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関ヶ原の影に隠れた籠城戦 『おあむ物語』 【岐阜県 大垣城】 [歴史ロマンシリーズ]

まだまだ、暑い日が続きますね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今回は7/31(土)の記事ですよ~。

朝起きてツーリングでも行こうと空を見上げたら、どんより曇ってました。

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う~ん、こりゃ一雨降るかな~。でも、バイク乗れる日は今日しかないしな~。

というわけで、今日は近場ツーリングすることにしました。もちろんレインウエア持ってね~。^^

今日は久しぶりにKSRで行くことにしましたので、バイクカバーを外そうと近寄ってみたら・・・

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あはは、小さなカエル君がチョコンと乗っていました。(笑)

まあ、梅雨時はよくあることなんですが、夏場は珍しいですね。

ありがとう、今日も無事にカエルからね~。^^

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国道365号線を岐阜県方面に・・・



途中、立田小学校で微笑ましい看板を見つけました。

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『ホタルの里 立田小学校』

イラストの子供達、とっても味わいがあって大好きです。

男の子が着ている服は、タンクトップではなくてランニングシャツでしょうか。(笑)

ここ立田小学校は高原の山の麓にあり、自然豊な処にある小学校です。山村留学もできますよ~。^^





さあ、まずはここに寄り道~。^^

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『水嶺湖』・・・すいれいこ

とっても美しい言葉の響ですね。なんだか魅かれます。^^

考えてみたら、今週も湖に来てますね。ダム湖ですけど・・・。(笑)



『水嶺湖 日本昭和音楽村』

岐阜県大垣市上石津町、緑に囲まれた美 しい湖「水嶺湖」の湖畔に日本昭和音楽村はあります。 日本昭和音楽村には、作曲家「江口夜詩」を顕彰し建てられた音楽ホール「江口夜詩記念館」、フォークニューミュージックにスポットをあて、レコードジャケットなどを展示したFN音楽館、イタリア料理のレストラン、宿泊施設(コテージ)、カナディアンカヌーなどの施設があります。

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そう、今日はカナディアンカヌーを乗りに来ました。^^

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さあ、カヌー乗り場で・・・

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ライフジャケット着て・・・

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このカヌーに乗って・・・

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このパドルで・・・

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いざ、水嶺湖へGo!^^

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うお~ 気持ちいい~

今までボートといえば、足漕ぎスワンボートや手漕ぎボートなどに乗ってみましたが、カナディアンカヌーが一番いいですね。^^

スワンボートは見た目かわいいので楽そうに見えますが、ペダルを漕ぐのがけっこう大変なんです。船体が重いからですかね~。(笑)

手漕ぎボートは後向きで漕ぐので、景色を楽しみながら進んでいくのはちょっといまいちかな・・・。

カナディアンカヌーは船体も軽いし何よりも前向きで進めるので、景色を楽しみながら進めます。



ここ水嶺湖はダム湖ですけど、水鏡がとても美しい湖です。

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湖上を吹く風がとっても気持ちいいです。^^

ここ水嶺湖は自分が住んでる所から遠くないので、たまにカナディアンカヌーを乗りにやってきます。

カヌーはゆっくり漕いでもいいし、力いっぱい漕いでもいいし、湖上を漂っていてもいいし、とっても自由です。(^^)

あっという間に時間がたってしまいます。

たまに乗るとカヌーもいいな~。また、来よ~っと。^^





さあ、岐阜県の大垣市に来てますので養老町のあの滝を見に行くことにします。

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『養老の滝』

居酒屋チェーンの『養老乃瀧』じゃないですよ~。本物の滝で~す。(笑)

メッチャ涼しい~。 とても真夏だとは思えません。

マイナスイオン浴びまくり~。ここから動きたくないなぁ~。^^


この「養老の滝」には、貧しいけれど一生懸命に働き親をいたわった親孝行な息子の「養老孝子伝説」があります。

「養老孝子伝説」

ちなみに居酒屋チェーンの『養老乃瀧』の名称はここからきてるそうです。創始者の木下藤吉郎さん(←あはは、スゴイ名前デス)は、この「養老孝子伝説」に心うたれて「親孝行と勤勉」を社是とし、社名を「養老乃瀧」としたそうです。

