術センター』 です。
鉄道総研はJR7社共同の研究機関で、ここ米原には風洞技術センターがあります。
そして鉄道総研の風洞技術センターの敷地には新幹線の車輌開発に使われた実験車輌が展示されています。
普段は金網の外から実験車輌を眺めることが出来ますが、年に一度「鉄道の日」近くの土日に一般公開されていますよ~。^^
写真撮るには金網がジャマなので金網の隙間から実験車輌を撮ります。この姿はまるで怪しい人ですね。^^
【JR東海新幹線955形電車 300X】 1995年(平成7年)
実験用の車輌ですので、反対側の先頭車輌の形状は米原のものとは違っていて、現在は名古屋のリニア・鉄道館に展示されてるみたいです。
こうして見てみると現在の700系やN700系はここから発展していったのかなって思いますね。^^
さて、こちらは・・・
【JR東日本 STAR21(スター21)】 1992年(平成4年)
~Wikiより~
1992年3月27日から、東北新幹線仙台駅 - 北上駅間で走行試験を開始し、1993年(平成5年)12月21日、上越新幹線越後湯沢駅 - 新潟駅間で試験中に燕三条駅付近で最高速度425km/hを達成している。
STAR21の反対側の先頭車輌は宮城県の仙台にある「JR東日本新幹線総合車両センター」に保存されているそうです。
こちらは・・・
【JR西日本 WIN350】 1992年(平成4年)
この実験車輌は自分の好きな500系の原型となった車輌ですね。この流れるようなボディがカッコイイです。^^
反対側の先頭車両は運転席部分のキャノピーが張り出してるタイプで、現在は福岡県の博多総合車両所に保存されていて、イベントのときに公開されてるそうです。
ぐるっと廻って表から見てみた。。。
ここで次世代の車輌の風洞実験が行なわれているのですね。 リニアとかもやってるのかな・・・ ^^
琵琶湖の東は戦国武将たちの歴史ロマンの地ですが、鉄道ファンにとっても楽しめる場所です。
今回は訪れませんでしたが、米原駅西口方面にある米原市役所近くにはラッセル車も・・・
このラッセル車は以前米原を訪れたときに撮ったものですが、東海道本線の降雪が多い区間の米原~大垣間で活躍したラッセル車です。この車輌は単線用のラッセル車を複線用に改造したもので、現存するものはこの一台だけだそうです。単線用のラッセル車の先端は山形になっていて雪を左右に分けていきますが、複線用は片方だけに雪を流していきます。
ねっ、ナナメってるでしょ。それになんだか鉄人28号っぽいし・・・ ^^
そして、米原市の北にある長浜市にも 『長浜鉄道スクエア』 という施設があります。
この写真も以前長浜を訪れたときに撮った写真です。 どうです、湖東は鉄道ファンも十分楽しめるところでしょ。^^
さて、帰りはまた近江鉄道で彦根駅まで戻ります。
帰りはコカコーラ号ですね。^^
電車の中吊り広告で見つけましたが、戦国武将の家紋入り乗車券とか発売されてるみたいです。近江ゆかりの戦国武将をいうことで織田信長や明智光秀、石田三成、豊臣秀次まであるのに、何故だか長浜城の秀吉がありませんね。秀吉は大阪城のイメージが強いからでしょうか・・・
佐和山トンネルを抜けるとそこはもう彦根です。
JRと近江鉄道が乗り入れてる彦根駅は歴史ロマンあふれる小粋な演出で自分たちを迎えてくれます。^^
彦根城のある西口の方には・・・
わかりますでしょうか・・・
ここからは遠くに彦根城天守閣を見ることが出来ます。^^
そして、東口の方の連絡通路からは・・・
石田三成の佐和山城跡が見えます。
一人が皆のため、皆が一人のため働けば天下大吉になるという・・・
では、また。