なぜか日本にあるオーストリア ハプスブルク家ゆかりのベルベデーレ宮殿 【愛媛県今治市】 [おもしろ(おもしろいお城)シリーズ]
今回はなんとあのオーストリア ハプスブルク家ゆかりのベルベデーレ宮殿に来ています。^^
というのは冗談で、ここは・・・
日本食研 KO宮殿工場です!^^
そう、記念すべき初のETC装着記念ツーリングは、愛媛県今治市にある日本食研㈱のKO宮殿工場訪問となりました。(^^)/
みなさんもこのCMをテレビで見られたことがあると思いますので、もうすでにご存知でしょう。^^
自分もこのCMを見たときに「絶対行きた~い」と思っていました。
でも、自分の住んでる三重県から愛媛県の今治市ってとっても遠くて、なかなか行くことが出来ませんでした。
今回、Ninja君にETCを付けたことだし、「宮殿工場に行ってみるか」ってな感じで高速弾丸ツーリングとなりました。嬉しい~。^^
日本食研㈱の愛媛本社では、KO宮殿工場などを見学することが出来る体験観光ツアーがあります。
日本食研㈱ 体験観光ツアーのホームページはこちら
宮殿工場と同じ敷地にある日本食研㈱本社ビルのロビーで体験ツアーが始まるのを待ちます。
まるで、高級ホテルの車寄せですね~。^^
やっぱり大きな会社の本社ロビーですね。来客がひっきりなしにやって来ます。
受付の綺麗なおねいさんがテキパキと仕事してました。^^
でも、ここのロビーってメッチャ綺麗なんです。まるで高級ホテルのロビーのようです。
奥の窓の外には・・・
滝が流れています。(笑)
今回の体験ツアーはA・B・Cの3コースあって、自分は日本食研をたっぷりと楽しむ3時間半のAコースをセレクト。夏休みだからなのか、ファミリーで見学に来られている方も沢山いました。
ツアーガイドは本社若手女子社員の大切な仕事のようです。
でも実際大変な仕事だと思います。幅広い年齢層の見学者を楽しませながら、工場や製品の説明もきっちりしていかなければなりませんし、臨機応変な対応も求められます。なにより、人から見られる仕事ですので、プレッシャーも相当なもんかと・・・。(笑)
それでは・・・
見学ツアーへGo!
さあ、まず向かった先は・・・
『ハム研究工場』です。
ここは、ハム・ソーセージなどの研究開発や製造をしている工場です。
もちろん工場内の見学コースは、写真撮影禁止ですので写真はありませんが、製造から包装工程を経て、箱詰めまでの作業を見学することができました。
まるで、博物館のような見学コースでしたよ。実に綺麗だ~。^^
でも、中で作業している人は、毎日毎日見学者がじっと見ている中での作業ですから、仕事しづらいでしょうね。(笑)
まるで、ジロジロ見られている動物園の動物状態ですから~。(笑)
ハム工場の見学が終わったら、さあ試食タイムです。^^
そりゃ、ハムやソーセージを造ってるところを見学するのですから、ちょっと食べたくなりますよね。
いたれり、つくせりの心配りですね。最高でウマ~!^^
それでは、お目当ての宮殿工場へ・・・^^
ちなみにこれが本家本元、オーストリアの首都ウィーンにあるベルベデーレ宮殿です。
【ベルベデーレ宮殿】
ヨーロッパ宮廷文化の中心であったハプスブルク家。栄華を極めたそのハプスブルク家ゆかりのベルベデーレ宮殿をモチーフに約85億円をかけて2006年(平成18年)に完成したのが、KO宮殿工場です。宮殿工場のほうがベルベデーレ宮殿よりちょっと大きいみたいです。^^
この宮殿工場は宮殿食文化博物館となっており、宮殿食文化をテーマにした展示もおこなっています。もちろん宮殿工場なので焼肉のたれも本当に宮殿で作っています。(笑)
それでは中に入ってみます。
ここは「ベルベデール宮殿」上宮にあるマーブルギャラリーにちなんで名づけられた「マーブルホール」です。