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さてさて、養老の滝に来たのなら、養老の滝名物の「流しそうめん」を食べましょうか~。^^

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皆さんは、流しそうめんといえばこんな感じの流しそうめんを想像するかと思いますが・・・

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《流しそうめんのイメージ図》



ここ養老の滝の流しそうめんはこんな感じです・・・

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確かにそうめんが流れています。(笑)

まあ、養老名物の流しそうめんは、かなり昔からこんな感じなので、ご存知の方も多いと思います。^^

それでは、イタダキマス。

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水流がかなり早いのでそうめんがグルングルン回っています。



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そうめんGet!



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ミカンGet!



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キュウリGet!



水流が早いのでそうめんが少なくなってくると、そうめんを掴むのがだんだん難しくなって来ますが・・・

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な~んだ。箸を水の中につけたままにしておけば、自然とそうめんが引っ掛かってくれるではありませんか。(笑)


いや~、なかなかオモシロいっす。水流が早いのでスピード感があって見てても楽しいデス。

それにブルーの背景にそうめんの白が映えて涼しげで綺麗ですね。ごちそうサマーでした。^^



もちろん食後の一杯は、もう一つの養老名物である養老サイダーですね。

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ほ~っ、程よい甘さですね。自分好みです。




さあ、岐阜県の大垣市に来たのなら、大垣城に行ってみます。

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それでは、大垣城の天守をどうぞ~

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あはは、改修工事中でわかりませ~ん。(笑)


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工事案内を見てみると、天守と乾隅櫓の瓦葺き替えと外壁の改修工事ですね。

工事金額まで書いてますね。しかも税込みだって。(笑)

しめて2億2千万円弱也~。

でも、工事金額が書かれてある工事案内って初めて見ました(笑)


この大垣城の天守は昭和34年(1959年)に、乾隅櫓は昭和42年(1967年)に鉄筋コンクリート構造によって復元されたものですけど、それにしても億のお金がかかるんですね。歴史的文化財を維持するのも大変ですね~。


まあ、このままではなんなので、工事フェンスに改修工事前の大垣城の天守の写真がありましたのでどうぞ~。

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この復興天守は昭和42年(1967年)に再建されたものですけど、戦前は天守が現存していて国宝でした。

残念ながら、太平洋戦争時の空襲で消失してしまいましたが・・・。TT

この工事フェンスには戦前の国宝天守の写真もありましたのでどうぞ~。

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この国宝天守、前の復興天守と見比べたらわかりますが、詳細部分が若干違うだけでほぼ同じです。

現在の大垣城の天守は鉄筋コンクリート造の復興天守ですが、往時の天守の姿を偲ぶことができますね。(^^)/



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江戸時代初期の大垣城の様子ですね。現在は本丸、二之丸址は大垣公園として整備されています。


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大垣城の修復工事は外側だけですので、中の展示室には入場することが出来ます。

入場料はなんと100円(高校生以下無料)です。 安っ!^^

それにエアコンが効いてて涼しい~。

やっぱり夏場のお城巡りはエアコンの効いてる復興天守がいいですね。(笑)

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大垣城を訪れたのは今回が初めてではありませんが、好きなお城の一つですね。

入場料が100円っていうのもあるんですが、展示内容が映像を駆使した関ヶ原の戦いの説明があったりと、お手軽に楽しめるからなんですね。^^

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今回もここのDVDで関ヶ原の戦いに至るまでの映像を楽しみました。



展望室からの眺めです。

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工事中です。(笑)


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瓦の葺き替え工事です。でもこんな天守の姿って珍しいでしょ。貴重な写真ですね。今だけ~。(笑)

