魅惑の丹後路ツーリング 【京都府京丹後市『竹野神社』~宮津市『元伊勢 籠神社』】 [日記]
さてさて、今回は前回の「元伊勢内宮 皇大神社」の続きです。^^
「元伊勢内宮 皇大神社」のある京都府福知山市大江町は、その昔丹波の大江山に住んでいたといわれている「酒呑童子(しゅてんどうじ)」の里なのです。
「酒呑童子」は日本最強の鬼といわれていて、かなりの酒好きだそうです。(笑)
なのでここの鬼たちは昼間から酒をかっくらっています。
あ~っ自分もキンキンに冷えたビール飲みたいです。 暑~っ。(笑)
前回の記事でも書きましたが、Wikiによれば丹後には元伊勢ではないかといわれている神社が4ケ所程あるそうです。
まあ、はるばる丹後まで来てますので、残り3ヶ所の元伊勢神社へも行ってみようかなってことで、こんな感じで巡ってみることにしました。^^
次の目的地は丹後半島の北西にある「竹野神社」です。
「元伊勢内宮 皇大神社」からクネクネ山道を通り抜け、京丹後市街を経て「竹野神社」へ・・・
それにしても凄く暑い・・・ 道端の気温表示は37℃になっていました。
体温より暑いという・・・
ヘロヘロになりながら「竹野神社」に到着~。^^
でも、あまりに暑いので、竹野神社の真向かいにあった「古代の里資料館」に緊急ピットインすることにしました。
いやぁ、冷房効いてて涼しい~。^^
このご時勢なので、冷房の設定温度は高めなのでしょうが、外の外気温と比べたら、そりゃあもう天国です~。
夏の季節の博物館や美術館そして資料館は最高ですね~。
偶然に飛び込んだ「古代の里資料館」ですが、おかげさまで、この辺りは遥か昔から人が住んでいて、近くには巨大古墳などいくつかあるのがわかりました。
資料館の外の芝生広場には古墳時代の竪穴住居などが復元されていました。
それにしても・・・
竪穴住居の屋根の木組みは、現在の神社の屋根の上部に見られる千木(ちぎ)や鰹木(かつおぎ)の原型なのでしょうか・・・。
そんな感じで見ていくと・・・
高床式倉庫も元伊勢の内宮や外宮で見た神明造など古い神社建築様式の社殿に似てる感じがします。^^
さてさて、体のクールダウンもばっちりで、そろそろ「竹野神社」へ向かいます。
御祭神は天照大神で、創建は不明ですが「古事記」や「日本書紀」にも記されているほど古いみたいです。
中門はちょっと変わった感じの唐風ですね。^^
竹野神社本殿と末社の齋宮神社ですね。
とても古い感じがしましたが、中門も本殿も江戸時代に造られたものみたいです。
竹野神社は「古事記」や「日本書紀」にも記されているほど古い神社だということはわかりましたが、元伊勢と関係がありそうなものは御祭神が天照大神だということぐらいで、他に見つけることは出来ませんでした・・・。
それでは、竹野神社をあとにします・・・。
一路、京都府の宮津市にある「籠神社」へ・・・
「籠神社(このじんじゃ)」は、あの日本三景の一つ「天橋立」のすぐ近くにあります。
なので、「天橋立股のぞき」で有名な傘松公園に寄り道しま~す。^^
歴史のある天橋立ケーブルカーで股のぞきしに行きます。^^
ところで、単線二両交走式(つるべ式)ケーブルカーって上りと下りのケーブルカーがすれ違うとき、うまい具合に左右に分かれてすれ違いますよね。
普通の電車のように可動式のポイント切り替え機も無いのに不思議だと思いません?
そんな不思議なケーブルカーの仕組みをもっと詳しく知りたい方はこちら・・・
なるほど~、実はケーブルカーってカッチリとレールにはまっているのは外側の車輪だけで、内側の車輪はレールの上に乗っかっているだけなのか~。
だからうまい事左右に分かれてすれ違うことが出来るのですね。^^
ここはリフトでも上って行けます。^^
自分はちょっとレトロなケーブルカーに乗って傘松公園へ・・・
おおっ~。素晴しい~。^^
ケーブル駅からちょっと上ったところは股のぞき発祥の地らしいです。
それでは、せっかくなので自分も股のぞきしてみます。
こんな感じで~。^^
せ~の!