華麗な家具や小物、甲冑などがお出迎え~。^^
ちなみにこの甲冑はオーストリアを16世紀前半に統治していたハプスブルク家皇帝マクシミリアン1世が着用したといわれるタイプの甲冑です。まだ、剣で戦っていたころの甲冑ですね。日本の戦国時代の甲冑をいつも見ている自分にとって、西洋の甲冑は新鮮ですね~。^^
もう、シャンデリアが超豪華で、絨毯がふかふかです。(笑)
お次はロイヤルダイニングルームです。
オーストリアのハプスブルク家からフランスのルイ16世に嫁いだ、あのマリー・アントワネットの部屋をイメージしたお部屋です。
写真をよく見ると、右の台の上にパソコンがあり、上部にはスピーカーがあるのがわかりますよね。
写真には写っていませんが、上部から降りてくるスクリーンがあり、プロジェクターも設置されています。
そう、ここは会社の会議室でもあるんです。凄いでしょ。^^
しかし、まあ、こんなところで会議してみたいですよね~。社長も「よきにはからえ~」的な雰囲気になるんじゃないですかね~。(笑)
で、写真撮影が出来るのはここまでです。残念だな~。^^
宮殿工場の製造エリアにはいると、スパイシーな香辛料のおいしそうな香りがしています。腹へった~。^^
やっぱり最新鋭の食品工場ですね。清潔で自動化されています。製造から包装へ、そして箱詰めされた製品は自動ロボットアームによってパレットに積み上げられていきます。パレットに積み上げられた製品は自動搬送システムによって、立体自動倉庫へと運ばれていきます。立体倉庫では賞味期限などの商品情報が一元管理されていて、必要に応じて製品を出荷しています。
それから工場エリアを見学して驚いたのは、これだけの規模の工場にしては人が少ないということですね。それだけ自動化されシステム化されているんでしょう。しかも、製品は多品種に及ぶので、製品の製造のための切り替えも容易にできるように工夫されているんでしょうね。スゴイです。^^
こんな素敵で凄い工場は、なかなか普通の人では建てられないですよね。だいいちそんな発想は出てきません。!
この宮殿工場を建てたスゴイ人はというと・・・
『大沢 一彦』さんです。
日本食研グループのCEO(最高経営責任者)であり、日本食研㈱の代表取締役会長の『大沢 一彦』さんです。
(ちなみに、隣のキャラクターは、日本食研のキャラクターのバンコです。焼肉のたれ「晩餐館」シリーズで有名ですね。)
昭和46年(1971年)に創業以来、一代でここまで築き上げてきたスゴイ人です。
発想がユニークで、またそれを実現させる行動力が抜群の人ですね。^^
日本食研の製品の売り上げの内、80%ぐらいが業務用の製品の売り上げだそうです。
創業当初は小さなアパートの一室で、4名の技術者と2名の女子社員の6名により、 ハムソーセージに必要な調味料及び器械器具を発売していたそうです。当時、ハム・ソーセージの製造は手作りで業務用の調味料なんて存在していませんでした。常識にとらわれない斬新なアイデアと、それを実現させる行動力。そして抜群の経営感覚・・・。すべてが備わってないと、ここまで発展しませんね~。^^
インスタントラーメンの生みの親である安藤百福さんもそうですが、事を成す人は皆さん発想が豊かですよね。そしてその発想を実現させる能力に長けていますね。時流に乗るというよりは、時流を創っていく感じですね。スゴイです。やっぱり自分にはマネ出来ないなぁ。^^
日本食研の大沢さんの常識にとらわれないユニークな発想は本社や工場で随所に見ることができました。
ハム・ソーセージ工場で、その歴代責任者の経歴が掲示されていましたが、その中に「ぶらぶら社員 1年3ヶ月」ってありました。
「ぶらぶら社員」?