現在、国宝姫路城も修復工事に入っていますが、工事が本格化したら見に行こうと思ってます。^^




以前から、大垣城に行ったら購入しようと思っていた本がありました。それは・・・

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『おあむ(おあん)物語』

この大垣城が歴史の舞台に大きくクローズアップされるのは、慶長5年(1600年)の天下分け目の戦いの時でした。

石田三成は、東軍を迎え撃つべく大垣城に入場して西軍の本拠としました。徳川家康率いる東軍は、大垣城を見下ろす西北の赤坂岡山に布陣します。西軍は前哨戦である「抗瀬川の戦い」に勝利しましたが、攻城戦を避けたい東軍側が流した「東軍は赤坂岡山の陣を離れ大坂へ向かう」との情報を信じ、大垣城に三成の縁者である福原長尭ら兵7500人を残し、関ヶ原へ移動します。東軍も大垣城の抑えとして15000人の兵を残し、関ヶ原へと向かいます。そして9月15日の関ヶ原での一大決戦となるわけです。

西軍と東軍が関ヶ原での天下分け目の戦いの一方で、大垣城でも攻防戦が展開されました。この時、大垣城に籠城していた中に「おあん」という娘がいました。
「おあん」(実名ではないようですが・・・)は石田三成の家臣であった山田去暦の娘で、この時十六才だったみたいです。その「おあん」が歳を取り、毎日のように子供たちに語った思い出話を記録したのが、この「おあむ物語」ですね。籠城している側の様子がどのようだったのか、家臣の娘と言う視点から見た籠城戦、とても興味があります。

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もちろん自分の購入した「おあむ物語」は【翻刻文】に【現代語訳】が付いています。

原文のままだと読めないですもんね~。(笑)


「おあん」一家は父親が三成の家臣だったので、近江国彦根(佐和山城下)に住んでいましたが、三成の大垣城入城にともない、一家で大垣城に入ったようです。戦時に妻や子を連れてお城に入ることに驚かされますが、当時はこれが普通だったんでしょうか。
女性は炊事のほかに、鉄砲玉の製造を行なっていたようです。

それから、女性の仕事として、敵の首化粧もおこなっていました。恐ろしや~。

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物語の中にありますが、味方が取った敵の首は天守に集められて、白歯の首には身分を高く見せるためにお歯黒などをつけたそうです。なれれば全然怖くないみたいで、血臭い首がゴロゴロしてるなかで平気で寝てたそうです。もう、話を聞くだけで卒倒しそうです・・・。

大垣城の攻防戦は関ヶ原で西軍が敗れてからも続いておりました。攻め手は城中の者を怯えさせるために、夜中に叫び声をあげたり、大砲を撃つ前に触れを行なってから大砲を撃つなど、籠城戦ならではの神経戦も展開されてたようです。

物語では「おあん」の14歳になる弟が鉄砲の弾にあたって死んでしまったことも書かれています。

関ヶ原の戦いで東軍が勝利し、無駄な兵力の損失を避けたい攻め手は、城内に籠もっている者への切り崩し工作に出ます。「おあん」の父・田中去暦の元にも城から出るように矢文が来たそうです。去暦は家康の手習いの師匠だったようで、「由緒あるものだから城から逃れたければ助けるから何処へでも落ちなさい」との矢文の内容でした。

城中は、敵方の内応工作もあり二之丸・三之丸が開城して敵方の手に落ち、明日にでも本丸が攻め落とされる状況で「おあん」たちも死を覚悟し不安だったみたいです。「おあん」の父は一家を連れて、城塀から梯子や吊り縄で堀へ降り、たらいを船代わりにして場外へ脱出しました。

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『おあんの松』

現在大垣城天守の西側に「おあんの松」二代目植えつぎがあります。修復工事のために近くまで行けませんでしたが、写真の松だと思います。初代の松は戦前に枯死したそうです。天守からおあんの松を伝い、脱出したとの言い伝えがあります。

無事に脱出した「おあん」一家はその後、親類を頼って土佐に行ったそうです。やがて「おあん」は雨森儀右衛門に嫁ぎ、寛永年中に齢八十余で亡くなりました。

9月15日の明け方に始まった大垣城攻防戦ですが、同日に西軍が関ヶ原の戦いで破れ、味方の裏切りのため、9月18日には二之丸・三之丸が開城し、唯一抵抗していた本丸も、東軍の説得により9月22日に降伏しました。守将の福原長尭は伊勢朝熊山で蟄居ののち自害させられました。