はいっ!
ほえ~っ、頭に血がのぼって、よくわかりません~。(笑)
ど~ですか~、天に架かる浮き橋のように見えますか~。^^
ひとしきり傘松公園で天橋立を楽しんだあとは、元伊勢 籠神社へ向かいます。^^
天橋立観光船~ ^^
「元伊勢 籠神社」に到着~
手水舎~ ^^
近づくと・・・
うおっ、いきなり水が出ました。^^
上を見上げると・・・
そこにはセンサーが・・・
ハイテク手水舎でした~ ^^
う~ん、ここも古いですね。御由緒によれば、もともと神代の昔から奥宮の「真名井原」に豊受大神が祀られていてたと書かれています。
伊勢神宮外宮の豊受大神宮に祀られている豊受大神は、ここから御移りになられたとのこと・・・
豊受大神は、神々にたてまつる食物を司る神であることから、衣食住、そして産業の守護神としてあがめられています。 豊受大神・・・ そして真名井・・・
憶えていますか、前回の元伊勢内宮 皇大神社に「真名井(マナイ)の池」があったのを・・・
真名井(マナイ)・・・ どうやら『真名井(マナイ)』という言葉は元伊勢であることのキーワードのようです。
巫女さまが舞っていらっしゃいます。 おじさま釘付け~。^^
境内でこんなもの発見!
あはは~、大亀に小亀が乗ってる~ (笑)
そして・・・
【真名井稲荷神社】
ふ~ん、「奥宮 真名井神社」ってこれですか~なんて思っていましたが・・・
これは大きな大間違いでした。
帰ってから写真見て気づきました。
「奥宮 真名井神社」は別の場所にあるんだってことを・・・(笑)
調べてみると、「奥宮 真名井神社」は「元伊勢 籠神社」から北東に約500m離れたところにあるみたいです。
【元伊勢 籠神社HPより】
境内に「天の真名井の御神水」があるみたいですね。
「元伊勢内宮 皇大神社」の真名井の池も湧水でしたので、真名井(マナイ)は御神水と関係がありそうです。
ま、やっちゃったのはしかたないので、「真名井神社」は今度丹後に行ったときのお楽しみですね。^^
では、また。
「元伊勢内宮 皇大神社」のある京都府福知山市大江町は、その昔丹波の大江山に住んでいたといわれている「酒呑童子(しゅてんどうじ)」の里なのです。
「酒呑童子」は日本最強の鬼といわれていて、かなりの酒好きだそうです。(笑)
なのでここの鬼たちは昼間から酒をかっくらっています。
あ~っ自分もキンキンに冷えたビール飲みたいです。 暑~っ。(笑)
前回の記事でも書きましたが、Wikiによれば丹後には元伊勢ではないかといわれている神社が4ケ所程あるそうです。
まあ、はるばる丹後まで来てますので、残り3ヶ所の元伊勢神社へも行ってみようかなってことで、こんな感じで巡ってみることにしました。^^
次の目的地は丹後半島の北西にある「竹野神社」です。
「元伊勢内宮 皇大神社」からクネクネ山道を通り抜け、京丹後市街を経て「竹野神社」へ・・・
それにしても凄く暑い・・・ 道端の気温表示は37℃になっていました。
体温より暑いという・・・
ヘロヘロになりながら「竹野神社」に到着~。^^
でも、あまりに暑いので、竹野神社の真向かいにあった「古代の里資料館」に緊急ピットインすることにしました。
いやぁ、冷房効いてて涼しい~。^^
このご時勢なので、冷房の設定温度は高めなのでしょうが、外の外気温と比べたら、そりゃあもう天国です~。
夏の季節の博物館や美術館そして資料館は最高ですね~。
偶然に飛び込んだ「古代の里資料館」ですが、おかげさまで、この辺りは遥か昔から人が住んでいて、近くには巨大古墳などいくつかあるのがわかりました。
資料館の外の芝生広場には古墳時代の竪穴住居などが復元されていました。
それにしても・・・
竪穴住居の屋根の木組みは、現在の神社の屋根の上部に見られる千木(ちぎ)や鰹木(かつおぎ)の原型なのでしょうか・・・。
そんな感じで見ていくと・・・
高床式倉庫も元伊勢の内宮や外宮で見た神明造など古い神社建築様式の社殿に似てる感じがします。^^