最初は「え、ぶらぶらしてて給料もらえるの、うらやまし~」って思いましたが、よく考えると、自由な発想で、自由に動けるけど、これほど結果が求められる社員もいないのではないか・・・。自由だけれども、ものすご~く責任重大なんでしょう。今でもこの制度があるのかはわかりませんが・・・。^^
もひとつユニークだなって思ったのは、本社の日本食研歴史館の一角で見た「社内恋愛神社」でした。
この神社は社内恋愛で結婚した有志の方たちが建立した神社で、今まで500組近くのカップルが社内恋愛で結婚したそうです。大沢さんは「社内恋愛は大いにけっこう。仲良く働いてもらうことは会社の業績にもつながる。」との考えの持ち主で、「社内恋愛目安箱(だったと思う・・・)」なるものを設置し、気になる彼氏&彼女がいる人はその人の名前を書いて目安箱の中にいれておくという、そうすると大沢社長(当時)が裏でこっそり動いて愛のキューピット役をしてくれてたそうです。なんて粋な人なんでしょうか~。^^
さあ、宮殿工場の見学が終わったら、午前中のツアーは終了です。
ツアーの皆さんは世界料理を食べにレストランへ・・・。
自分は見学ツアーの予約が直前だったために、レストランでの食事の予約がいっぱいで利用することが出来ませんでした~。残念~。TT
ここのレストラン、日本食研の社員の方も利用されてましたので、社員食堂なんでしょうね。スゴイな~。うちの会社の社員食堂とは大違いです。うらやまし~。^^
そんなわけで、昼食は外で食べることにしました。外といっても工場から500mぐらいのところにあるショッピングモールへ・・・。
途中で、こんな素敵なビーチを発見しました。^^
もう、最高!
白い砂浜に碧く澄んだ海、そして青い空。南国のリゾートビーチのような風景です。今治のビーチ、最高です。(^^)/
ちなみにこのビーチは「織田ヶ浜」って言うビーチらしいですが、戦国好きな自分にとってはniceなネーミングです。
午後からは日本食研㈱の本社ビルの9F10Fにある「世界食文化博物館」「日本食研歴史館」「日本食研商品展示館」などを見学してツアーが終了となりました。
もちろん写真撮影禁止ですので写真撮れませんでしたが、とても楽しくて、ためになる展示でした。
1Fレストランの隣にあるバンコショップでおみやげを購入。^^
もちろんおみやげは、焼肉のたれ『宮殿』です。(笑)
さらに、工場見学ツアー終了後、記念として日本食研の製品の詰め合わせをいただきました。ありがたや~。^^
自分の住んでる三重県から愛媛県の今治市まで、すごく遠かったけど来てよかった~。
工場見学というよりは、テーマパークや美術館・博物館に来ている感じデス。食品の製造過程までも楽しいショーにしているおまけつき。もう、言うことなしデス。^^
では、また。
【おまけ】
今治の市街で見つけたおもしろいお城
上1/3だけお城な今治《母恵夢城》 ←名前がわからなかったので勝手に名付けました。《ポエム城》 ^^
ここは、素敵な洋菓子屋さんです。
生クリーム入り大福がおいしそうだったので、もちろん買ってみました。^^
とっても、おいしゅうございました。(^^)/
というのは冗談で、ここは・・・
日本食研 KO宮殿工場です!^^
そう、記念すべき初のETC装着記念ツーリングは、愛媛県今治市にある日本食研㈱のKO宮殿工場訪問となりました。(^^)/
みなさんもこのCMをテレビで見られたことがあると思いますので、もうすでにご存知でしょう。^^
自分もこのCMを見たときに「絶対行きた~い」と思っていました。
でも、自分の住んでる三重県から愛媛県の今治市ってとっても遠くて、なかなか行くことが出来ませんでした。
今回、Ninja君にETCを付けたことだし、「宮殿工場に行ってみるか」ってな感じで高速弾丸ツーリングとなりました。嬉しい~。^^
日本食研㈱の愛媛本社では、KO宮殿工場などを見学することが出来る体験観光ツアーがあります。
日本食研㈱ 体験観光ツアーのホームページはこちら
宮殿工場と同じ敷地にある日本食研㈱本社ビルのロビーで体験ツアーが始まるのを待ちます。
まるで、高級ホテルの車寄せですね~。^^
やっぱり大きな会社の本社ロビーですね。来客がひっきりなしにやって来ます。
受付の綺麗なおねいさんがテキパキと仕事してました。^^
でも、ここのロビーってメッチャ綺麗なんです。まるで高級ホテルのロビーのようです。
奥の窓の外には・・・
滝が流れています。(笑)
今回の体験ツアーはA・B・Cの3コースあって、自分は日本食研をたっぷりと楽しむ3時間半のAコースをセレクト。夏休みだからなのか、ファミリーで見学に来られている方も沢山いました。
ツアーガイドは本社若手女子社員の大切な仕事のようです。
でも実際大変な仕事だと思います。幅広い年齢層の見学者を楽しませながら、工場や製品の説明もきっちりしていかなければなりませんし、臨機応変な対応も求められます。なにより、人から見られる仕事ですので、プレッシャーも相当なもんかと・・・。(笑)
それでは・・・
見学ツアーへGo!