さあ、さすがに城外に出ると暑いです。

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こんなときは涼しげな甘味でも食べましょう。^^

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大垣名物『水まん氷』

ん、水まんじゅうって滋賀県の長浜でも見たような・・・。ま、細かいことは気にしない、気にしない・・・。^^

ツルリンとした水まんじゅうにかき氷を添えて白蜜をかけた涼味です。かき氷の中に水まんじゅうが3つ入っています。冷や冷やでとっても美味しかったですよ。でも3つじゃ足りないな~。(笑)





さ~て、チョコットだけ寄り道して帰ります。

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【住吉燈台】【船町港跡】



では、また。



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コメント 14

Sazaby

水まんじゅう うまそう~
容器もいいですね 底になにか絵が書かれてる?
カビ… じゃないですよね… ヽ(´Д`;)ノ
by Sazaby (2010-08-08 10:05) 

susumu

◇Sazabyさんへ
言われて見れば、容器の底に何か書かれてありますね。
まあ、食い気優先ですので、全く気にならないのですけどね~。^^
でも、容器のふちも汚れているようで、ブログの絵的にも良くないか~。
なので、写真差し替えました~。(笑)
実は、水まんじゅう3つじゃ足りなくて、水まん氷も食べました~。(笑)
by susumu (2010-08-08 11:01) 

かいかい

久しぶりにKSRでの旅だったんですね。
涼しげな内容で見てるだけで気持ちがすっきりしちゃいました。
水嶺湖は横を通り過ぎることばかりなので
こんど通る時は寄ってみようかな。
瓦の葺き替え中の天守閣は初めてみました!!
by かいかい (2010-08-08 11:40) 

yosi

ソネブロに大垣城は何度か登場していると思うけど
「おあむ物語」は初めて聞きました。
首化粧はゾーッとしますけど。(笑)
戦国の世を女性の目から見た話なんですね。
貴重なものだと思います。
by yosi (2010-08-08 14:44) 

chie

今回も写真いっぱいですね^^v
カヌーいいですね~
涼しいのでしょうか???

瓦の葺き替えを近くで見れるのも珍しいですよね~
今度は 姫路城ですね v(≧∀≦)v

カエルで無事に帰れましたかね (ノ∇≦*) キャハッッッッ♪

by chie (2010-08-08 16:23) 

susumu

◇かいかいさんへ
そうです久しぶりのKSRでしたね。近距離はKSRで行くことが多いのですが最近は長距離ばかりで・・・。(笑)
KSRの抜群の機動性は大好きですね。ちょっとした山道も十分対応できるので、重宝してます。
水嶺湖のカヌーに乗るのもいいし、音楽村のFN音楽館にはなんとジュークボックスがあるんです。Ipodの時代にジュークボックスですよ。昭和な時代のフォークやニューミュージックに浸るのもいいかも。^^
by susumu (2010-08-08 21:12) 

susumu

◇yosiさんへ
籠城戦を女性の視点で見た「おあむ物語」はほんとに貴重だと思います。今の時代とは全く違う状況下ですが、やっぱり怖いものは怖いと感じてるところを見ると、今の自分たちとそう変わらないのかなとも思います。首化粧は別ですが・・・。(笑)
現在の救急医療の外科のナースみたいなものかな。いちいち怖がっていたら仕事にならないみたいな・・・。(笑)
まだまだ暑い日が続きますが、バイクで元気に走り回りましょう。^^
by susumu (2010-08-08 21:37) 

susumu

◇chieさんへ
水嶺湖は山間の湖で、しかもこの日は曇り空だったので、湖面を吹き抜ける風がとっても涼しくて気持ち良かったです。
お城の瓦の葺き替えって、たぶん何十年に一回のことですから、ほんと珍しいですね。一生のうちでそう何回もお目にかかることはないと思います。
なので姫路城がとっても楽しみです。こちらは国宝なので、かかるお金も桁違いなんでしょうけど・・・。(笑)
カエル君のおかげで無事帰ることが出来ました。^^
カエルって握ってみるとわかるんですが、とってもやわらかいんですよ。だからカエル君を潰さないように、そっと手で包んであげて近くの田んぼにリリースしてあげました。^^
by susumu (2010-08-08 22:00) 

