舞鶴へ護衛艦を見に行ってきました。

今日は朝から雨です。



こんな日はワゴンRでお出かけです。




着いた先は・・・




京都府舞鶴市　舞鶴東港　海上自衛隊　北吸桟橋



ここは土日、海上自衛隊の艦艇を間近で見ることができます。

というわけで、はるばる舞鶴までやって来ました。







それでは、ズラリ並んでいる艦艇を見に行きましょう。







「補給艦ましゅう」が見えて来ました。


「補給艦ましゅう」　基準排水量　１３,５００トン


近くで見るとものすごくデカイです。



今日は、甲板へはいけないみたいです。（笑）


「補給艦ましゅう」はテロ対策特別措置法に基づいて、昨年の８月までインド洋での他国艦艇の燃料補給任務についていました。



この長いホースで燃料補給していたんですね。


全長２２１ｍ　全幅２７ｍあります。








さて、お次は・・・



「多用途支援艦ひうち」　基準排水量９８０トン　全長６５ｍ　全幅１２ｍ

各種射撃訓練の他、消火・救難・離島に対する災害派遣など多目的に使用するために建造されました。



問題：このボートはなんでしょうか？


正解：自走式水上標的（通称バラクーダ）








次の艦艇が見えてきました。


「護衛艦はまゆき」　基準排水量２,９９４トン　全長１３０ｍ　全幅１３.６ｍ



やっぱり護衛艦は武器を搭載しているせいか、迫力が違います。


62口径76mm単装速射砲


74式アスロック8連装発射機


ハープーン艦対艦ミサイル発射筒


Mk29シースパロー艦対空ミサイル8連装発射機





「はまゆき」では小雨が降る中、何か訓練をやっているようでした。








お次は・・・


ミサイル艇　「はやぶさ」　と　「うみたか」です。
基準排水量　２００トン
全長　５０.１ｍ
全幅　８.４ｍ


90式艦対艦誘導弾　連装発射筒












その他にもいろんな艦艇が停泊しています。














ここ舞鶴東港は、明治時代より軍港として栄えた港でした。
そのため付近では、多くの旧日本海軍関連の遺跡を有しています。







それでは旧日本海軍関連の遺跡を求めて、舞鶴赤レンガ倉庫群へ足をのばしてみましょう。








ここの赤レンガ倉庫群は旧日本海軍の武器類が保管されていたそうです。









とても情緒があって、いい雰囲気です。


では、その中のひとつに入ってみましょう。





落ち着いた感じのギャラリーですね。




このクレーンで武器を吊り上げていたんですね。


この倉庫の中まで線路が引かれていたそうで、機関車も展示されています。







舞鶴は初めて訪れましたが、とてもいいところでした。

できれば、晴れの日にバイクで来たかったなあ。（笑）