さあ、まず向かった先は・・・
『ハム研究工場』です。
ここは、ハム・ソーセージなどの研究開発や製造をしている工場です。
もちろん工場内の見学コースは、写真撮影禁止ですので写真はありませんが、製造から包装工程を経て、箱詰めまでの作業を見学することができました。
まるで、博物館のような見学コースでしたよ。実に綺麗だ~。^^
でも、中で作業している人は、毎日毎日見学者がじっと見ている中での作業ですから、仕事しづらいでしょうね。(笑)
まるで、ジロジロ見られている動物園の動物状態ですから~。(笑)
ハム工場の見学が終わったら、さあ試食タイムです。^^
そりゃ、ハムやソーセージを造ってるところを見学するのですから、ちょっと食べたくなりますよね。
いたれり、つくせりの心配りですね。最高でウマ~!^^
それでは、お目当ての宮殿工場へ・・・^^
ちなみにこれが本家本元、オーストリアの首都ウィーンにあるベルベデーレ宮殿です。
【ベルベデーレ宮殿】
ヨーロッパ宮廷文化の中心であったハプスブルク家。栄華を極めたそのハプスブルク家ゆかりのベルベデーレ宮殿をモチーフに約85億円をかけて2006年(平成18年)に完成したのが、KO宮殿工場です。宮殿工場のほうがベルベデーレ宮殿よりちょっと大きいみたいです。^^
この宮殿工場は宮殿食文化博物館となっており、宮殿食文化をテーマにした展示もおこなっています。もちろん宮殿工場なので焼肉のたれも本当に宮殿で作っています。(笑)
それでは中に入ってみます。
ここは「ベルベデール宮殿」上宮にあるマーブルギャラリーにちなんで名づけられた「マーブルホール」です。
華麗な家具や小物、甲冑などがお出迎え~。^^
ちなみにこの甲冑はオーストリアを16世紀前半に統治していたハプスブルク家皇帝マクシミリアン1世が着用したといわれるタイプの甲冑です。まだ、剣で戦っていたころの甲冑ですね。日本の戦国時代の甲冑をいつも見ている自分にとって、西洋の甲冑は新鮮ですね~。^^
もう、シャンデリアが超豪華で、絨毯がふかふかです。(笑)
お次はロイヤルダイニングルームです。
オーストリアのハプスブルク家からフランスのルイ16世に嫁いだ、あのマリー・アントワネットの部屋をイメージしたお部屋です。
写真をよく見ると、右の台の上にパソコンがあり、上部にはスピーカーがあるのがわかりますよね。
写真には写っていませんが、上部から降りてくるスクリーンがあり、プロジェクターも設置されています。
そう、ここは会社の会議室でもあるんです。凄いでしょ。^^
しかし、まあ、こんなところで会議してみたいですよね~。社長も「よきにはからえ~」的な雰囲気になるんじゃないですかね~。(笑)
で、写真撮影が出来るのはここまでです。残念だな~。^^
宮殿工場の製造エリアにはいると、スパイシーな香辛料のおいしそうな香りがしています。腹へった~。^^
やっぱり最新鋭の食品工場ですね。清潔で自動化されています。製造から包装へ、そして箱詰めされた製品は自動ロボットアームによってパレットに積み上げられていきます。パレットに積み上げられた製品は自動搬送システムによって、立体自動倉庫へと運ばれていきます。立体倉庫では賞味期限などの商品情報が一元管理されていて、必要に応じて製品を出荷しています。
それから工場エリアを見学して驚いたのは、これだけの規模の工場にしては人が少ないということですね。それだけ自動化されシステム化されているんでしょう。しかも、製品は多品種に及ぶので、製品の製造のための切り替えも容易にできるように工夫されているんでしょうね。スゴイです。^^
こんな素敵で凄い工場は、なかなか普通の人では建てられないですよね。だいいちそんな発想は出てきません。!