さてさて、体のクールダウンもばっちりで、そろそろ「竹野神社」へ向かいます。
御祭神は天照大神で、創建は不明ですが「古事記」や「日本書紀」にも記されているほど古いみたいです。
中門はちょっと変わった感じの唐風ですね。^^
竹野神社本殿と末社の齋宮神社ですね。
とても古い感じがしましたが、中門も本殿も江戸時代に造られたものみたいです。
竹野神社は「古事記」や「日本書紀」にも記されているほど古い神社だということはわかりましたが、元伊勢と関係がありそうなものは御祭神が天照大神だということぐらいで、他に見つけることは出来ませんでした・・・。
それでは、竹野神社をあとにします・・・。
一路、京都府の宮津市にある「籠神社」へ・・・
「籠神社(このじんじゃ)」は、あの日本三景の一つ「天橋立」のすぐ近くにあります。
なので、「天橋立股のぞき」で有名な傘松公園に寄り道しま~す。^^
歴史のある天橋立ケーブルカーで股のぞきしに行きます。^^
ところで、単線二両交走式(つるべ式)ケーブルカーって上りと下りのケーブルカーがすれ違うとき、うまい具合に左右に分かれてすれ違いますよね。
普通の電車のように可動式のポイント切り替え機も無いのに不思議だと思いません?
そんな不思議なケーブルカーの仕組みをもっと詳しく知りたい方はこちら・・・
なるほど~、実はケーブルカーってカッチリとレールにはまっているのは外側の車輪だけで、内側の車輪はレールの上に乗っかっているだけなのか~。
だからうまい事左右に分かれてすれ違うことが出来るのですね。^^
ここはリフトでも上って行けます。^^
自分はちょっとレトロなケーブルカーに乗って傘松公園へ・・・
おおっ~。素晴しい~。^^
ケーブル駅からちょっと上ったところは股のぞき発祥の地らしいです。
それでは、せっかくなので自分も股のぞきしてみます。
こんな感じで~。^^
せ~の!
はいっ!
ほえ~っ、頭に血がのぼって、よくわかりません~。(笑)
ど~ですか~、天に架かる浮き橋のように見えますか~。^^
ひとしきり傘松公園で天橋立を楽しんだあとは、元伊勢 籠神社へ向かいます。^^
天橋立観光船~ ^^
「元伊勢 籠神社」に到着~
手水舎~ ^^
近づくと・・・
うおっ、いきなり水が出ました。^^
上を見上げると・・・
そこにはセンサーが・・・
ハイテク手水舎でした~ ^^
う~ん、ここも古いですね。御由緒によれば、もともと神代の昔から奥宮の「真名井原」に豊受大神が祀られていてたと書かれています。
伊勢神宮外宮の豊受大神宮に祀られている豊受大神は、ここから御移りになられたとのこと・・・
豊受大神は、神々にたてまつる食物を司る神であることから、衣食住、そして産業の守護神としてあがめられています。 豊受大神・・・ そして真名井・・・
憶えていますか、前回の元伊勢内宮 皇大神社に「真名井(マナイ)の池」があったのを・・・
真名井(マナイ)・・・ どうやら『真名井(マナイ)』という言葉は元伊勢であることのキーワードのようです。
巫女さまが舞っていらっしゃいます。 おじさま釘付け~。^^
境内でこんなもの発見!
あはは~、大亀に小亀が乗ってる~ (笑)
そして・・・
【真名井稲荷神社】
ふ~ん、「奥宮 真名井神社」ってこれですか~なんて思っていましたが・・・
これは大きな大間違いでした。
帰ってから写真見て気づきました。
「奥宮 真名井神社」は別の場所にあるんだってことを・・・(笑)
調べてみると、「奥宮 真名井神社」は「元伊勢 籠神社」から北東に約500m離れたところにあるみたいです。
【元伊勢 籠神社HPより】
境内に「天の真名井の御神水」があるみたいですね。
「元伊勢内宮 皇大神社」の真名井の池も湧水でしたので、真名井(マナイ)は御神水と関係がありそうです。
ま、やっちゃったのはしかたないので、「真名井神社」は今度丹後に行ったときのお楽しみですね。^^
では、また。