ソニックマイヅル

そうめんとミカンの組み合わせを拝見して子供の頃を思い出しました。
susumu 様の記事は今、舞鶴商工会議所青年部内でも非常に注目されております。^^;
by ソニックマイヅル (2010-08-09 00:37) 

susumu

◇ソニックマイヅルさんへ
流しそうめんがグルグル回っている中に、ミカンのオレンジとキュウリのグリーンが色合い的に綺麗で、これはこれでありかなって思いました。^^
このお店は昭和な感じがして、とってもノスタルジックで良かったです。店内は扇風機が回っておりました。^^
by susumu (2010-08-09 19:39) 

suzy

おお~~~景色といい食べ物といい涼感たっぷりぃなブログでケロね^^

水のある風景はやっぱ涼しげで良いです。
しかもカヌーなんて素敵!探検隊気分が味わえますねぇ。

大垣城は近くを通り過ぎるだけでじっくり見たことないんですよね。
なかなか立派でぜひ完成した頃に行かなくては!と思いました。

「おあむ物語」聞いたことあります。しかし本を購入するとはsusumuさんもなかなか通ですなぁ。挿絵があって分かりやすそうです。
首化粧なんて、戦国の女性は逞しいですよね


燈台と舟の見える景色もなかなか風情があります。
ふむふむ・・ここから伊勢や桑名へと通じでいたんだ~~
by suzy (2010-08-11 23:24) 

susumu

◇suzyさんへ
そう、この7月終りぐらいは、暑くてたまりませんでしたが、最近は雨ばかりです。こないだなんか、物凄い土砂降りで、川は濁流となり、あちこち冠水して凄いことになってました。マジ仕事休もうかと思いましたケロ。(笑)
まあ、こんな水の風景はちょっとね~って思うけど、明日は晴れるかな・・・。^^
大垣城の工事は来年の3月初旬までやってるみたいです。大垣市は2005年に「大垣城郭整備ドリーム構想」を発表しましたね~。それによると、10万石・大垣藩の残した遺産を掘り起こして、お堀の復元や藩主の下屋敷(別邸)、藩校などを整備する長期プランだそうです。なんでも、今ある鉄筋コンクリートの天守を木造の天守に立て替えることも検討されてるそうです。でも、長期プランって30年程らしいので、まだまだ先の話ですけどね。(笑)

この日は「おあむ物語」の他に、関ヶ原の合戦を大垣からの視点でみた「西美濃と大垣」、大垣城にまつわる伝説やエピソードが書いてある「大垣城物語」、計3冊の本を買いました。超ローカルな話ですけど、これがまたおもしろいんです。(自分的にですけど・・・) 怨霊とか妖怪話もありますよ。^^

大垣は内陸にあるので、水運って意外な感じですけど、しっかりと灯台までありました。八幡堀ではないですが、水路に和船っていいですよね。^^
by susumu (2010-08-12 22:04) 

hanamura

KSR110いいなぁ~。
もとい!「おあん物語」…の採話、すごいなぁ。
by hanamura (2010-09-22 22:03) 

susumu

◇hanamuraさんへ
自分の住んでいるところから関ヶ原や大垣城はそんなに遠くありません。
なので、史跡めぐりをするにはKSRがとっても便利ですね。
抜群の機動性を発揮してくれます。
まあ、自分があちこち寄り道するのが好きなんですけどね~。^^

「おあん物語」・・・凄いですよね。こんな物語を目にすることが出来るのは、無事脱出することが出来たからなんですけど、平和な時代に生きる自分達にとっては想像を絶する光景ですね・・・。
by susumu (2010-09-23 19:43) 

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