この宮殿工場を建てたスゴイ人はというと・・・
『大沢 一彦』さんです。
日本食研グループのCEO(最高経営責任者)であり、日本食研㈱の代表取締役会長の『大沢 一彦』さんです。
(ちなみに、隣のキャラクターは、日本食研のキャラクターのバンコです。焼肉のたれ「晩餐館」シリーズで有名ですね。)
昭和46年(1971年)に創業以来、一代でここまで築き上げてきたスゴイ人です。
発想がユニークで、またそれを実現させる行動力が抜群の人ですね。^^
日本食研の製品の売り上げの内、80%ぐらいが業務用の製品の売り上げだそうです。
創業当初は小さなアパートの一室で、4名の技術者と2名の女子社員の6名により、 ハムソーセージに必要な調味料及び器械器具を発売していたそうです。当時、ハム・ソーセージの製造は手作りで業務用の調味料なんて存在していませんでした。常識にとらわれない斬新なアイデアと、それを実現させる行動力。そして抜群の経営感覚・・・。すべてが備わってないと、ここまで発展しませんね~。^^
インスタントラーメンの生みの親である安藤百福さんもそうですが、事を成す人は皆さん発想が豊かですよね。そしてその発想を実現させる能力に長けていますね。時流に乗るというよりは、時流を創っていく感じですね。スゴイです。やっぱり自分にはマネ出来ないなぁ。^^
日本食研の大沢さんの常識にとらわれないユニークな発想は本社や工場で随所に見ることができました。
ハム・ソーセージ工場で、その歴代責任者の経歴が掲示されていましたが、その中に「ぶらぶら社員 1年3ヶ月」ってありました。
「ぶらぶら社員」?
最初は「え、ぶらぶらしてて給料もらえるの、うらやまし~」って思いましたが、よく考えると、自由な発想で、自由に動けるけど、これほど結果が求められる社員もいないのではないか・・・。自由だけれども、ものすご~く責任重大なんでしょう。今でもこの制度があるのかはわかりませんが・・・。^^
もひとつユニークだなって思ったのは、本社の日本食研歴史館の一角で見た「社内恋愛神社」でした。
この神社は社内恋愛で結婚した有志の方たちが建立した神社で、今まで500組近くのカップルが社内恋愛で結婚したそうです。大沢さんは「社内恋愛は大いにけっこう。仲良く働いてもらうことは会社の業績にもつながる。」との考えの持ち主で、「社内恋愛目安箱(だったと思う・・・)」なるものを設置し、気になる彼氏&彼女がいる人はその人の名前を書いて目安箱の中にいれておくという、そうすると大沢社長(当時)が裏でこっそり動いて愛のキューピット役をしてくれてたそうです。なんて粋な人なんでしょうか~。^^
さあ、宮殿工場の見学が終わったら、午前中のツアーは終了です。
ツアーの皆さんは世界料理を食べにレストランへ・・・。
自分は見学ツアーの予約が直前だったために、レストランでの食事の予約がいっぱいで利用することが出来ませんでした~。残念~。TT
ここのレストラン、日本食研の社員の方も利用されてましたので、社員食堂なんでしょうね。スゴイな~。うちの会社の社員食堂とは大違いです。うらやまし~。^^
そんなわけで、昼食は外で食べることにしました。外といっても工場から500mぐらいのところにあるショッピングモールへ・・・。
途中で、こんな素敵なビーチを発見しました。^^
もう、最高!
白い砂浜に碧く澄んだ海、そして青い空。南国のリゾートビーチのような風景です。今治のビーチ、最高です。(^^)/
ちなみにこのビーチは「織田ヶ浜」って言うビーチらしいですが、戦国好きな自分にとってはniceなネーミングです。
午後からは日本食研㈱の本社ビルの9F10Fにある「世界食文化博物館」「日本食研歴史館」「日本食研商品展示館」などを見学してツアーが終了となりました。
もちろん写真撮影禁止ですので写真撮れませんでしたが、とても楽しくて、ためになる展示でした。
1Fレストランの隣にあるバンコショップでおみやげを購入。^^
もちろんおみやげは、焼肉のたれ『宮殿』です。(笑)
さらに、工場見学ツアー終了後、記念として日本食研の製品の詰め合わせをいただきました。ありがたや~。^^
自分の住んでる三重県から愛媛県の今治市まで、すごく遠かったけど来てよかった~。
工場見学というよりは、テーマパークや美術館・博物館に来ている感じデス。食品の製造過程までも楽しいショーにしているおまけつき。もう、言うことなしデス。^^
では、また。
【おまけ】
今治の市街で見つけたおもしろいお城
上1/3だけお城な今治《母恵夢城》 ←名前がわからなかったので勝手に名付けました。《ポエム城》 ^^
ここは、素敵な洋菓子屋さんです。
生クリーム入り大福がおいしそうだったので、もちろん買ってみました。^^
とっても、おいしゅうございました。(^^)/
2010-08-29 15:01
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コメント(14)
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ばん ばん ばん ばん ばんさんかん♬の牛ですね
それにしてもすごい工場だ…
うちの会社の方が規模は何倍も大きいのに
もう打ち合わせとか椅子すらなくなりましたΣ(゚Д゚ υ) 立ってやれと…
照明も蛍光灯とか半分ぐらい無くなってるし
この違いはなんなのか…ヽ(´Д`;)ノ
by Sazaby (2010-08-29 16:51)
このCMこっちでもやってるのかな???
テレビをあまり見ないので。。。見たことないやヾ(・ω・o) ォィォィ
しかし凄い工場ですね^^;
長旅お疲れ様でした
これって日帰り???
by chie (2010-08-29 19:54)
企業の勢いの凄さを感じました。
最初は、海外にバイクで・・・と思ったのですが、
本当にすごいですね。
バイクも男前です!!^^;
by ソニックマイヅル (2010-08-29 22:52)
母恵夢、大好きです。
今回は今治城には行かれなかったのですか?
by yasukun (2010-08-30 00:23)
”焼肉焼いても家焼くな♪”ってコマーシャルやっていましたね。
宮殿になった大きな会社なんですね。
そして対抗馬はお城というのはこれまた面白い構図です。
焼肉の後は甘い物でということで仲良く行きましょう。^^
by yosi (2010-08-30 15:35)
◇Sazabyさんへ
いや~、スゴイ工場でした。(笑)
うちの会社も経費削減をうるさく言われています。
さすがに、まだイスはありますが・・・。(笑)
まあ、カリスマ創業経営者だからできることでしょうね。
でも、こんなスゴイ宮殿で焼肉のたれを作っちゃうんだから笑ってしまいます。
このセンス好きだなあ~。^^
by susumu (2010-08-30 20:04)
◇chieさんへ
この冗談みたいなCM、自分は大好きでよく見かけた記憶がありますね。^^
実際に行ってみたら、思っていた以上に立派な宮殿でした。
恐れ入りました~。^^
この宮殿へGo!ツーリングは日帰りではありません。^^
前日に今治入りして一泊でした。
疲れていたのか、生ビール(中)3杯で限界でした。(笑)
途中、岡山城に寄り道しましたよ~。^^
by susumu (2010-08-30 20:24)
◇ソニックマイヅルさんへ
海外にバイクで・・・
考えてみたこともなかったですけど、行ってみたいですね~。
バイクでヨーロッパのお城めぐりもいいですね。
ロマンティック街道をバイクでノイッシュバンシュタイン城へ・・・
メッチャいいですよね。
でも日本語しかしゃべれないんですけど・・・。(笑)
by susumu (2010-08-30 20:31)
◇yasukunさんへ
母恵夢ってお店、三重県にはありませんので、ポエムっていう有名な御菓子があったなんて、全く知りませんでした。今回はたまたま通りかかって、おもしろいお城だったので寄ってみたんですが・・・。なので、ポエムっていうお菓子食べてません。(笑)
もちろん、今治城に行きましたよ。さすがに藤堂高虎公ゆかりのお城ですね。石垣が見事でした。犬走りもしっかりありました。^^
今治城の記事はそのうちにブログでUPしたいと思います。 ←いつになることやら・・・。(笑)
by susumu (2010-08-30 20:56)
◇yosiさんへ
今回はじめてバイクで四国に上陸しました。^^
といっても、しまなみ海道を通って今治に行っただけなんですが・・・。(笑)
それでも、今治の海は感動しましたね。
今度、四国に行くときは、yosiさんみたいに最低でも2泊はしたいですね。
龍馬の桂浜に行ってみたいぜよ~。^^
自分甘い物、大好きですね。yosiさんも好きですよね~。^^
by susumu (2010-08-30 21:07)
こんばんは。
ここであの焼肉のタレが作られてるなんて
こんな宮殿で働いてたらどんな気分なんでしょうね(^^)
すぐ横にビーチまであるなんて。
by かいかい (2010-09-01 20:40)
おおっと!この記事抜かしてました。
わ~~、昨日アップされてた方のブログ拝見した時「宮殿みたいのは何だ~~?」思ってたんですが、ここだったのですね!
びっくら\(◎o◎)/!こんな遊び心満載の会社があるんですね~。
こんな会社なら毎日楽しく通えそう~~。
そして牛さんの名前バンコっていうのですね、初めて知りました。
ちょっと意地悪そうな目が・・・なんともいえず癖になりそう。銅像バンコちゃんに釘付けよ!
そしてハプスブルグ家は私もちょっと興味があるので今回の記事も気になりますわ~。CMは知らなかったですけどもね~。
(私の知ってるCMはすんごい昔の「焼肉焼いても家焼くな~♪」です)
by suzy (2010-09-01 21:17)
◇かいかいさんへ
そうです、ここであの焼肉のたれが作られているんですね。^^
冗談もここまでくれば笑いを通り越して、すごく尊敬してしまいます。
こんなところで働いてみたいですね~。(笑)
リゾート地の新しいテーマパークといっても通用するでしょうね~。
ビーチも最高でした。(^^)/
by susumu (2010-09-01 22:27)
◇suzyさんへ
自分もCM見て宮殿工場に行ってみたいな~なんて思っていましたが、実際に来てみて驚きました。まさに、びっくら\(◎o◎)/!状態でした~。(笑)
バンコのちょっと意地悪そうな目、いいですよね。^^
それにしても、バンコと一緒の創業者の銅像には笑わさせていただきました~。遊び心いっぱいの宮殿工場にとっても似合っています。このセンス好きですね~。^^
ハプスブルク家、とっても気になりますよね~。^^
宮殿工場でもハプスブルク家の宮廷晩餐会料理を再現したレプリカが展示されてましたが、まさに豪華絢爛。テーブルコ-ディネーションや食器も格調高かったですよ~。日本のお城もとってもいいですが、たまには洋風なお城もいいもんですね~。^^
by susumu (2010-09-01 23:08)